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クレムリン宮殿の大砲と鐘 [旅・場所]

クレムリン宮殿の大砲クレムリン宮殿の鐘
クレムリン宮殿の大砲クレムリン宮殿の敷地内には、様々な建造物がある。
それ以外に、上の写真のような、大砲や鐘も置かれている。

左上の大砲は、ツァーリ・プーシュカと呼ばれるもの。「大砲の皇帝」という意味で、口径890mmという榴弾砲史上最大の口径の大砲。

右上の鐘は、ツァーリ・コロコルと呼ばれるもの。「鐘の大砲」という意味で、18世紀に造られた最大級の鐘。製作途中に火事で燃え、水で冷やそうとしたときに割れてしまったというような話があるらしい。

その他、左下の写真のように、他の砲台などの展示も。
宮殿らしからぬ物々しいものだが、クレムリンという言葉のイメージからは、あまり違和感がなかったりする。(^^;
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ロシア連邦大統領府 [旅・場所]

ロシア連邦大統領府
写真はロシア連邦大統領府。
プーチン大統領もここで執務をこなしているとのこと。

写真の通り、5日目は生憎の雨。
この日は朝からずっと雨で、クレムリン観光は雨の中だったので、それがちょっと残念。
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ニクーリン・サーカスへ [美術・娯楽]

20150912a.jpg夕食後は、ニクーリン・サーカスへ。
これはオプショナルツアーなので、行きたい人だけが参加。
ロシアというと、日本ではボリショイ・サーカスの知名度が高いが、地元ではニクーリンも有名とのこと。
現地ガイドに案内してもらい、サーカスの会場へ。
日本では常設にせよ仮説にせよ、ここまで大きなサーカス場はない。
ロシアでは、子供だけでなく大人も楽しめる娯楽として定着していると聞いていたが、客層もまさにそんな感じで、老若男女で国内外の来場者でいっぱいだった。
土曜日夜だからなおさらかもしれない。


指定席券を手に中へ。
サーカスが始まると、当然写真撮影禁止なので、会場の様子をスマホで数枚撮ってみた。
ニクーリン・サーカス場内
左側の赤いのはサーカスが行われる中心部を覆う布。開演まで隠されている。
右端を見てもらうとわかると思うが、ぐるりと3/4くらいが客席になっている。
真正面近くが当然一番いいのだけど、わりとどの席からも楽しめるように考えられていた。

会場を覆う布を撮ったもの。
ニクーリン・サーカス場内

サーカスは、生演奏を背景に、サーカス員のアクロバティックさ、日本のサーカスではあまり見ない動物たちの動きなどがミックスされ、非常に面白かった。
日本ではサーカスはそれほど人気があるわけではないが、現地の会場で見るサーカスはとても面白く、飽きなかった。
日本のツアーでオプショナルにすると高いが、それでも行って良かったと思った。
言葉がわからなくても十分に楽しめる。

ニクーリン・サーカス
ニクーリン・サーカスを見終えて、出てくる人たち。
なかなか楽しかった。(^^)
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BARRACUDAで [飲食・料理]

ギリシャ風サラダポークのシャシリク
エッグパイモスクワの赤の広場近辺を観光したのち、少し早めに夕食をとることに。
白夜なので、雨が降っていてもまだ明るく、どうにも夕食という気がしない。(苦笑)
BARRACUDAという店に入り、出てきたのは、ギリシャ風サラダ、ポークのシャシリク、パイの3品。
シャシリクはロシア圏内で食べられるバーベキューや肉の串焼きのこと。

この後、サーカスを見に行く予定だったことから、例によってアルコールはなしで。
ここも料理は特に癖がなく、食べやすかった。
好き嫌いがある人も、大半の人はロシアの料理店の食事はしやすいと思うのではないかと思う。
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ロシアの変わりやすい天気に [旅・場所]

ロシアの雨空ロシア旅行中、本当に天候の移り変わりの早さを実感することが多かった。
サンクトぺテルブルクもそうだったし、モスクワもそう。
この日も、衛兵交代を見る数十分前に大粒の雨。
1時間くらいしたら、写真のように青空が見えていたり。
クレムリン付近でも、場所によっては全く降らなかった場所もあった。

夏にロシア旅行をする場合は、(1)小さくてもいいので折り畳み傘は必須、(2)ドレスコードを気にしない日はパーカーなどフード付きの服があると便利、ということを感じた。
それと、7月~8月は年によっては30℃を超える場合もあるし、自分が行った時のように20℃くらいにしかならない場合もあるので、猛暑~梅雨冷くらいの気温に対応できるよう、衣服を用意した方が良さそうだ。

現地女性ガイドによると「ロシアの空と男心」らしいが、ツアー客からは「日本ならオンナゴコロだ」と突っ込みが入っていた。
まあ浮気性の人くらい、天気がころころと変わりやすいということらしい。(笑)
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無名戦士の墓と衛兵交代の様子 [旅・場所]

無名戦士の墓
赤の広場をぐるりと見てまわったあとは、すぐ近くにあるアレクサンドロフスキー庭園へ。
ここには無名戦士の墓がある。
上の写真が無名戦士の墓。
チェーンで区切られており、近寄ることはできない。
その左右には、衛兵が。

無名戦士の墓と衛兵
上の写真は無名戦士の墓に向かって左側の衛兵を左側から撮ったもの。

無名戦士の墓と衛兵
こちらの写真も左側の衛兵を撮ったものだが、右側から撮ってみたもの。

ここまでは晴れていたのだけど、急に雨が。
しばらく、近くの木の下で雨宿り。
折り畳み傘は持っていたけど、あまりにも強い雨足で。
当然だがそんなときにも1時間毎の衛兵の交代は行われる。

交代15分くらい前になって近くへと戻ってみた。
水を、水切りワイパーで掃き出している人が。
無名戦士の墓
降っている水で衛兵が歩いている時に滑らないようにということだと思う。

衛兵交代の様子
時間になると、衛兵が3人で右手から歩いてきた。
同じ角度で足を上げて、大きく歩く。

衛兵交代の様子
交代して持ち場にいた衛兵たちが帰っていく様子。

この交代の様子は1時間に1度あるので、赤の広場付近を観光する時にフリータイムがあれば、立ち寄ってみるといいと思う。
それなりに人がいるので、最前列で見ようとするなら、10分以上前からチェーンギリギリの位置で待った方が無難かも。
(大きな雨が降ってきた自分の時でも15分くらいは立って待っていたので。)
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赤の広場 [旅・場所]

クレムレフスキー通り
赤の広場へ向かう道。クレムレフスキー通り。
観光客がさすがに多い。
左の赤い建物は、9月2日のブログで書いたロシア国立歴史博物館。

クラスナヤ広場
赤の広場に繋がるクラスナヤ広場から撮影。
写真はこの角度から撮ると、人が比較的少ないように見えるが、実際には多い。
赤の広場の南西側で、ワシリイ大聖堂、Spasskayaタワー、レーニン廟などが見える。

赤の広場
赤の広場。
ワシリイ大聖堂の真ん前から、ロシア国立歴史博物館方面を撮影。
まだ取り上げていないのだけど、右側の長い建物はグム百貨店。これは後日取り上げる予定。
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聖ワシリイ大聖堂 [旅・場所]

聖ワシリイ大聖堂
聖ワシリイ大聖堂。
ロシアの赤の広場でも特に有名な建物。
ゲームの『テトリス』の背景画像でも使われたし、世界遺産のカレンダーなどでも使われることが多いため、建物の名前は知らなくても、見たことのあるという人は多いと思う。

聖ワシリイ大聖堂
曇天時の様子。
サンクトペテルブルクで見た血の上の救世主教会も似た感じのデザインだけど、聖ワシリイ大聖堂の方が塔の位置が自由気ままというか特徴的。(その時のブログはこちら)

聖ワシリイ大聖堂
間近な場所から。
ここは夜景も綺麗みたいなので、夜に近くを訪れることがあったらぜひ見てみたいが、そうそうモスクワに行くことはないだろうし、自分の目で見るのはあったとしても当分先かな~。
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Spasskayaタワー [旅・場所]

Spasskayaタワー
赤の広場にはほかの建物もいろいろとある。
上の写真は、Spasskayaタワー。
イタリアの建築家によって、1491年に建てられた。
大きな時計が特徴的。

Spasskayaタワー
最初の写真と異なり、こちらは曇り空の様子。
実はこの旅行中、赤の広場は最終日に行く予定だったのだけど、時間が空いたので、2回行っている。
青空がところどころ見えるのは1回目で、曇天模様は2回目。
これまでのブログでも赤の広場周辺の写真は、実はそうだったり。

曇天で撮ると、少し昔の共産圏のイメージにぴったりだが、実際には爽やかな気候で、晴天下の明るい赤の広場もいい感じだった。
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レーニン廟 [旅・場所]

レーニン廟
写真は赤の広場前の、レーニン廟。
1930年に現在の石造の廟が建設されたが、老朽化が進んできたこともあり、2012年末頃から2013年4月頃まで改修工事が行われたとのこと。
撤去するかどうかという話が持ち上がっては消えているそうだ。

レーニン廟真正面から見たところ。
奥の塔やドームなどの建物は別物で、この「Ленин」と書かれた一角がレーニン廟。
以前は衛兵が1時間交代で立っていたそうだが、いまはチェーンで区切られているだけだ。
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カザン大聖堂 [旅・場所]

カザン大聖堂
写真はカザン大聖堂。
昨日ブログに書いた、「ロシア連邦自動車道路のゼロ・キロメートル標識」からすぐの場所にある。
派手さはないが、ロシア建築っぽい色合いの建物。
17世紀に建てられたが、ソ連時代に破壊され、現在のものは1993年に再建されたもの。
そういう意味では新しい。
まだ22年くらいしか経っていないことになる。横浜ランドマークタワーや梅田スカイビルと同じなわけだ。

この周囲は赤の広場一帯となるため、有名な建物が多い。
これまた人が写らないように撮るのが大変。(^^;
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ロシア連邦自動車道路のゼロ・キロメートル標識 [旅・場所]

ロシア連邦自動車道路のゼロ・キロメートル標識
ロシア国立歴史博物館の北東側には、写真のロシア連邦自動車道路のゼロ・キロメートル標識がある。
ここを起点に、サンクトペテルブルクまで何kmとか示すことになるようだ。
日本語では「道路元標」というらしく、東京には日本橋にもそれがある。

やたらとここを撮影する人がいたので、何だろうと思っていたが、ガイドの説明を聞いて納得。
Wikipediaによると、「みんなでこの標識を踏んで、うしろにコインを投げ、写真を撮る観光名所になっている」らしいが、自分が訪れていた間には、そういう光景は見なかった。
なぜだろう。(^^;
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ジューコフ元師騎馬像とロシア国立歴史博物館 [旅・場所]

順調な行程だったということもあって、モスクワに戻るとかなりの時間的余裕が。
当初予定にはなかった赤の広場近辺の自由散策時間がとられた。
ラッキーだ。

バスを降りて最初に見えたのが、ジューコフ元師騎馬像とロシア国立歴史博物館。
ジューコフ元師騎馬像とロシア国立歴史博物館
ジューコフ元帥は、ゲオルギー・コンスタンチノヴィチ・ジューコフという名前で、軍人としてソ連邦元帥の地位までのぼり、政治家としても国防大臣になっている。
第二次世界大戦においては、ベルリンを占領し、ソ連のドイツ占領軍最高司令官だった。
当時のソ連民衆の人気も高かったとか。

後ろにある赤い特徴的な建物はロシア国立歴史博物館。
ロシア国立歴史博物館
(クリックすると大きくなります)

残念ながら中に入って観光する時間まではなく、外観を眺めるだけだった。
曇天なのがちょっと残念。

ロシア国立歴史博物館
このあたりは赤の広場からすぐの場所で、観光客が本当に多い。
この写真の通り、人が写らないように全景を撮るのは不可能。(^^;
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ロシアで見かけた標識 [旅・場所]

ロシアで見かけた標識ロシアで見かけた標識
ロシアで見かけた標識ロシアで見かけた標識
ロシアで見かけた標識ロシアで見かけた標識
上の写真は、ロシアで見かけた標識の一部。
パッと見てわかるものもあるが、一瞬これは何だろうと思うものもある。
上段左側の標識3つの真ん中は、「ここで遊んではいけない」「走行者に注意」「喧嘩禁止」「通学路につき注意」とかどれもありそう。
中段左側の標識の文字はСТОПとあるが、STOPの意味。
キリル文字特有の紛らわしい形状なので日本人にはわかりづらい。(苦笑)
中段左側の標識の一番上の黄色い◆マークの意味もよくわからなかった。

こういうのを見ると、仮に国際運転免許証とか持っていても、事前にある程度学習しないと怖いなぁと思ったり。慣れといえば慣れなのだろうけど。
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