ソグネフィヨルドクルーズ船からの眺め

今回のクルーズは4時間。世界遺産のソグネフィヨルドを観光する。
船外で風を受けても気持ちいい快晴。
2階部分の先頭で立ってカメラを構えたり風景を楽しんだり。

撮った中から3枚ほど紹介。

海から数百mくらいの高さまでは木々があるが、途中から苔や草などの丈の低い植物が目立つ。


標高の高い場所は岩石が見えていたり、雪が残っていたり。
フィヨルドは氷河が地表を削りながら岩盤だけが残っていることで、独特の入り組んだ形状を作っている。
このため、柔らかい土の部分がなく、植物にとっては厳しい環境なのだそうだ。


風がなかったら、鏡面のような光景になることもありそうな光景。
今回の写真ではわかりづらいが、岩肌の凹んだところはあちこち雪融け水による滝があったりして、風景の変化が楽しい場所。

真夏だと寒くないし、フィヨルドクルーズは一度は行ってみると良いと思う。

コメント 4

ニュージーランドのミルフォードサウンドを思い出しました。
雰囲気がすっごく似ています。青空で凄く気持ちがよさそうです。
by kuwachan (2019-11-01 12:44) 

＞kuwachanさん、
ここを訪れたことを知り合いに話すと、同じようなことを言われました。
ニュージーランドもフィヨルドが有名ですよね。いつか訪れて比べてみたいです。
by kou (2019-11-04 18:56) 

すばらしいですね！半端ないブルーの世界。
フィヨルドって話にはきいていたけれど、こんな絶景なんですね。
ショースの滝の写真は水の勢いを見せるのが難しいのに、水しぶきが飛んで来そうな勢いがありました。
by micky (2019-11-07 11:27) 

＞mickyさん、
夏の北欧は爽やかで気持ち良いです。
快晴だとなおさらですね。
ショースの滝は、実際に霧状になった飛沫がプラットホームを濡らしていました。望遠のおかげで写真に迫力が出たのかも。
by kou (2019-11-11 22:19)