サプサン号 車窓から

左側の写真は20時半頃に撮影した車窓からの眺め。
右側は21時頃の眺め。
やや暗くなってきていることがわかると思う。

基本的には森林の中をひたすら走るだけで、眺め的に面白いものはあまりない。
山とか高原とか沙漠とかあればまた別なのだろうけど。

ただ、上野の2つの写真の間の時間帯に虹を見ることができた。
数年前ヨーロッパ旅行中にもバスの中で虹を見たが、その時は主虹と副虹を目撃した。
今回のロシアでもそれを見ることができるとは、縁があるようだ。(ヨーロッパの時のブログはこちら)
しかも今回は副虹がかなりくっきり出ている。

走行中なので、若干ピントが甘いがなかなか美しく出ている。

しかしこのことからも、ロシアの夏の天気は変わりやすく、局地的な変化があるということが実感できる。
もう一枚写真をアップ。


さて、ここでやっとロシア旅行のサンクトペテルブルク編が終了。
花火大会の1件を除くと38記事ずっとロシア旅行ばかりだったので、少し間を置くつもり。
1週間くらい別のことを書いたら、モスクワ編を書く予定。