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恩賜上野動物園のバードハウスへ [動物]

雨がなかなか止まないことから、入門時に手に入れていた動物園マップを参考に屋内施設を物色。
両生爬虫類館へ着くまでに屋外の様子を横目で見て歩いたが、どのみち動物たちの半分くらいがいなかったりする。
キリンもオカピもライオンもトラも見当たらない。
雨のせいで動物舎で休んでいたり、屋外にいても繁みで雨をしのいでいたり。

ということで、次に向かうことにしたのがバードハウス。
ぜひ鳥をアップで撮りたい、ということで。
しかし鳥類は両生類よりもさらに撮りにくい。
野鳥を上手に撮っている写真家の人たちは本当にすごいと思う。自分には当分無理だ。(苦笑)

アオバズク
アオバズク。なかなかかわいい。その名前は、青葉が芽生える季節に飛来するということが由来だとか。

カンムリシャコ
カンムリシャコ。雄は写真のように赤茶色の長く大きな冠羽があるが、雌にはない。

ムジエボシドリ
ムジエボシドリ。ギニアエボシドリとも呼ばれるようだ。これもなかなか立派な冠羽が。

カンムリシギダチョウ
カンムリシギダチョウ。ダチョウというと大きな鳥を思い浮かべるが、これは成鳥でも30cm~40cmくらい。

アオメキバタン
アオメキバタン。長命な鳥で野生だと20年~40年。飼育下だと70年くらい生きるとか。

シロクロゲリ
シロクロゲリ。英名だと「鍛冶屋のチドリ」という意味らしく、鍛冶屋が打ち鍛える時のような甲高い鳴き声をしているからとか。

バードハウスを出ると雨は止みつつある印象。
カメラを濡らして故障することを気にするほどではなくなってきたので、木々の下を意識的に歩きつつ、園内をぶらりとすることに。
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コメント 4

micky

あざやかな色の鳥たちですね。羽根のようすまでよくわかるほど、綺麗に撮れていますね。さすが新しいカメラ!一眼用バッグも活躍してることでしょう。
by micky (2016-07-23 09:37) 

kou

>mickyさん、
望遠レンズのおかげで、かなり近く見えるように撮れました。
でも鳥たちは気ままに動き飛ぶわけで、なかなか難しかったです。(^^;
おかげさまで一眼用のバッグは活躍中です!
by kou (2016-07-23 13:43) 

ken

綺麗な色合いと鳥たちですね。
野鳥を写している人たちを時々見かけますが
結構、装備、根気などがいるように感じますね・・・(^。^)
by ken (2016-07-23 17:05) 

kou

>kenさん、
動物園の鳥たちは観賞しやすいようになっていますが、野鳥に関しては見つけるところから始めなければならず、しかも野生の木々の合間からドンピシャでピントを合わせて構図を決めなくてはならないです。
私にはハードルが高すぎます。(苦笑)
by kou (2016-07-23 17:11) 

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