SSブログ

チミケップ 見晴台Ⅰへ [旅・場所]

チミケップネイチャートレイル樹木園入口エゾシマリスを堪能した後は、朝食をとり写真を整理。
ほとんどの湖のオーベルジュ チミケップホテルの宿泊プランは朝食と夕食との2食で昼食は含まれないのだけど、あらかじめ頼んでおけば別料金で作ってくれる。
朝食と昼食についてはまた別の記事で取り上げるが、昼食もいただいたあと、チミケップネイチャートレイルのチラシをもらい、行ってみることにした。
釣りも捨てがたいし、きちんとしたMTBをレンタルしてサイクリングもできたのだけど、せっかく2泊目が晴れたので、見晴台まで向かってみることに。


チミケップネイチャートレイル樹木園入口チラシでは、ホテルからすぐ山に入るルートもあることになっているが、今冬の積雪などで倒木があり通行止めになっているとのこと。
樹木園入口に車を停めて、そこから歩くのがお勧めと言われた。
上の写真だと小さくてわかりづらいが進入禁止のようなロープが貼ってある。これは実際には自動車の進入禁止で、中へ入ることは問題ない。
さすがに自動車で入る人はいないと思うが。


チミケップネイチャートレイル
木漏れ日が美しい。
シラカンバが多く、明るさを感じさせる。

チミケップネイチャートレイル
5分くらいは歩きやすく見通しの良い道だったりする。

チミケップネイチャートレイル
小川があったり。

チミケップネイチャートレイル
池があったり。

チミケップネイチャートレイル
整備された木造の遊歩道があったり。
ここは湿地の上だったため気合を入れた遊歩道が作られていた。若干傾いている場所があったので滑りにくい靴である方が良い。

チミケップネイチャートレイル
階段状になっている場所があったり。
中にはフキが群生していて道がわかりづらい場所もある。
天気が悪い時は自分のような、ど素人は歩かない方が良いかもしれない。

歩いている時に野鳥の鳴き声が聞こえていたので、写真を撮りたかったがやはり見つけられない。
このルートの途中には野鳥観察用の建物もあるくらいなので、慣れた人は見つけて撮影できるのだろうけど。(^^;

見かけて撮ることができたのは、エゾシマリスとコミスジ(たぶん)。
エゾシマリスコミスジ

30分くらい歩いたところで、見晴台Ⅰと呼ばれる場所に到着。(クリックすると大きな画像が開きます。)
チミケップ湖
そこからのチミケップ湖の眺め。
さらに高い場所へと分け入っていけば、もっと湖を上から眺められるようだが、見晴台Ⅰのルートはここで行き止まりとなっていた。
この先に見晴台Ⅱという場所もあるのだけど、残念ながらこちらも倒木や小規模な崖崩れのようなものがあって立ち入り制限があった。
十分に森林浴できたし、無茶はしないで戻ることとする。

クマやハチに襲われるようなこともなく無事に下山。
(ホテルのスタッフが熊鈴を貸し出してくれた。)

歩いたルートは以下の通り。地図上に手書きでルートを乗せたので、ややアバウト。
チミケップネイチャートレイル
nice!(17)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 17

コメント 4

takenoko

熊に会わなくてよかったですね。戻ってきたらホッとしたでしょう。
by takenoko (2016-08-21 08:03) 

kou

>takenokoさん、
クマはいませんでしたが、エゾシカがいてちょっと驚いたりはしました。
もちろんクマは怖いのですが、ハチに遭遇しなくて済み、そちらにホッとしました。(^^;
by kou (2016-08-21 10:26) 

kuwachan

北海道なら木漏れ日のなかだと空気がひんやりとして
散策が気持ちいいでしょうね^ ^
動物との遭遇のはビビリそうですが(^^;;
by kuwachan (2016-08-21 11:23) 

kou

>kuwachanさん、
7月上旬の北海道は、気温も20℃くらい、湿度もそれほど高くなく、鳥の鳴き声を背に歩くのは、気持ちよかったです。(^^)
by kou (2016-08-21 13:41) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0