CCleaner

職場で使っているPCが最近明らかに遅くなってきていたので、対策を取ることにした。
とは言っても、個人でできる範囲は限られている。
まずは、テンポラリファイルの削除。
C:\Windows\TempとかC:\Users\自分\AppData\Local\Tempとか。
あと、システム変数で指定しているTempファイルフォルダをDドライブに作っているのでそちらも。
レジストリのデータや拡張子関連付けのデータ、各種キャッシュなどもいっそのこと綺麗にしようと思い立ち、ツールに頼ることに。
手作業で一つ一つ消せるほど知識もないし、時間もない。

ネットで適当に物色し、CCleanerを使ってみることにした。
無償のフリー版と、有償で高機能なプロ版とがある。
プロ版はより高度な設定ができるようになっているが、個人ユーザが使うならフリー版で十分。
起動して、各種設定をチェックして実行。
再起動してみると、時折引っかかるような動きがあった点が軽減されているように感じた。

HDDそのものの寿命が引っかかりの要因の一つだと思うが、効果があってよかった。
大きなレジストリや起動時に読み込まれるキャッシュなどはたまに整理した方がいい。
もちろんレジストリを変更する以上、若干の危険性は伴うので、使う場合は個人の責任でバックアップなどをとっておくことをお勧めする。