雨の鳩山会館のバラ [旅・場所]
鳩山会館に来たからにはと、雨が降っているが庭へと出てみた。
雨に打たれるアジサイは撮ったことがあるが、バラは初めて。
この写真のバラは、マダム・ミユキ。2010年に作られたもので、バラの品種としては新顔だ。
こちらは、天津乙女。
天津乙女は、1965年に作られた品種。「てんしんおとめ」と読むのかと思っていたので中国のものかと思いきや、「あまつおとめ」と読み、昔の宝塚のスターの名前らしく、日本人の手によるものだとか。
それにしても雨の中、傘を持って片手の手持ちで撮影するのはわりと厳しい。
手振れしやすいし、足元は悪いし、水が気になるし。
風がないのが不幸中の幸い。(^^;
大輪のバラもいいが、バラのつぼみが好きだったりもする。
まだまだ続いて咲くよと言いそうなつぼみが結構あって、秋バラはこれからも楽しめそうな感じ。
バラの花びらから落ちそうな水のしずく。
一番上の写真のマダム・ミユキの等倍画像。
水滴の中にバラの様子が映り込んでいる。
こういうのは雨の日ならでは、だなぁ。
2013-10-27 09:53
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コメント(6)
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ご訪問&niceありがとうございました。
by ken (2013-10-28 12:12)
>kenさん、
中之島のバラ、美しかったです。
この鳩山会館はそれほど多くのバラがないので、バラを見たい人にはボリュームがちょっと物足りない感じだったり。
by kou (2013-10-28 20:47)
花弁と水滴が素敵ですね~
by ニコ (2013-10-29 11:14)
>ニコさん、
ありがとうございます。
自分の庭にバラがあるという環境ではないので、雨粒がこぼれるバラを撮影したのは初めてでした。
雨にぬれる花もいいです。
by kou (2013-10-29 19:38)
雨の中の撮影は大変でしょう><
でも、雨があたったバラって光っていて私好きなんです。
秋バラは落ち着きがあって良いですね。
春から夏にかけては害虫も多く、今日もバラの点検を怠りませんが花の中心を食べる虫がいるのですよ。それに比べると秋は楽です
最後の写真はマヨルカ島の「雨だれ」って感じ♪
by ake_i (2014-05-24 14:04)
>ake_iさん、
雨が降る時にはなかなか積極的にカメラを持って出かけるということがないのですが、この時は珍しく出かけました。右手の脇と頭で傘を支えて、カメラを構えてというような格好で撮ったように記憶してます。
雨粒が花弁や葉からこぼれるさまもなかなかいいものです。
バラは害虫にやられやすいとは聞きますが、春バラの方がより大変なんですね。
マヨルカ島の雨だれというとショパンですね。(^^)
by kou (2014-05-24 17:03)