PS3が壊れた

昨日、PS3が突然起動しなくなった。
電源を入れても赤いランプが点滅するだけ。
内部の熱が高温な時に出る表示だが、実際にはもうこれは故障だ。
検索をしてみるとドライヤーをあてて一時しのぎをすることができたケースが多いらしく、やってみたが症状は変わらず。
まあ、もう寿命だろう。
このPS3は3回壊れている。1回目は買ってすぐ。2回目は4年前で有償修理に出した。2回目は「沈黙を示す黄色い死の光」という記事に書いた。
自分が持っているPS3はPS2ゲームを遊ぶことができる機種で、PS2のゲームも色々と遊んできた。
PS2のゲームをどうしても遊びたいということはもうないし、修理代が1.3～1.7万円も取られるので、修理せず粗大ごみに出すことにした。2回も有償修理に出したくないし、PS3の修理代金は高いし。Wii Uとかだと基盤交換でも1.3万円。XBOXも同じくらい。PS3の基盤交換系は1.7万円。
ソニーってよく壊れる製品が多いのに修理代が高いってちょっとなぁ。いやよく壊れるから修理代も高いのか？

そこでハタと困ったのが、PS3の中に入っているゲームディスク。
しょうがないので、分解してみた。どうせ修理に出さないなら保証してくれなくなっても構わない。
最初に特殊なドライバが必要なのだけど、マイナスドライバを慎重に使ってネジを回すことができた。
そのあとのネジは、プラスドライバが何本かあればOK。
無事にFF13-3のディスクが取り出せた。
そういや、前回の有償修理の時はFF13初代だったなぁ。不運を呼び込むゲームなのか？ (^^;

それにしても、PS3のHDD換装を考えてネットで注文し届いたところで壊れるとはなぁ。
新しいPS3を買うつもりだけど、それなら届いた2.5インチHDDは不要。どうしようかな……。