写真はアキアカネ。
俗に赤トンボと呼ばれる。
実際には赤トンボと呼ばれるトンボはアキアカネ以外にも何種類かあって、赤ければアキアカネというわけではない。
このトンボが目につくようになると、秋が近づいていることを実感する。
日本特産種だが、水田の減少や農薬散布などの影響で個体数が激減しているらしく、都道府県単位では絶滅危惧種とされていたりも。
アキアカネは比較的警戒心がなく、自分の指にも止まらせたことも何度かあり、妙に愛着がわいている。
絶滅することなく、秋に赤いその姿を見せ続けてほしいな。
2014-09-29 21:01
nice!(8)
コメント(6)
トラックバック(0)
共通テーマ:日記・雑感
すごい!トンボの毛羽立ちまで写ってる!
私の鳥肌も発生中(笑)
よく、撮れました!nice(^○^)
by ake_i (2014-09-29 22:25)
>ake_iさん、
トンボは、胸部に細かい毛があるものが多いのですが、こうしてみるとクマバチやミツバチなどと同じような形状の部分があるなあと思ったりも。
アキアカネはわりとしっかりと止まっているタイプが多いので、じっくり撮れますよ~。
by kou (2014-09-29 23:21)
そうだった。赤とんぼ、指によくとまったかも!
思い出しました。
チョットこしょばく(これ方言?)感じていた小さい頃の指先。
今は指の皮も厚くなって、そんな風には感じないんだろうなあ。
by リュカ (2014-09-30 10:09)
秋の風物詩のひとつですよね。
いつまでもなくならないで欲しいものです。
by kuwachan (2014-09-30 21:05)
>リュカさん、
赤トンボは一気にたくさん飛んでいることも多くて、そういう場合はところ構わず止まったりします。(^^)
こしょばいだと訛った感じですね。たぶん「こそばゆい」だと方言ではないかと~。
by kou (2014-09-30 22:53)
>kuwachanさん、
赤トンボは童謡にもなって馴染みがあるトンボの一つですよね。
池とか川沿いで赤トンボが見られるようになってくると、秋を感じます。(^^)
by kou (2014-09-30 22:56)