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ウスペンスキー大聖堂の中へ [旅・場所]

広場をぶらりと見てまわった後、ウスペンスキー大聖堂の中へ。
ウスペンスキー大聖堂内
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いかにも大聖堂の中。

見上げると天井にも宗教画が。
ウスペンスキー大聖堂内
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イコノスタシスと呼ばれる、聖所と至聖所を区切る多くのイコンで覆われた壁が目をひく。
ウスペンスキー大聖堂内
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イコノスタシスの壁。
ウスペンスキー大聖堂内
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イコノスタシスはギリシア正教会の教会では2段構成が基本らしいが、正教会がロシアに伝えられてからは多段階層になっていったらしく、ロシア教会の方が重厚壮麗な造りが多いらしい。

ここの地下納骨所には、何人かのモスクワ総主教らが安置されているとのこと。
宗教的に神聖な場所のため、大声で話したり、フラッシュを使ったりは厳禁。
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コメント 4

Bonheur

うわ~。すごいですね。地味な木造建築のカトリック教会とは全然異なりますね。見事にキンキラキン。
見ごたえありますね。
by Bonheur (2015-08-28 21:12) 

kuwachan

天井、壁面にびっしりと描かれた絵画が迫力ありますね。
金色がここでも目立ちますね。秀吉好み^ ^
by kuwachan (2015-08-29 10:36) 

kou

>Bonheurさん、
血の上の救世主教会の中を見た時も思ったのですが、ヨーロッパの教会はステンドグラスと天井画が目立つのに対して、ロシアの教会は壁や柱を含めて隙間なく描かれた絵と金色を多用したイコノスタシスが目立つような印象を受けます。
by kou (2015-08-29 21:22) 

kou

>kuwachanさん、
そうですね、安土桃山時代から江戸時代初期の狩野派の襖絵とかとちょっと同じような感じがあります。
もちろん宗教的な意味合いとか、イコンの重要性とか、ひとまとめにはできないですが。(^^;
by kou (2015-08-29 21:28) 

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