ウメ巡りの最後は湯島天神

担担麺を食べた後、そのまま歩いて湯島天神へ。
ここは敷地面積の割にウメが多く、多くの花が咲く。
利便性も高くていい場所にあるのだけど、梅まつりの時期は所せましと屋台が出ているのには閉口する。
その問題はここだけではないし、稼ぎ時だというのはわかるけど、情緒はまったくない。
菅原道真公が句を詠んだ時のような面影やら雰囲気やらは全く感じられないので、そういうのを味わいたい人は、ウメの時期を外すしかなかったり。

なので、この日に訪れた3ヶ所で最も良かったのは小村井 香取神社だった。梅まつりが終わっていたこともあり、神社らしい雰囲気と梅の香りを静かに楽しむことができた。
亀戸天神社と湯島天神は、境内にいた時間はたぶん5分～10分くらい。写真撮って終わりだ。
フランクフルトやお好み焼きの匂いが漂う境内に興味はないし。

とは言うもののウメに罪はなく。
写真はそれなりに撮ってみた。
屋台の屋根が入ってしまったり、逆光気味になる場所もあって、角度決めがなかなか難しく、没写真も多し。(^^;
以下はそれらでまともそうなものたち。

本殿正面と狛犬とウメ。


本殿側面とウメ。


女坂から授与所とウメ。


梅園から本殿とウメ。


本殿裏側の枝垂れたウメ。


本殿裏側の枝垂れたウメをアップで。


梅園のウメ。自分にはちょっと珍しいアングルかな？


ウメは十分に綺麗だった。
都心部はこれからどんどん散ってしまうだろうなと思ったので、一気に3ヶ所巡ってみた。
丸一日休みだったけど、カメラのバッテリが厳しくなったのと別の用事があったので、ウメ巡りはこれで終了。