キャビアを食べてみた

ロシア旅行記を終えたばかりでやっと一つ別の記事を上げたのに、またもやロシアネタ。(^^;
この3連休に少しずつキャビアを食べようと思っていたのに、昨晩だけで食べきってしまったので、記事にしてみた。
値段に見合う美味しさがあるかどうかは人それぞれで、場合によってはそれほどでもという人もいると思う。
自分はどうだったか率直に言うと、
「美味しかったので全部一気に食べてしまった」
というもの。
しかし、この値段をもう一度出すかと言われると、
「よほど自分にご褒美を出したい時限定だな」
と答えるかな。

魚卵特有のネットリとした舌触りは何となく予想していた通り。塩辛い感じなのもまあ想定内。
ただ、クラッカーと一緒に咀嚼して飲み込んだ直後くらいに残る後味は想定外だった。
金持ちになると、これと同等かもっと高いキャビアを普段使いで食えるのかーとか思ったりしたが(笑)、これは確かに美味しいな。

立食パーティとか安いコース料理で使われているヤツは、イクラと同じでほぼ偽物。
本物を食べたのはたぶん初めてだろう。
一口食べてチマチマ食べるのを止めてしまった。
今回はせっかく本場のきちんとしたデパートで買ったので、大人食いするなら今しかないとか、ワケわからない理由で。(笑)
満足。ごちそうさまでした。