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都心部ではSoftbankが使いやすいらしい [ブログ・ネット]

3キャリア比較表
3キャリア比較表MMD研究所調査結果によると、通勤や帰宅ラッシュ時間帯におけるスマートフォンのWeb表示時間に、顕著な差があるようだ。
(調査結果はこちら)
上のグラフは、Android端末での比較。詳細は調査結果を参考にしてもらいたいが、NTTドコモがパケット詰まりワースト1だ。接続時間も合わせて載っているが、やはりNTTドコモがワースト1で、繋がりにくいし繋がっても遅いことがわかる。
契約者数の転出が続いていて、ある意味でバックボーンは少しは楽になっているはずなのに、通信接続に関しては主要キャリアの中で最悪というのは、投資が遅れていると言われても仕方がない。
実際、NTTドコモの最新スマホを使っている職場のメンバーに聞いてみると、電波は何本も立っているのに、朝の通勤時に山手線西側あたりでWebが見れないことが多いと言っていた。

一方で、iPhone比較だと、ソフトバンクの方がよく、auは最悪。品川駅では2回に1回はWeb表示が30秒経っても完了しないらしいし、新宿もかなり悪い成績。アホみたいに遅いな……。
平均接続時間も倍以上遅いようで、都心部でiPhoneを使うなら、ソフトバンクの方が快適そうだ。

もちろん都心部に通っていなければ、この調査結果は大きな意味がないし、6月時点なので今後変わる可能性もある。同じ地域でも地下鉄や地下街では異なる結果が出るだろう。
ただ、インフラに依存する部分はある日突然に逆転するようなことは少ないので、傾向としてはしばらくこの状態が続くはずだ。
都心部に住んでいるか通勤・通学している人が、Androidを使うならソフトバンクauがよく、iPhoneを使うならソフトバンクが、全体的な体感速度はよさそう。

しかし、来月MNPでNTTドコモのAndroid端末にしようと思っていたところなので、この結果は個人的にうれしくないなぁ。