カワラヒワの成鳥と幼鳥 [動物]
今年2月にカワラヒワのことを書いた。(記事はこちら)
カワラヒワはスズメ目アトリ科ヒワ属で、体長14cm程度とスズメとほぼ同じ大きさだ。
日本全国のどこでも見られる鳥だが、昨年までの自分のように野鳥にそれほど関心がないと認知することが少ない鳥だ。
植物の種子が好物で、木よりも草の種子をついばむことが多いため、草池の多い川原沿いで見かけることも多い。(名前の由来もそこから)
この時期はカワラヒワに限らず野鳥の子育ての時期。
親鳥と幼鳥とを撮ることができたのでアップしてみる。(2月のブログは写真としてはあまりにもイマイチだったので再チャレンジした。わりと見かけるのだけど、野鳥写真初心者ということもあってなかなかいい写真が撮れず、時間がかかっている内に子育て時期になってしまった。(苦笑))
親鳥。
ナノハナの種をもいだり、小さいイモムシを咥えては幼鳥に与えていた。
成長したカワラヒワは植物の種子を主に食べるが、幼鳥には昆虫の幼虫を多く与えるそうだ。
幼鳥。
色合いが薄く、柔らかい幼羽が残っている。(この写真では分かりづらいが原寸写真を拡大するとそれらが見られる)
オスとメスとで色が異なるケースもあるのだが、これは親と子だ。ちなみに飛べるようになった幼鳥は成鳥とあまり大きさは変わらないので、遠いところからだとオスがメスに餌を渡しているつがいのように見えるが、この時期は概ね親子の関係だ。
ちなみに野鳥観察は夏がもっとも向いていない季節。
繁殖や子育ての時期が終わるとピントも明るさも背景も光線の具合もいいみたいな写真が撮れる確率はかなり落ちてしまうだろうなぁ。(そのことについては別の記事にするつもり)
カワラヒワはスズメ目アトリ科ヒワ属で、体長14cm程度とスズメとほぼ同じ大きさだ。
日本全国のどこでも見られる鳥だが、昨年までの自分のように野鳥にそれほど関心がないと認知することが少ない鳥だ。
植物の種子が好物で、木よりも草の種子をついばむことが多いため、草池の多い川原沿いで見かけることも多い。(名前の由来もそこから)
この時期はカワラヒワに限らず野鳥の子育ての時期。
親鳥と幼鳥とを撮ることができたのでアップしてみる。(2月のブログは写真としてはあまりにもイマイチだったので再チャレンジした。わりと見かけるのだけど、野鳥写真初心者ということもあってなかなかいい写真が撮れず、時間がかかっている内に子育て時期になってしまった。(苦笑))
親鳥。
ナノハナの種をもいだり、小さいイモムシを咥えては幼鳥に与えていた。
成長したカワラヒワは植物の種子を主に食べるが、幼鳥には昆虫の幼虫を多く与えるそうだ。
幼鳥。
色合いが薄く、柔らかい幼羽が残っている。(この写真では分かりづらいが原寸写真を拡大するとそれらが見られる)
オスとメスとで色が異なるケースもあるのだが、これは親と子だ。ちなみに飛べるようになった幼鳥は成鳥とあまり大きさは変わらないので、遠いところからだとオスがメスに餌を渡しているつがいのように見えるが、この時期は概ね親子の関係だ。
ちなみに野鳥観察は夏がもっとも向いていない季節。
繁殖や子育ての時期が終わるとピントも明るさも背景も光線の具合もいいみたいな写真が撮れる確率はかなり落ちてしまうだろうなぁ。(そのことについては別の記事にするつもり)
鳥の撮影、続いていらっしゃる。(^-^)
毛のふわっとした感じがいい写真。
幼鳥はすずめみたいな色合いですが、親鳥になると色がちょっと派手になりますね。
by うつぼ (2024-06-10 13:00)
>うつぼさん、
鳥の撮影、続けてますよ!真夏はどうしようかなと考えていますが。(^^;
カワラヒワに限りませんが幼鳥はふんわりとかほんわかとかというところがあって、和みます。
by kou (2024-06-10 20:29)