ヴィオラに

3月に入ったということで、暦上は春。
実際に気温が少しずつ上がり始めているし、手袋をしていなくても日中は平気な日が増えてきている。
春らしい花ということで、パンジー系の写真をアップしてみた。
ヴィオラと呼ばれている小ぶりの品種。ヴィオラというと、弦楽器の種類の一つで、日本ではこちらの方が有名だと思う。
海外ではタフテッド･パンジーとも呼ばれるようで、国内ではサンシキスミレとかと呼ばれたりも。
春らしいと書いたが、実際には秋～春の花とのこと。自分の中では春をイメージしていたのだけど秋にも咲くみたいだ。
四季の中で夏だけは苦手なようで、高温多湿が苦手だとか。

ちなみに、ヴィオラではないがヴァイオリン協奏曲「四季」の作曲者として有名なアントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディの誕生日は335年前の3月4日。
これ、クラシック音楽を好んで聴く人でなくても相当有名で、特に「春」は聴いたことがないという人はいないと思う。個人的には「冬」が好きなのだけど、「春」も良い。