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あなごめし うえの [飲食・料理]

あなごめし うえのフェリーで海を渡って戻った。
まだ用事のある時間には余裕がある。
行きに諦めた、「あなごめし うえの」の店を覗くと、相席なら入れるとのことだったので入店。
さすがに15:30過ぎともなると、昼食目的の人も大体はけて、早めの夕飯の人はまだということで、それなりに人が減るようだ。
それでもこの時間帯で空いているテーブルがないというのは人気店ならでは。
ここ「あなごめし うえの」は1897年(明治30年)にできた宮嶋駅(当時は宮島口駅ではなく宮嶋駅だったそうだ)で売られる弁当を 販売したのがはじまり。
非常に美味しいあなごめしで、弁当でも十分に美味しい。広島のいくつかの駅やデパートでも買える。
でもやっぱり宮島口を訪れたなら、弁当を買うのではなく、店舗で食事したいところ。
連休とかだと2時間待ちになるようなこともあるので、それなりに覚悟が必要だけど。(^^;

あなごめし
で、頼んだのが、あなごめし。
旨い。
アナゴがいっぱいに載っているので分かりにくいけど、アナゴの下は白飯ではない。
脂ののったアナゴのあらで炊き込んだ醤油味の飯。こくと旨味があり、非常に美味。

友人たち3人で行ったときはアナゴの白焼きも食べたが、1人だとこれで十分にお腹が満たされる。
そもそも昼飯は別に食べていたし。
いやー、やっぱりここの飯は旨い。

ちなみにここの2階は呼称の違う「他人吉」と呼ばれる店(「うえの」の店の1つ)になっていて、1階では食べられないメニューが頼める。
一度だけその2階に4人で入ったことがあるが、大正ロマネスクっぽい内装で雰囲気が独特。食事もアナゴを使った懐石がいただける。こちらもおススメ。
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