SSブログ

ドゥホフスカヤ聖堂 [旅・場所]

ドゥホフスカヤ聖堂
写真はドゥホフスカヤ聖堂。
1477年に建立されている。
いろいろな建物が一ヶ所にあるのだけど、こうしてみると建立の時期は異なっており、徐々に今の形になって行ったことがうかがえる。

塔の部分は上が物見台で、屋根のすぐ上あたりが鐘楼という構造になっている。
ドゥホフスカヤ聖堂修道院内を歩いていると鐘の音が聞こえたので、振り返ってみると、梯子が。
現地ガイドによると、今も、梯子で上り下りして鐘を鳴らしているとのこと。
その都度梯子を持ってきてかけて上って鐘を鳴らし、梯子を下りて持って帰るのか。
当時からそうしていたものと思われるが、効率に追われる現代人とは違う空気が流れているように思う。