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夏の宮殿の庭園内を散策 [旅・場所]

夏の宮殿の噴水20150729b.jpg
夏の宮殿は通称で、正式にはペテルゴフ宮殿と呼ばれる。
その庭園は広い敷地を持っており、その中をぶらぶらと散策。
水が豊富に使われた庭園ということで、噴水、池、滝、水路などが豊富。
左側は敷地内にある150以上の噴水の一つ。
右側は、チェスの滝と呼ばれる場所。

ピョートル大帝の像
写真はこの宮殿を作るよう命じたピョートル大帝の像。
像だけだとよくわからないが、213cmの背丈を持つ大男だったとか。
サンクトペテルブルクの都市を造り名を決定し、スウェーデンとの戦いを有利に進め、バルト海への道を確保したということで、ロシアという国の形を作った一人であることは間違いない。

夏の宮殿の庭園内から眺めた海
そのバルト海にとつながるフィンランド湾を宮殿の庭園内から撮ってみた。
天気が今一つなので海の色はそれほど綺麗に見えないが、夏の北方の海。
フィンランドという名前がある通り、他の国が結構近い。

写真にはあまりとらなかったけど、この庭園内にはいたずらめいた噴水の仕掛けがあちこちにあり、人が通ると突然水が地面から吹き上がったりする場所も多い。
子供たちが楽しそうにチャレンジしている様子はほほえましかった。
ただ、この日の最高気温は19℃くらいで、風も強いので、本格的にぬれると寒いだろうなと思ったり。(笑)
バラ園また、バラをはじめ、いろいろな花々が植えられた花壇もあちこちにあった。
7月上旬でもバラが綺麗に咲いていたが、気温を考えるとちょうど見ごろだったのかも。
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