センスでディナー

マンダリンオリエンタル東京のセンスにてディナー。
ランチタイムもディナータイムも混んでいることが多いらしいが、自分が行った日は半分くらいの埋まり具合。
おかげで、予約なしだったが眺めのいい窓際に案内された。
ディナーコースを頼み、とりあえず飲み物はビールで。

選んだコースのメニューは以下の通り。(ディナーコースは1ヶ月ごとに変わる模様)
新鮮な生ウニと帆立貝 アオリ烏賊のチャイニーズカルパッチョ。
自家製釜焼き北京ダック。
金華ハムの香り漂う伝説の蒸しスープ “佛跳牆 ファッティウチョン” あわびやナマコなど海の幸とスッポンや絹笠茸と共に。
海鮮料理から一品。
肉料理から一品。
本日の中国野菜 二種類の食べくらべ。
香港屋台風 釜焼きミートのせご飯。
アップルマンゴープリン 甘い燕の巣を添えて。
中国小菓子。


写真は全部は撮らなかった。暗くて撮影条件がイマイチだったのと、雰囲気の良い場所だったので。

左上は佛跳牆。奥深い味のスープだ。
右上は海鮮料理から選んだ「フレッシュアワビ薄切りの自家製XOソース炒め 黄ニラと共に」。XOソースが絶妙。
左下は肉料理から選んだ「センス名物 石跂鳩の香り揚げ さっと炒めた中国野菜を添えて」。鳩は久しぶりに食べた。北京にある釣魚台国賓館で一度食べたことがあるが、ひょっとするとそれ以来かも。
写真には撮らなかったけど、北京ダックもミートのせご飯も美味。
高いだけのことはある。
口コミサイトでも点数が高いようだし、人気なのだろう。

入店したのは19時ちょうどだったが、ゆっくり食べてテーブルを立ったのは21時半前。
外も入店時より暗くなっており、夜景が広がっていた。
曇っていた日なのでコントラストはイマイチだが、それでも眺めがとてもいい。


会計を済ませて店を後にした。
気軽に通える値段ではないけれど、祝い事とか自分へのご褒美でまた訪れてみようと思う。