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ウェアラブルEXPO2016展を見学して [雑感]

東京ビッグサイト先日、東京ビッグサイトで実施されていた、ウェアラブルEXPO2016展を見学した。
仕事に直接関係するわけではないが、業界としては関わる可能性があるということで。

眼鏡型、ペンダント型、腕時計型など様々なデバイスと、それらの周辺技術が展示されていた。
懐中時計の次に腕時計が普及するまでかなり時間がかかったらしいが、身に着けるということはそれだけ文化として普及するまで時間がかかるものということなのだろう。

視力矯正眼鏡や防塵マスクなどはとても必然性が高いが、趣味の延長線上と見られがちなデバイスをON/OFF関係なく常用するには、一定の市民権を得る必要がある。
目立たないサイズや形にまでこなれないと、日本では普及しない気がする。
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はらぼー

個人的にはウェアラブル端末、日本ではあまり普及しないと思います。
昔ながらの電話のように、耳に当てて話すほうがしっくりきますし。
使い方も考えないと難しいでしょうね。
例えばワイヤレスのヘッドセットと併用とか(もうありますか?)
先日スーパーで、中国人らしき方が何にも手にせずに
デカい独り言のように話していて、正直引きました。
言い方が良くないですが、
羞恥心のない国民性の国では流行るかもしれませんね。
by はらぼー (2016-01-26 06:08) 

kou

>はらぼーさん、
私もウェアラブル端末は目立つ形ではすぐには普及しない気がします。
携帯電話においても、日本は電車内やエレベータ内などの閉鎖的空間での通話は眉を顰められる文化ですから、やはり他人に気付かれにくい形が必須条件なのだろうなと思います。
他人と違うことが優位になる文化圏の方が普及は早いでしょうね。
by kou (2016-01-27 07:20) 

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