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宮島弥山を登山することに [旅・場所]

宮島弥山 大聖院を見たあと、そのまま山を登ることにした。
登山のルートとして一般的であるのは、「紅葉谷コ-ス」「大聖院コ-ス」「大元コ-ス」の3つらしいのだけど、スタート地点が宮島弥山 大聖院である以上、「大聖院コ-ス」をとるのが自然。
上る前に何も調べておらず、どのくらいの時間がかかるのか、どのようなコースなのか、途中に見どころがあるのかどかなど、サッパリ。
まあ天気もいいし動きやすい格好だし問題ないでしょと、とりあえずスタート。

弥山の大聖院コ-ス入口
上の写真が登山道の入り口。
前にも後ろにも人がいない。
登山ってブームじゃないのか?と思いながらてくてくと歩く。

弥山の大聖院コ-ス途中
すぐに山道らしくなった。
そうそう、こんな感じだよなーとのんきに歩く。
スタート地点付近なので気楽なもの。それにしても人がいない。暑いからかな?

弥山の大聖院コ-ス途中少し歩いて登ると砂防ダムが見えた。
立札には白糸川2号砂防堰堤とある。
弥山の標高は535mでそれほどの高さはないが、ちゃんと川はあり、このルートは白糸川に沿うように歩くようだ。
川自体の長さは大体1kmくらいらしい。


弥山の大聖院コ-ス途中そこから上っていくと、こんな感じ。
あまり水量はないが、これはたまたまだったのか、いつものことなのかは不明。
このあたりですでにやや疲労感を感じ始める。(笑)
暑いせいもあるだろうけど、日頃の運動不足が露呈したに違いない。ビール飲んだりしていなくて良かったな。(^^;

この沢を渡る時に、初めて人の姿を見かけた。
下りてくる若い高校生くらいのカップル。
あぁリア充め、自分もそんなキャッキャウフフな青春時代を過ごしたかったと思いながら、疲労感倍増。(苦笑)

その後も2~3人の夫婦や登山愛好家同士らしき組み合わせなど下って来る人たちと何度か遭遇した。
別の沢のポイントで立ち止まった夫婦と少し立ち話。
「どうですか?」と聞くと、「石段が多くて思ったよりも大変ですね」との答え。
その夫婦は紅葉谷コースを上り、下りは別でとこの大聖院コースを選んだそうだ。
確かに階段が続くので、上りも下りも膝や腿に疲労感がくる感じ。
「私の他に上っていた人はいましたか?」という問いには「いませんでしたね」との答えが。
このルートは下りが主流なのかも?

弥山の大聖院コ-ス途中
20分くらい歩いたところからの眺めが上の写真。
いやー、歪んだ心が洗われるなー。
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