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トロイツェ・セルギエフ大修道院の鐘楼 [旅・場所]

トロイツェ・セルギエフ大修道院の鐘楼
トロイツェ・セルギエフ大修道院の中で最も高い建造物、鐘楼。
80mを超える建物で、5階建て。
大小を合わせると80個以上の鐘が取り付けられているとのこと。
一番大きい鐘は70t以上もあるとか。
しかし、これらの鐘はロシア革命の後に宗教の否定的な政府の命令で鋳つぶされている。
現在のものは当時の鐘ではない。

別の角度からということで、真正面から撮ってみた。
トロイツェ・セルギエフ大修道院の鐘楼
18世紀半ばの建造当時、ロシアで一番の高さを誇る建造物だったそうだ。

白色と青水色のカラーリングに金色の組み合わせ。
ロシアはこういう感じの色使いが多い。
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コメント 4

リュカ

あー、確かにこういう色は
ロシアっていうイメージがあります!!
そして、こういう色合いはかなり好きだったりします^^
by リュカ (2015-08-28 20:19) 

kou

>リュカさん、
ロシアとか北欧とかは、こういう白色+パステル色という組み合わせが多い気がします。どことなくウェッジウッド的な。
暑い場所ほど逆に原色の方が増えますよね。
by kou (2015-08-28 21:16) 

Bonheur

美しい色合いですね。
「強大なロシア」というイメージとは全く違いますね。
なんというか、「世界名作劇場」(アニメ)で、主人公の女の子が通う学校のような配色ですね(って、伝わりますかね。優しくてメルヘンな色合いということを言いたいのです)。遠目だからか、18世紀よりももっと新しい感じがしますね。修復したりしてるのかしら。
by Bonheur (2015-08-28 21:16) 

kou

>Bonheurさん、
強大な帝国という印象とはちょっと違いますね。同感です。
北欧もこういった色調の建物が多いようですし、パステルカラーを多用した建物がサンクトペテルブルクにも多かったです。
塗装がどのくらい行われているのかは知らないのですが、修復はわりと頻繁に行われているようです。世界遺産で入場者は多いですし、信者が寄付したりもしていると思います。
by kou (2015-08-29 21:18) 

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