湖のオーベルジュ チミケップホテル 1日目の夕食 [飲食・料理]
湖のオーベルジュ チミケップホテルの1階はフロントと厨房以外はほぼレストランのスペースとなっている。
上の写真はホテルに着いてすぐくらいの時間に撮ったもの。
食事は18時から。
その時間でも、北海道は緯度が高いため、7月上旬だと右の写真くらい明るい。
フルボトルが白と赤とを5~6種ずつ、ハーフボトルも何種類かがある。
この後のことを考えて、グラスワインをお願いした。
前菜のカボチャのコロッケ。
かわいらしい。
厚岸産カキ貝とキュウリの冷製スープ。
パンは3種類。
どれも美味しいパンだ。
黒毛和牛タンと知床鶏のパテアンクルート。
洒落ているだけでなく、和牛タンと知床鶏の歯ごたえと味わいが美味。
再びグラスワインを。最初に頼んだものとは別。
残念ながらワインメニューを控えていなかったこともあり銘柄は覚えていない。(^^;
青ソイのソテー、十勝産ポワローネギ。
青ソイは北海道東部~オホーツク海沿岸で水揚げされることが多い魚で、クロメヌケが正式な名称らしい。
エゾ豚の燻製。
ダッチオーブンで簡易的に燻製されたところをテーブルへ持ってきてくれたところを撮影させてもらった。
蓋を開けると、ふわっと燻製の良い香りが漂う。
エゾ豚の燻製、グリーンペッパーソース。
肉厚で歯ごたえが良い。大変美味い。
長沼産ルバーブのコンポート、シャルトリューズのグラニテ。
ルバーブは北方の植物でロシア原産。ジャムなどで食されることが多い。
液体窒素を使って一気に凍らせたシャルトリューズがいいアクセントになる。
凍らせるのはシェフがテーブルまでやってきて見せてくれるので、ちょっとうれしい。
デザートの、紅茶のギモーヴ。
メニューには5品と食後のコーヒー/紅茶が書かれているが、実際には7品出てきたことになる。
質も量も大変満足。
この写真は19:30頃。
やっと暗くなってきたかなという感じ。
湖に日が沈んでいく様子を見ながらの食事というのも良かった。(^^)
こういうところで美味し料理、ワインを飲みながら落ち着きますね。
by takenoko (2016-08-17 04:29)
そうそう、私も昨年北海道に行った時に、18時でもかなり明るいって思いました。
どのお料理も手が込んでいてとっても美味しそう^^これで更に行きたくなります(笑)
by kuwachan (2016-08-17 10:27)
わーーー
どれも美味しそうです。
写真が素敵だなあ^^
そっか、言われてみれば北海道って7月はその時間も明るいか。
by リュカ (2016-08-17 10:33)
>takenokoさん、
のんびりと日暮れの様子を見ながらの食事は、質も量も素晴らしいものでした。
この後の撮影とかもあり、ワインは控えめです。(笑)
by kou (2016-08-17 20:43)
>kuwachanさん、
緯度が高い分、日暮れの時間は遅くなることを実感しました。
どれも料理は素晴らしいものでした。1人で泊まられている部屋も何室かありましたが、ここは1人か2人でゆっくり過ごすにはピッタリです。(^^)
by kou (2016-08-17 20:45)
>リュカさん、
素敵な空間でした。
その分、宿代は少し高めですが、とても満足。(^^)
北海道は東側にあるので、日の入りは本来少し早いのですが、緯度が高い分、結局遅くまで明るいですよね。
by kou (2016-08-17 20:47)
素材を活かしたお料理の数々、美しいですね。シェフの腕がいいのでしょうね。厚岸は牡蠣が有名だけど、カキ貝は牡蠣とは違うのですか?
札幌に住んだことがありますが、夏は陽が長くて、冬は3時過ぎから夕方の雰囲気になってしまいます。
by micky (2016-08-21 23:29)
>mickyさん、
メニュー通りに記載したのですが、このカキ貝は牡蠣で合ってます。(^^)
料理はどれも美味しかったです。ありふれたものは出さないという感じを受けました。
北海道は緯度が高いので夏は日が長いですね、本当に。
by kou (2016-08-22 19:43)