久延彦神社と大直禰子神社とを参拝し [旅・場所]
久延彦神社を参拝。
大神神社の末社で、御祭神は久延毘古命。
久延毘古命は古事記に、どこにも足を運ばなくても世の中のことをすべて知っていて、知恵が非常に優れているという記述がある神様。
この写真も右側にはたくさんの絵馬が奉納されていた。
仕事面においても知識や知力の向上の力を授けてくれるそうで、ぜひにもとお願い。
麓へと坂をくだったところにある大直禰子神社。
大神神社の摂社で御祭神は大直禰子命。
大直禰子命は大物主大神の子孫であり、それが元で大直禰子神社を若宮社とも呼ぶ。
神仏習合の時代には、大神寺と呼ばれ、後に大後輪寺として若宮神像と十一面観音像が合わせて祀られていたとのこと。十一面観音像は国宝で、現在は聖林寺に泰安されている。
これで自分が訪れてみたかったところは大体参拝できた。
他にもたくさんの神社や蹟碑があるので、時間がある人は案内図にあるすべてを見て周っても良いかもしれない。
三輪駅へ戻り、再び電車へ。
まだしばらく行けそうにないので
雰囲気写真で楽しみました!
ありがとう^^
by リュカ (2017-07-25 10:22)
三輪の駅の近辺にはたくさんの神社があるのですね。
奈良はお寺よりも神社が多そうですね。
by kuwachan (2017-07-25 12:25)
>リュカさん、
大神神社編はこれで終わりですが、奈良旅行の記事はまだ続きます。(笑)
大神神社はリュカさんが行かれたら濃い記事を書かれそうですね。
by kou (2017-07-25 22:33)
>kuwachanさん、
知名度はそれほど高くないですが、神社や古事記の世界に興味のある人にとって、大神神社周辺は宝の山ではないかと思います。
奈良は寺院も神社も多くて、京都と同じく1回ではとても周りきれません。(^^;
by kou (2017-07-25 22:36)