再配達の問題

今日帰宅すると、不在配達の通知が入っていた。
一人暮らしや共働きの人は平日の配達時間は不在が基本で、郵送されてくるものはほとんど不在配達となり、再配達を依頼することになる。
一時期よく報道されていた問題だが、現在それが解消されているわけではない。
自分が住んでいる集合住宅は、宅配ロッカーが備え付けられているので、再配達率は低いはずなのだけど、宅配ロッカーが一杯になっていたり、クール便などのように温度ケアが必要なものだったり、書留速達のように直接受け取らなければならない配達物だったりすると、結局再配達になってしまう。
宅配ロッカーが備え付けられていない一戸建てや古い集合住宅だと、通常の配達物も同じことになるので、再配達が頻発することになる。
もっと一戸建て向けの宅配ロッカーが一般的になっても良いと思うのだけど、通勤中に見かける近隣の家々で見かけたことが一度もない。
普及にはまだまだ時間がかかるだろうなぁ。

ちなみに今回の荷物はクール便などではなく、定期配送登録している物品だった。空きがあった宅配ロッカーに収められていたため、再配達されることなく無事に受け取りができた。
あるととても便利なのだけど、普及しないのは設置コストが問題なのかな。

コメント 2

うちの近所のセブンでは宅配ロッカーのサービスを始めたので
一戸建ての場合は、そういうのを利用するしかないかな、と
思っていますが、ただ、クロネコだけなんですよね。
by kuwachan (2017-10-18 11:24) 

＞kuwachanさん、
日本郵政が独自路線なので、クロネコへの相乗りはないでしょうね。
親方日の丸体質だから仕方ないなと思ってます。
by kou (2017-10-18 21:18)