岩だったり倒木だったり [旅・場所]
弥山は、なぜか大きな岩が多い。
主な地質である花崗岩が風化し、生まれたものらしいが、本当に登山中もあちこちで見かける。
山頂あたりまで、こんな感じで大きな花崗岩が露出している場所があり、苔むしていたり、水が滴っていたり。
きちんと手入れされているため、これまで登山道そのものを横切るように倒れている木を見ることはなかったが、今回は初めて目にした。
この倒木は隙間があったので通行に困るということはなかったが、なかなか新鮮。
この大元ルートは眼下に海が見える場所が本当に少ない。
地形の関係だと思うが、この左の写真を撮ったあたりが一番開けていたくらいで、あとは全然ダメだった。
海の方をたまに眺めながら登山したいなら、大聖院ルートの方がお勧めかな。