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うどん打ち [飲食・料理]

塩とうどん粉旅行記を書いていたせいで、全くタイムリーではないのだけど、8月末ころに、友人たちが遊びに来た。
目的は、うどん打ち!
以前にも数回やっているのだけど、その時のメンバーからリクエストがあり、集まって作ろうということに。
その時に、うどん捏ね用の鉢とか麺を伸ばす棒とかも買ってあるので、道具の面は問題ない。
あえて足りないとすれば、大きなまな板。
普通の木の板ではサイズ的に足りないし、かと言って、大きなものなんて年に一度使うかどうかということで、今回も台を綺麗に拭いて、サランラップをひくなどして対応することに。
事前に買ったのは、この写真の通り、塩とうどん粉。あと写真に撮っていないがミネラルウォーター。
うどんはどこのメーカーの中力粉でいいのだけど、チャック付きでレシピも書いてあるうどん粉を買った。
薄力粉や強力粉でも水の配分に気を付けて、コシの違いなどに注意すれば大丈夫だと思うが、友人たちも集まるので間違いないものを選ぶことにした。(^^;

うどん粉をこねたところ自分は今回はぶっちゃけ場所と道具の提供と洗いものをしたくらいで、あとは友人やその子供が捏ねたり伸ばしたりしただけだったりする。
なので、この写真は自分が捏ねたものではない。(笑)
蕎麦と違ってうどんは水を多くしすぎることさえ避ければわりと何とかなるので、初回からそれなりの食感が楽しめると思う。
ちなみにこれはある程度なじませるために寝かせているところ。
その間に、友人が持ってきたDVDを見たり、近況を話したり。

うどん(茹でる前)適度な時間寝かせたところで広いところに塊を置いて、麺棒で伸ばす。
麺がくっついて来たりしないよう、中力粉をかなり振って、薄くなるように伸ばし、ある程度の厚さで切る。
ちなみにこの工程も自分は今回全くタッチしていない。(^^;
個人的には、この切るという工程が一番難しいと思う。
捏ねてまとめるのは蕎麦と違ってわりと簡単だし、伸ばすのも大人なら誰でもある程度うまくいくはず。
ただ、等間隔に包丁で切るのは難しい。麺切り用の包丁ではないし、包丁にあてる板もないし。
どうしても厚いところとか薄いところとかできるのは仕方ないが、これの何が問題かというと、茹で時間だったりする。
今回は、鍋を2つ用意し、子供の切ったやや厚めのものと、大人の切ったそこそこの厚さのものとを別茹でした。


そうして茹であげて水洗いし、ざるに上げたところが下の写真。
ざるうどん
なかなか美味しそうに茹であがっている。
確か10分以上茹でたと思うが、しっかりコシがあり、つるつるとした食感。
麺つゆや天かすなどでざるうどんに。
美味い!
材料は水と中力粉と塩だけで安いし、寝かせる時間を考えなければそれほど時間もかからないし、大量に作ることもできるし、なかなかおススメ。

日清 手打ちうどんの小麦粉 チャック付 1kg

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  • メディア: 食品&飲料

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