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エルミタージュ美術館 本館の絵画の数々 [美術・娯楽]

エルミタージュ美術館 本館で見た絵画の一部を紹介。
点数が多いのと、写真を撮るという意味ではコンディションが今一つ(外部の採光やシャンデリアの光による反射や映りこみがあって)だが、作品は充実していた。

Italian Harbourクロード=ジョセフ・ヴェルネ の『Italian Harbour』。
フランスの18世紀の画家で、港の絵画が多い。



The Descent from the Cross20150721c.jpg
左はピーテル・パウル・ルーベンスの『The Descent from the Cross』。
右はレンブラント・ハルメンス・ファン・レインの『The Return of the Prodigal Son』。
ルーベンスはフランダースの犬の主人公が見たかった絵の画家だったりする。多作でたくさんの作品があるので、一堂に会したところを見て見たかったり。
レンブラントは光の魔術師と呼ばれる画家。この作品は邦題では『放蕩息子の帰還』と訳されるようで、とても有名なもの。

Madonna Benois20150721e.jpg
この2点は、いずれもレオナルド・ダ・ヴィンチによるもの。
左は『Madonna Benois』で、右は『Madonna Litta』。
邦題だと『ブノワの聖母』、『リッタの聖母』となる。
ガラスケースに入っていたこと、ダ・ヴィンチの絵画ということで写真を撮る人が多かったことなどで、映りこみが強いのはご容赦。

他にも、様々な絵画や天井画がある。
特に宗教画が多い。
宗教画宗教画
宗教画

これでも本当にごく一部。
訪れる機会がある人は、ぜひゆっくりと見てまわってほしい。
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