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ウスペンスキー大聖堂 [旅・場所]

ウスペンスキー聖堂
中にはいろいろな建物があるが、目立つ建物の一つが、このウスペンスキー大聖堂。生神女就寝大聖堂とも呼ばれる。
1559年から26年の歳月をかけて造られたもので、このトロイツェ・セルギエフ大修道院の中では最も大きい。

ウスペンスキー聖堂
違う角度から撮ったもの。
ロシア正教はクーブとかクーボルとかと呼ばれる、いわゆるタマネギ状の屋根を持つものが多い。
あの形状は、蝋燭の炎を表しているとか。

ウスペンスキー大聖堂
手前右側に見える赤い小さい建物は聖霊降誕教会で、左側は湧き水の出る場所。
それにしても人が多い。
なるべく手を上に伸ばして人が入らないように撮ったが、これは下の方に人の頭が入ってしまった例。
トリミングして消しても良かったのだけど、どのくらい人が来ているかわかるので、そのままアップしてみた。(^^;

このあとは、別の建物へ。
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コメント 8

リュカ

すごい人だ(笑)
こんなに人が多いことが、やっぱり一番イメージと違ったなww ロシアw

この建物を見ていたら、国は全然違うのにアラビアンナイトが見たくなっちゃいました(笑)
by リュカ (2015-08-26 10:03) 

kuwachan

観光シーズンが限られているから人が集中するのでしょうか?
建物だけ見ていると色合いとかがとても可愛らしくて
修道院というよりもテーマパークにある建物のように見えてしまいます^^
by kuwachan (2015-08-26 12:37) 

Bonheur

うわぁ、可愛い!タマネギとその下の細長い窓が良い!
作った人は可愛いとか思わなかったかな…

ロシアは混んでいるのですね…どこの国の人が多いのかしら。
by Bonheur (2015-08-26 19:30) 

kou

>リュカさん、
世界遺産はどこでも人が多いです。
エルミタージュ美術館はすごーく広かったので、密度が薄まっていましたが。
いかに人を写さないように撮るかに苦心しました。(苦笑)
by kou (2015-08-26 21:08) 

kou

>kuwachanさん、
この時期は、ロシア国内や北欧の人が訪れるのに良さそうなので、そういう人が多いのかもしれません。
独特の形をしていますよね。キリスト教だと尖塔のイメージが強いので、ちょっと不思議です。
by kou (2015-08-26 21:14) 

kou

>Bonheurさん、
ウスペンスキー大聖堂は歴代ロシア皇帝から多くの支援を受けていて、拡充されています。そういった歴史的な背景と、聖人による奇跡の伝説などもあり、人気の場所みたいです。設計者や当時の皇帝たちがかわいいと思ったかどうかは不明ですが。(^^;
この日が土曜日だったこともあり、余計に混んでいたと思います。寒くなり始めた秋口の平日とかは、もっと少ないようですし。
by kou (2015-08-26 21:17) 

はらぼー

あー。このタマネギ頭は炎だったんですね。
アジアのタマネギ頭は、また意味が違うんでしょうね。
当然ボクは知る由もないですが・・・。
by はらぼー (2015-09-01 08:16) 

kou

>はらぼーさん、
正教の場合はロウソクの炎を示すようです。
西欧から中東で見られるドームはあまり特別な意味はなさそうです。

by kou (2015-09-01 22:51) 

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