クレムリン観光をして昼食後に向かったのは、トレチャコフ美術館。
パーヴェル・ミハイロヴィッチ・トレチャコフとセルゲイ・ミハイロヴィッチ・トレチャコフの兄弟が自邸に開いた美術ギャラリーに端を発した美術館。
1850年頃から美術の収集と展示がされ、拡張や改装が続けられた結果、いまではロシア屈指の美術コレクションを持っている。13万点あるとか。
絵画以外にもイコンが多いのもその特徴だ。
入場チケットを購入して中へ。
当然ながら、水などのペットボトルの持ち込みは禁止なので、そういうものを持っている人は廃棄するかカバンごと預けるしかない。
2015-09-19 23:29
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コメント(2)
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しばらくロシアには行けないだろうから、と思いながら、09年に開催されたBunkamuraでのトレチャコフ美術館展に足を運んだのを思い出しました。kouさんのチケットに印刷されている「忘れえぬ女」の絵も来てましたよ。
本場での美術鑑賞、いいなあ~。
by Bonheur (2015-09-20 09:46)
>Bonheurさん、
このチケットにも使われている作品も見てきました。
Ivan Nikolayevich Kramskoyの手による作品はこれ以外にもあったのですが、そちらも素敵でした。(^^)
ロシアは一級品の美術品も多く、美術観光旅行だけでも何日も滞在できそうです。
by kou (2015-09-20 23:21)