放置自転車に

先日の日本経済新聞夕刊に、『放置自転車、2時間で撤去 大手町・丸の内・有楽町地区』という記事が載っていた。
内容としては、東京駅周辺のオフィス街を、放置自転車をすぐに撤去できる「放置禁止区域」に指定するというもの。
千代田区の担当者が警告札を自転車に貼り、2時間以上たっても持ち主が現れない場合に自転車を撤去し、保管所で預かるらしい。
いいことだ。
駐輪場が少ないなどの問題はあるのは知っているが、厳しくして自転車やバイクを片っ端から撤去し、店側が駐輪場を整備しないと客が来づらくし、結果として駐輪場が店側でも整備される方向へ誘導するのが本来だと思う。(自転車やバイクを販売するときに一定の費用を徴収するしかないかも？)
ウチの近くのファミレスは駐輪場を用意しているにも関わらず、裏手にあるので面倒なのか、来店者(子供カゴがついた女性用自転車が多い)が植栽に自転車を突っ込んでいる。
ツツジは見るも無残な状態に。
有料駐車場は多いが有料でも駐輪場が少ないとか、店舗側がその負担を一切しないとか、いろいろと理由があるのだけど、道路を自分の庭がわりに使うのはよくない。
ぜひ23区全域でやってほしいものだ。