Два Му [飲食・料理]
サンクトペテルブルクに到着して初めての昼食。
店の名前は「Два Му」。
ロシアの民話が元になっているらしく、店の前にはその民話の犬が彫像となっている。
入店してテーブルの上に用意されていたミネラルウォーターのラベルには、エリザヴェータ・ペトロヴナの肖像画が使われていた。
これは旅行中に入った他のスーパーやレストランのどこでも見なかったので、珍しいものらしい。
エリザヴェータ・ペトロヴナはロマノフ朝第6代のロシア皇帝。
なかなか美しかったらしいが、女帝らしく愛人が山のようにいたらしい。
食事はこの3点。
ボルシチ、チキン・シュニッツェル、アンズのピローク。
いずれも食べやすい。
日本にあるロシア料理店に何度か入ったことがあったが、食べやすい味が多い気がする。
そういうメニューが並んでいるのかもしれないが、癖の強いものがわりと少ないような。
ツアーではなくフリーに動いて現地の店に入って食事をすると、ボリュームの多さに満腹になってしまうことが多いが、ツアーのいいところはやや少な目くらいで済むこと。
自分であれこれ頼む楽しみはもちろんあるので、自分も英語圏では地元の店に入ってみたり、探してみたりするし、それはそれで楽しい。
ただ、家族4人とか友人6人とかの大人数での旅行ではないとなると、1人や2人でいくつもの種類を食べきれなかったりもする。(暴飲暴食で体調崩してももったいないし。)
そういう意味では、滞在型や体験型の旅行でなければ、食事もツアーで済ませるのもありだと個人的には思っていたりする。
血の上の救世主教会の内部 [旅・場所]
左上と右下の写真は血の上の救世主教会の天井画を撮ったもの。
もっとあるが、2点ほどアップしてみた。
左上は全能者ハリストス。ロシア正教においての救世主全能者。
基本的に正教会はイコンと呼ばれる、イエス・キリスト、聖人、天使などを描いた画像が多く配されている。人物だけでなく、聖書の中の出来事を描いたものもイコンと呼ばれるそうだ。
7500㎡以上のモザイク画が教会内部を彩っており、どこを見てもモザイク画が目に入る。
(クリックすると大きくなります)
中央祭壇あたりを撮影。
ゴージャス。
(クリックすると大きくなります)
中央祭壇に近づいて撮影。
細かな装飾が見て取れる。
(クリックすると大きくなります)
できる限りズームでよって撮ったもの。
(クリックすると大きくなります)
ロシアの正教会らしさのある建物だ。
独特の美しさがあり、サンクトペテルブルクを訪れるなら、ここは見に行くべきだと思う。
もっとあるが、2点ほどアップしてみた。
左上は全能者ハリストス。ロシア正教においての救世主全能者。
基本的に正教会はイコンと呼ばれる、イエス・キリスト、聖人、天使などを描いた画像が多く配されている。人物だけでなく、聖書の中の出来事を描いたものもイコンと呼ばれるそうだ。
7500㎡以上のモザイク画が教会内部を彩っており、どこを見てもモザイク画が目に入る。
(クリックすると大きくなります)
中央祭壇あたりを撮影。
ゴージャス。
(クリックすると大きくなります)
中央祭壇に近づいて撮影。
細かな装飾が見て取れる。
(クリックすると大きくなります)
できる限りズームでよって撮ったもの。
(クリックすると大きくなります)
ロシアの正教会らしさのある建物だ。
独特の美しさがあり、サンクトペテルブルクを訪れるなら、ここは見に行くべきだと思う。
血の上の救世主教会のモザイク画 [旅・場所]
血の上の救世主教会に入ると、中の美しさに息をのむ。
(クリックすると大きくなります)
これらがあるにも関わらず倉庫として使われていたなんて、もったいない。
(クリックすると大きくなります)
普通に絵画のようにも見えるが、実際にはこれらはモザイクで構成されている。
(クリックすると大きくなります)
上の写真の足部分を写したのが以下の写真。
(クリックすると大きくなります)
写真が多いので、天井のモザイク画や祭壇については別記事で。
(クリックすると大きくなります)
これらがあるにも関わらず倉庫として使われていたなんて、もったいない。
(クリックすると大きくなります)
普通に絵画のようにも見えるが、実際にはこれらはモザイクで構成されている。
(クリックすると大きくなります)
上の写真の足部分を写したのが以下の写真。
(クリックすると大きくなります)
写真が多いので、天井のモザイク画や祭壇については別記事で。
血の上の救世主教会に到着 [旅・場所]
聖イサアク大聖堂を見て、徒歩で青銅の騎士像を見た後は、バスで血の上の救世主教会へ。
サンクトペテルブルクには有名な場所はあちこちにあるが、ここもカレンダーとかテレビ番組などで見たことがある人もいると思う。
この「血の上の」というのは、ロシア皇帝アレクサンドル2世がここで暗殺されたことに由来する。
1883年に着工され、完成したのは24年後。
時間だけでなく、かなりの巨費が投じられたにも関わらず、一時は倉庫代わりに使われるなど、あまりよい扱いを受けていない。
1997年に27年にわたる修復工事の末に一般公開されており、まだそれから20年も経っていないことになる。
ここも世界遺産に認定されている。
チケットを手に建物の中へ。
中の様子は別の記事にするが、外観の写真を2枚ほどアップしておく。
南側から撮影したもの。
独特な色合い。
南東側から撮影したもの。
青空の下の美しさはもちろんだが、曇天でもカラフルな色と金色の組み合わせはとてもよく目立つことは間違いない。
サンクトペテルブルクには有名な場所はあちこちにあるが、ここもカレンダーとかテレビ番組などで見たことがある人もいると思う。
この「血の上の」というのは、ロシア皇帝アレクサンドル2世がここで暗殺されたことに由来する。
1883年に着工され、完成したのは24年後。
時間だけでなく、かなりの巨費が投じられたにも関わらず、一時は倉庫代わりに使われるなど、あまりよい扱いを受けていない。
1997年に27年にわたる修復工事の末に一般公開されており、まだそれから20年も経っていないことになる。
ここも世界遺産に認定されている。
チケットを手に建物の中へ。
中の様子は別の記事にするが、外観の写真を2枚ほどアップしておく。
南側から撮影したもの。
独特な色合い。
南東側から撮影したもの。
青空の下の美しさはもちろんだが、曇天でもカラフルな色と金色の組み合わせはとてもよく目立つことは間違いない。
青銅の騎士 [旅・場所]
写真は青銅の騎士と呼ばれる、ピョートル大帝の銅像。
背景に見えるのは国立図書館。
どちらもゴージャス感がある。
ピョートル大帝の銅像は、エカテリーナ二世の命によって作られたものだとか。
この大帝が向かう方向のすぐそばには、ボリシャヤ・ネヴァ川がある。
風光明媚な場所で、聖イサアク大聖堂のすぐ近くということもあり、地元の人の散策コースにもなっているような感じ。
木陰は涼しくて快適だ。(^^)
聖イサアク大聖堂とニコライ一世馬上像 [旅・場所]
ツアーバスで最初に訪れた観光場所が、聖イサアク大聖堂。
ロシア正教会の大聖堂で、サンクトペテルブルクの中心部にある。世界遺産に認定されている。
ドームの高さは101.5mととても大きく、世界最大級の教会。
ここのすぐ目の前にニコライ一世馬上像もある。
格好の観光スポットということで、写真を撮る人が多数。
観光地にありがちな、歴史上の著名人を模した格好の人がうろうろ。
それを撮影するとチップが要求されるので、そちらにレンズを向けての撮影はしないように注意。(笑)
写真の通り、空の雲はそれなりに減っているので、天気には恵まれた模様。
晴れていると7月の日射しを感じるが、空気はわりとひんやり。
最高気温はせいぜい20℃前後というところなので、半袖で日陰にいると普通の日本人なら肌寒く感じるかも。
モスクワ凱旋門 [旅・場所]
写真はモスクワ凱旋門。
なかなか大きくて立派な凱旋門だ。
対トルコの戦勝を記念し、モスクワ大通りに作られたもの。
現地時間で朝7:40頃だが、車がそれなりに走っている。
平日だから多くは仕事場へ向かう途中だと思われ。
空は写真の通り、あいにくの曇り空。
日本を出発する時の天気予報では、旅行日程中に「快晴」という日は一日もなかったので、先行きがちょっと心配。(^^;
ちなみにこの写真はホテルから撮影したところ。
ホリデイ イン サンクトペテルブルクなら、エレベータホールからこのような写真が撮れるので、宿泊した際はカメラを向けてみるといいと思う。
ホリデイ イン サンクトペテルブルクの朝食 [飲食・料理]
ホリデイ イン サンクトペテルブルクの朝食。
ビュッフェなので、適当に取ってみる。
この手の朝食は基本的には大体同じメニューで、一部のメニューを除けば目新しいものはほとんどない。
パンはクロワッサンとジャムパイを取ってみたが、クロワッサンは日本の空気が詰まったものとは全然違ってどっしりしたもの。
嫌いではないが、もう少しバターが多い方が好みかも。
緑系の野菜が少ないの特徴的かな。そういうのはキュウリくらいしか見なかった。
ブロッコリーとかレタスとかありそうなものだけど。
紅茶系のティーバッグはそれなりにいろいろな種類があって、それは良かった。
ホリデイ イン サンクトペテルブルク [旅・場所]
自宅を出てから20時間以上が経過。
やっとホテルへ到着。
宿泊はホリデイ イン サンクトペテルブルク。
今回の旅行は普通の旅行会社のツアーで、その宿泊先がこちら。
インドへ行った時と一緒で、現地でのいろいろな手配や調整に自信がなかったので。(苦笑)
写真はベッド。
何だかロシアって体格がいい人が多いはずなのに、ベッドサイズはやや細め。
セミシングルくらいかな。
あまり眠る時間がないので、この日はまだ明るい外に出かけたりせず、さっさと寝ることに。
やっとホテルへ到着。
宿泊はホリデイ イン サンクトペテルブルク。
今回の旅行は普通の旅行会社のツアーで、その宿泊先がこちら。
インドへ行った時と一緒で、現地でのいろいろな手配や調整に自信がなかったので。(苦笑)
写真はベッド。
何だかロシアって体格がいい人が多いはずなのに、ベッドサイズはやや細め。
セミシングルくらいかな。
あまり眠る時間がないので、この日はまだ明るい外に出かけたりせず、さっさと寝ることに。
サンクトペテルブルク行きの機内食 [飲食・料理]
サンクトペテルブルク行きの機内で食べたもの。
飛行時間は1時間半程度なので、軽食。
トルティーヤ。
チキンとベジタブルから選択可能だったので、チキンをお願い。
冷たいままだが、なかなか美味しい。
食べ終わってしばらくして空港に着陸。
飛行時間は1時間半程度なので、軽食。
トルティーヤ。
チキンとベジタブルから選択可能だったので、チキンをお願い。
冷たいままだが、なかなか美味しい。
食べ終わってしばらくして空港に着陸。
ドモジェドヴォ国際空港で乗り換えて [旅・場所]
ドモジェドヴォ国際空港でロシア国内線に乗り換え。
ドモジェドヴォ国際空港の国内線側ターミナルは狭い。国内線だからこそなのかもしれないが。
座るところは人で一杯だし、カフェなどの店も少ないし。
何とかロビー待合い用の席を見つけて、時間調整。
S7航空で、ドモジェドヴォ国際空港からサンクトペテルブルクへ。
ここでBeelineのSIMカードを使って接続を試みたが、なぜかデータプランの登録手続きに失敗する。
理由はさっぱり判明せず。
ロシア語話せないし、Beelineのカウンターはドモジェドヴォ国際空港の国際線側にも国内線側にもないし。
何度か試行錯誤し、やっと繋がるようになった。この顛末はまた別の記事で。
ドモジェドヴォ国際空港の国内線側ターミナルは狭い。国内線だからこそなのかもしれないが。
座るところは人で一杯だし、カフェなどの店も少ないし。
何とかロビー待合い用の席を見つけて、時間調整。
S7航空で、ドモジェドヴォ国際空港からサンクトペテルブルクへ。
ここでBeelineのSIMカードを使って接続を試みたが、なぜかデータプランの登録手続きに失敗する。
理由はさっぱり判明せず。
ロシア語話せないし、Beelineのカウンターはドモジェドヴォ国際空港の国際線側にも国内線側にもないし。
何度か試行錯誤し、やっと繋がるようになった。この顛末はまた別の記事で。
モスクワ行きの機内食 [飲食・料理]
モスクワ行きの機内で食べたもの。
搭乗してしばらくして、あられと飲み物が配られた。
正午過ぎに昼食。
自分は最後尾列だったので、まわってきた時にはチキンしかなかった。別に何でも構わないが。
メインはナシゴレン的なものだったが、ややべしゃっとした感じだったのと、目玉焼きに甘い味がついていて、個人的にはイマイチ。
むしろ、昆布とオクラの合え物とか味噌汁とかのメイン以外が美味しかった。これぞ日本って感じで。
フライトは10時間以上あったので軽い夕食ということで、3度目の食べ物。
ホットサンドとデザート。
これはなかなか美味しかった。
この食事を済ませると、やっと上空から地上へ。
パスポートを持って空港へ [旅・場所]
これから空港へ出発。
ブログがどの程度更新できるかは何とも言えないので、しばらくブログの巡回ができないかも。
ブログがどの程度更新できるかは何とも言えないので、しばらくブログの巡回ができないかも。