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初夏の紅葉谷公園のモミジ [旅・場所]

紅葉谷公園のモミジ
ロープウェーを下りてさらに浜の方へと歩いて下りる。
紅葉谷公園は、その名の通り多くのモミジが植えられている。
調べてみると、約700本あるそうだ。イロハモミジが約560本ともっとも多く、オオモミジが約100本、その他ウリハダカエデやヤマモミジなどが約40本とのこと。

紅葉谷公園のモミジ
ここは色づく晩秋の時期がもっとも美しいと思うが、初夏の緑色に覆われたモミジの木々は別の美しさがある。
イロハモミジが日に透けて見えるのを綺麗に撮りたいのだけど、なかなか難しい。(^^;

紅葉谷公園のモミジ
年中赤いモミジとか。

紅葉谷公園のモミジ
歴史が長いので、モミジも大木があちこちにある。
これらが全部赤く色づくと、やはり見応えがある。
自分が宮島の紅葉を見たのはそれほど多くなくて、たぶん3~4回というところ。
夏の日射しの強さや台風来襲の回数など、さまざまな天候面の要因で色づく時期だけでなく色合いも変わる。
残念ながらちょっとイマイチという年があるのも事実。

紅葉谷公園のモミジ
紅葉谷公園を歩いて参道付近まで戻った。
ここで土産物を何点か調達。
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宮島弥山をロープウェーで下山 [旅・場所]

宮島・弥山案内図
弥山を歩いて登ったが、下りはロープウェーを使うことにした。
おそらくこのパターンは少数派だと思う。(^^;

獅子岩駅舎
久しぶりに駅舎を見たが、こんな場所だったかなぁという感じ。
前回訪れたときは写真を撮らなかったせいかもしれない。
獅子岩駅舎の券売機でチケットを購入して出発。
宮島のロープウェーは2段階で乗り換える。
上の方にあるロープウェーのサイズは10人以上乗れるサイズ。
乗客が多い場合は臨時便を増やすなどの対応をしているようだ。

そのロープウェーの中から見た光景が以下の写真。人がわりと乗っているのと、自分が乗車口付近の位置だったため、あまりいいアングルではないけど。
ロープウェーから見た景色

榧谷駅に着くと、すぐに少し下にあるロープウェー乗り場へと歩く。
ここから2段階目のロープウェーに乗るのだけど、こちらは少し小さめ。
ロープウェーおそらく6人乗り。
前にいた4人が1台に乗り込み、次は自分。自分の後ろは夫婦+小さな姉妹2人の4人。
案内する人に一緒にと言われて5人で乗り込む。
うわ、アウェー感バリバリ。
さりげなく斜め前に座った夫はフレッシュなイケメン。うぉー。前に座った妹らしき女の子もかわいい。
リア充に縁のある場所なのだね、宮島……。

まあそこは営業職。
営業スマイルに切り替えて「地元の人ですか?」と聞いてみたら、この春に転勤してきたばかりで、初めての宮島観光だとか。
おお。ガイドブックを奥さんが持っていたので、旦那さんを交えて、いろいろと地元情報を伝えた。
もみじ饅頭のおススメとか、穴子丼やカキ飯のこととか。
気まずくもならずに済み、相手が普通に相手してくれてよかった。(笑)
(けれど女の子にはやはり少し警戒されたかも(苦笑))

ロープウェーの中からの眺めそんな中、撮影した写真。
カメラを外に向かって構えたら、女の子がすっと避けてくれた。景色を撮りたいというそぶりで気をきかせてくれたようで感動。小さい子なのに!
(知らない男のカメラに入りたくなかっただけかもしれないけど。(苦笑))


ロープウェーの中からの眺めついでに真下方向を撮ってみた。
自分の載っている筐体の影が映っている。


20140613h.jpg紅葉谷駅に到着。
気持ちの良い家族に会釈して別れた。

1週間続いてアップしてきた弥山の登山顛末記はこれで終わり。
何の計画性もなく、行き当たりばったりに登って下りただけだったけど、眺めもよかったし、なかなか楽しい登山だったな。
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宮島弥山頂上付近で見かけた [旅・場所]

太陽光発電パネルトカゲ
シカ頂上付近で見かけた、ちょっと意外だったもの。

1つ目は太陽光発電パネル。
岩や木々の中で何とも意外な印象を受けた。
非常灯かとも思ったが、下山後に調べてみたら、登山者数のカウンターらしい。
日中は太陽光発電の電力で、夜間は日中に蓄電した電力で赤外線センサーを動かし、通過人数をカウントできるもののようだ。ほほう。

2つ目はトカゲ。
おそらくニホントカゲかと。
岩場が多いせいか、よく見かけた。
爬虫類ではヘビもいたのだけど、こいつは動きが早くて撮影する間もなかった。(^^;

3つ目はシカ。
こんな上の方にもいるのだなと。
シカは元々は山の中にいるもので、頂上付近だろうが全然不思議ではないのだけど、人ばかり見かけていてちょっと不意を突かれた。(笑)

ここから後は下山するだけ。
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宮島弥山の展望台より [旅・場所]

宮島弥山の頂上付近の道
仁王門から展望台までは少し歩く。
その間に、写真のような岩をくぐったりもする。
宮島には何度も訪れたことがあるので慣れてしまったが、考えてみるとちょっと変わった道だ。岩と岩の隙間を抜けるなんて。

仁王門から展望台までは20分くらいかかった。
このあたりはロープウェーできた人が多く、自分のペースで歩けないし、道が細い箇所では譲り合いも必要。疲れた身にはこれくらいでちょうどいいかも。(笑)

展望台は大したものではないが新しく綺麗だった。
どこも観光地にある展望台は変に目立ったりしないようにということもあってか、せいぜい三階建てくらいのものが多いが、ここも高さはそのくらいのようだ。
その展望台の一番上から四方向を撮影したのが以下の写真。
宮島弥山の展望台からの眺め
宮島弥山の展望台からの眺め
宮島弥山の展望台からの眺め
宮島弥山の展望台からの眺め

天気がよくて眺望はなかなか。もっと湿度が低ければより遠くまで見通せただろうな。
こうしてみると瀬戸内海はやはり島々の浮かぶ場所だと実感できる。
展望台である程度眺めを楽しんだら、売店のある場所に逆戻り。
ラムネ自動販売機の飲料が頂上価格(笑)だったので、せめて日頃は飲まないものをとラムネを買ってみた。
冷たくて旨いが高かった。(^^;
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宮島弥山の頂上付近に到着 [旅・場所]

弥山の大聖院コ-ス途中弥山には花崗岩の露出が多いことは既に書いたが、この写真のようにゴロゴロと転がっている場所が頂上に近づくにつれて多くなる。
このあたりになると、すれ違う人が増えてきた。
昼を過ぎて、ロープウェーで登って下りを歩こうという人が増えたようだ。

宮島弥山の頂上付近にある表示板
登山道入り口から70分後、頂上付近にある看板前に到着。
いやー、疲れた。(^^;
カメラ一時紛失騒動がなければもう少し楽で時間短かったはずだが、運動不足にしてはまあまあのペースだろう。
弥山へのルートもこの説明だと一目瞭然。
登山道入口にも同じものを置いてほしいなぁ。
自分が通ったのは、緑色で囲ったルート「大聖院コ-ス」で、現在地はピンク色の場所。(いずれもわかりやすいように着色してみた)

宮島弥山の頂上付近の仁王門仁王門。近づきすぎて構図はイマイチ。
これも頂上付近にある。
外国人が何枚か写真を撮っていた。
東京や京都には大きな仁王門のある場所が多いが、広島にはそれほどなく珍しい気がする。

宮島弥山の頂上付近の道宮島弥山の頂上付近の道
仁王門をくぐり、さらに頂上方面へと歩く。
岩がゴロゴロ。

宮島弥山の頂上付近の道
次で頂上からの眺めをアップ予定。
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宮島弥山の登山7合目あたり [旅・場所]

弥山の大聖院コ-ス途中
引き続き山登り。
森の中を歩くのはやはり気持ちいい。
しかし相変わらず下って来る人ばかりで、上ってくる人を見かけることはない。

弥山の大聖院コ-ス途中白糸川沿いのルートだと書いたが、実際にこんな風に沢を見ることができるルート。
弥山は花崗岩の露出箇所が多く、この写真のようにあちこちで大きな岩を見ることができる。

運動不足がたたって後半は少しペースダウン。(^^;
弥山の大聖院コ-ス途中
海が所々見えるポイントがある。
多くの場所は木々に邪魔されるが、中にはスッキリ見通せる場所も。
下の写真は登山開始後1時間くらい(休憩時間を含む)歩いた場所で撮ったもの。
弥山の大聖院コ-ス途中
かなり上ってきたことがわかる。

引き続きてくてくと歩く。
急な場所ばかりではなく、ある程度傾斜が緩やかな場所もあるので、そういう場所はサクサクと進む。(笑)
弥山の大聖院コ-ス途中弥山の大聖院コ-ス途中

次で頂上付近へ。
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宮島弥山の途中で [旅・場所]

弥山の大聖院コ-ス途中
写真を撮った後は、引き続きてくてくと石段を登っていく。
いい天気なのでこういう日影はありがたい。
この写真のように、「大聖院コ-ス」は石段が中心。
傾斜のあるところはほとんど石段だ。
もちろん傾斜角の大きい小さいはあるが、ひたすら石段を登っていく感じに近い。

弥山の大聖院コ-ス途中
前の記事の海を眺めた場所から10分くらい(登山道入口からは30分くらい)上ったところからの写真。
10分程度なのでそれほど違いはないが、より高いところから撮ったのはわかると思う。
真ん中のやや左下に大鳥居が小さく見える。真ん中の右側に見えるのはフェリー乗り場。

弥山の大聖院コ-ス途中登山道入り口から45分くらい経ったところで上を見上げるとあの辺が頂上かなと思えそうな峰が。
さすがに少し疲れてくる。(^^;
実はこの写真を撮る前に岩に腰かけて休憩したのだが、そこにカメラを置き忘れていた。
青くなって走って駆け下り、カメラを見つけた時にはホッとした。
「お疲れさま」とか「こんにちは」とか声をかけてすれ違った人を追い越して駆け下りたので、その人たちはちょっと驚いたと思う。(苦笑)


弥山の大聖院コ-ス途中
スマホで現在位置を確認。
大体登山道入口から頂上までの半分くらいの位置にいるらしい。GPSの誤差は多少あるだろうけど、同じくらい歩けば頂上に着くはずなわけだ。
スマホの画面では、左側のピンク色で囲ったところが頂上、青色で囲ったところが現在地、オレンジ色で囲ったところが登山道入口あたり。
画面の下の方にあるロープウェーを使えばこれだけの区間をロープウェーで登れるから、自信がない人はそちらを使うのが無難。
ロープウェーが通る場所は、コース的には「紅葉谷コ-ス」。眺めとかは当然異なるけど。

それにしても、まだ半分あるのか。
自業自得だけど、カメラを探しに駆け下りたのがきいている……。
日影は気持ちいいけど、直射日光が当たる場所を歩くと暑いし。

弥山の大聖院コ-ス途中少し休んで出発。
ところどころ、写真のように行先を示す立札が立っている。一本道なので迷う人はいないとは思うけど。(笑)
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宮島弥山を登山することに [旅・場所]

宮島弥山 大聖院を見たあと、そのまま山を登ることにした。
登山のルートとして一般的であるのは、「紅葉谷コ-ス」「大聖院コ-ス」「大元コ-ス」の3つらしいのだけど、スタート地点が宮島弥山 大聖院である以上、「大聖院コ-ス」をとるのが自然。
上る前に何も調べておらず、どのくらいの時間がかかるのか、どのようなコースなのか、途中に見どころがあるのかどかなど、サッパリ。
まあ天気もいいし動きやすい格好だし問題ないでしょと、とりあえずスタート。

弥山の大聖院コ-ス入口
上の写真が登山道の入り口。
前にも後ろにも人がいない。
登山ってブームじゃないのか?と思いながらてくてくと歩く。

弥山の大聖院コ-ス途中
すぐに山道らしくなった。
そうそう、こんな感じだよなーとのんきに歩く。
スタート地点付近なので気楽なもの。それにしても人がいない。暑いからかな?

弥山の大聖院コ-ス途中少し歩いて登ると砂防ダムが見えた。
立札には白糸川2号砂防堰堤とある。
弥山の標高は535mでそれほどの高さはないが、ちゃんと川はあり、このルートは白糸川に沿うように歩くようだ。
川自体の長さは大体1kmくらいらしい。


弥山の大聖院コ-ス途中そこから上っていくと、こんな感じ。
あまり水量はないが、これはたまたまだったのか、いつものことなのかは不明。
このあたりですでにやや疲労感を感じ始める。(笑)
暑いせいもあるだろうけど、日頃の運動不足が露呈したに違いない。ビール飲んだりしていなくて良かったな。(^^;

この沢を渡る時に、初めて人の姿を見かけた。
下りてくる若い高校生くらいのカップル。
あぁリア充め、自分もそんなキャッキャウフフな青春時代を過ごしたかったと思いながら、疲労感倍増。(苦笑)

その後も2~3人の夫婦や登山愛好家同士らしき組み合わせなど下って来る人たちと何度か遭遇した。
別の沢のポイントで立ち止まった夫婦と少し立ち話。
「どうですか?」と聞くと、「石段が多くて思ったよりも大変ですね」との答え。
その夫婦は紅葉谷コースを上り、下りは別でとこの大聖院コースを選んだそうだ。
確かに階段が続くので、上りも下りも膝や腿に疲労感がくる感じ。
「私の他に上っていた人はいましたか?」という問いには「いませんでしたね」との答えが。
このルートは下りが主流なのかも?

弥山の大聖院コ-ス途中
20分くらい歩いたところからの眺めが上の写真。
いやー、歪んだ心が洗われるなー。
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宮島弥山 大聖院 [旅・場所]

宮島弥山 大聖院宮島弥山 大聖院
20140606c.jpg厳島神社の東側の浜辺から道に戻り、標識を何となく眺めたら、宮島弥山 大聖院を見たことがなかったことに気づいた。
それほど離れたところにあるわけではなく、距離は大してないのだけど、厳島神社とその周辺を見て帰る最も短いルートでは宮島弥山 大聖院はなかなか含まれることがない。

少し坂道を上って着いたところがこれらの写真。
海外からの観光客らしき姿も見られるが、全体的には厳島神社と比較すると人は少ない。
(例によって写真には人が入らないように待って撮影(^^;)
この大聖院は宮島にある寺院の中で最も歴史が古いもので、由緒ある寺院。

宮島弥山 大聖院宮島弥山 大聖院
仁王門をくぐって階段を上っていく。
年中赤いモミジが美しい。
勅願堂、観音堂、摩尼殿、大師堂、霊宝館など多くの堂宇があり、境内はギュウギュウづめされた印象。
自分が通った時は、ちょうど結婚式を行っているところだった。
格式の高い場所で眺めもいいため、晴れているといい結婚式になるだろう。
境内からの眺めはこんな感じ。
宮島弥山 大聖院の境内からの眺め
初夏の晴れた日は、確かに挙式にも向いているな~。
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厳島神社を海側から [旅・場所]

厳島神社大鳥居を見た後は社殿に向かって歩く。
考えてみると、毎回ここは中を歩いてばかりで、浜辺から見ることは一度もなかったような気がする。
左の写真のように、海はすっかりひいていて、社殿の近くまで普通に歩ける。
ちなみに左側に映っているのは五重塔。

たまに残っている潮だまりに気をつければ、大鳥居あたりまで歩いて戻ってきても、靴はそう汚れない。(とは言うものの、洗っても構わないような靴やサンダルにしておく方が無難。)
これからもう少し経つと、アオサが大繁殖して浜もこんな風には見えない。
景観を損なうし腐敗臭もするしということで、地元の人たちを中心に除去するらしいが、大量発生する年もあり、次から次へと流れてきたりしてイタチごっこ。
このため、写真を目的にしたいなら6月~8月を外して訪れた方がいいと思う。

厳島神社
火焼先と呼ばれる平舞台あたりを撮影。
床下の黒っぽい部分は海に浸かる場所。
こうしてみると、それほど満潮時には余裕がないことがわかる。
台風などによる高潮と満潮とが重なると、床上まで海面が来ることも。

厳島神社
平舞台あたりを顔を出して撮影してみた。
すごいローアングルで撮ったみたいだが、実際には自分の目線で撮ったらこうなるという感じ。(笑)
この写真の左手側は楽房と呼ばれる場所。
このあたりも台風直撃時などに破損することが多く、修復が繰り返されている。

厳島神社ざっと見た後、厳島神社を後に。
何も考えずに歩いており、この先も行き当たりばったりになっていく。(笑)
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宮島の大鳥居 [旅・場所]

大鳥居と厳島神社
軽めのランチ&デザートをいただき空腹感もなくなったので出発。
厳島神社は何度も入っているためそちらはスルーして、干潮ならではということで、大鳥居へ。
ということで、厳島神社の手前で海に向かって歩く。

上の写真はフェリーから撮ったものだけど、それから1時間近く経っているためさらに海が引いている。
大鳥居近辺では写真を撮っている人が多かった。
自分も写真を撮ってみた。
宮島の大鳥居
青空に朱色が映える。
海に浸かっている状態ももちろんいいが、この角度で眺められるのは干潮時だけ。
満潮時に遭遇できなくて残念がる人がいる。もちろんその気持ちはよくわかるが、これはこれでいいと思う。

それぞれ宮島側を背景に撮ったものと、本州側を背景に撮ったものが以下の写真。
足場とか他の観光客とかの関係で、いずれも真正面から撮れなかったので、構図的にはイマイチだけど。(^^;
宮島の大鳥居宮島の大鳥居
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藤い屋にて [飲食・料理]

藤い屋の店内藤い屋の店内
かきめしを食べた後、ついでにともみじ饅頭を1個食べることにした。
参道沿いの店のいくつかは焼きたてのもみじ饅頭を1個単位で食べることができる。
自分が入る店は大体決まっていて、地元の人の多くが勧める藤い屋
もみじ饅頭とアイス抹茶
参道側から入ってもみじ饅頭と飲み物をと伝えたところ、せっかくなので海が見える茶寮の方へどうぞと案内された。
ほほー。茶寮は入ったことなかったな。
上の写真2枚の通り、明るく和の内装の店で、土産物が並ぶ場所とはまったく雰囲気が変わる。
もみじ饅頭とアイスの抹茶を注文。
ちなみにできたてはこし餡のもみじ饅頭のみ。和菓子はつぶ餡派なのだけど、この時ばかりはこし餡でお願いする。(笑)
外の暑そうな様子を見ながらのアイスの抹茶を飲み、できたてのもみじ饅頭をいただく。
なかなかいい。

少しくつろいだ後、大鳥居へと向かう。
ちなみに自分が入店した参道側は下の写真のような感じ。(画像は公式Webから)
藤い屋
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焼がきのはやしにて [飲食・料理]

焼がきのはやしの吊るされカキ海沿いを歩き、商店街を通る。
時間は午前11時頃。
空腹でたまらないというわけではないけど、せっかくだし何か食べるかと物色。
とは言っても頻繁に歩けるわけではなく、新しい店よりは久しぶりの店に入ろうかと。
結局、ちょいと悩んだ後に焼がきのはやしへ入った。
左の写真は店の入り口に備えられている水槽。左側が1年物で右側が2年物のカキ。

ここは数回入ったことがある場所。
いつも焼ガキや生ガキを食べていたのだけど、これまでは複数名で入店しているのでいろいろとつまめたが、一人だとチョイスに悩む。しかもまだ11時。
焼ガキを食べたかったのだけど、残念ながら焼ガキは4つ以上。
いっそ焼ガキとビールだけというのも考えたがそれは止め、かきめしを食べることにした。

かきめしかきめし、新香、味噌汁のセット。
広島にいたせいか、カキというと殻つきで食べるのが当たり前だった。
殻つきのまま焼ガキを食べられなかったのはちょっと残念だけど、かきめしも十分に美味い。
8人ぐらいが座れるテーブルには自分も含めて3人が座っていたが、そのテーブルの端に体格のよい白人男性がいて、3品くらい食べていたのが印象的だった。(^^)
11時くらいだからそれなりに空いているけど、昼過ぎはそんな観察の余裕もないほど一杯になるのだろうなぁ。
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平清盛銅像とかシカとか [旅・場所]

平清盛銅像今年の3月20日に除幕された平清盛の銅像。
銅像の高さは1.9メートル。
NHK大河ドラマの「平清盛」放映をきっかけとして、銅像制作の話が出てきたらしい。
宮島には10回以上行っているはずだけど、この銅像は今年の3月からなので、当然自分も見たことがなかった。
銅像は、平清盛が厳島神社を造営したころをイメージしているそうで、当時の法皇と同格の身分を示す僧侶鈍色五條袈裟姿の衣装を身にまとっている。
宮島の桟橋からすぐの広場の大鳥居が見える場所に設置されているので、かなり優遇されている気がする。
写真を撮ったあと、厳島神社方面へと歩いて向かう。

観光客もそれなりにいるのだが、見慣れた姿で全然恐れた様子のないシカたち。
シカはどこも問題になっているが、ここも観光客の紙袋やビニール袋をつついたり、弁当や菓子を横取りしたりする。
正直いつもなら自分は素通りするが、ブログネタになるかと写真を何枚か撮ってみた。
宮島のシカ宮島のシカ
それなりにかわいらしいが、家畜化されたシカなんぞ宮島にはたくさんいて興味はない(笑)ので、そのまま参道方面へ。
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