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飛鳥荘の朝食 [飲食・料理]

和ダイニング 花鳥紋
朝食は飛鳥荘で。
夕食とは異なり、旅館内の食事処で食事をする形だ。
朝7:30からで予約していたので、その5分くらい前に食事処『和ダイニング 花鳥紋』へ。
部屋番号を告げると、用意されていたテーブルへと案内された。

飛鳥荘の朝食
一通り持ってこられた状態がこれ。
芋の入った茶粥、炊き合わせ、お浸し、漬物、味噌汁、野菜サラダなど。
手前にある油揚げと鮭と椎茸は奥にある小型七輪で炙っていただく。

飛鳥荘の朝食
炙っている様子がこれ。
ある程度火は通っているので、軽く炙る感じなのだけど、海外の人とか分かるのかな?

美味しくいただいて一旦部屋へ。このあとはいよいよ観光へ。
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飛鳥荘のあおがきの湯から(朝) [旅・場所]

飛鳥荘のあおがきの湯
さすがに1時間半も歩くと汗ばむ感じだったので、旅館に戻り、朝風呂に入ることにした。
飛鳥荘のあおがきの湯から。
ここは男湯と女湯の入れ替えはないので、何連泊しても露天風呂からの眺めは同じだ。
昨晩同様、誰もいなかったので、スマホで写真だけ撮らせてもらった。
そしてのんびり入浴。
寛げる~。
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東大寺から宿まで [旅・場所]

奈良公園を抜けて西側の道路を進む。
細い道で、平日の早朝ということもあって、車はほとんど通らない。(そもそも人も滅多に見かけないが)

アジサイ
6月下旬の頃なので、アジサイも見ごろ。

狸の焼き物
信楽焼かどうか不明だが、大きな狸の焼き物があった。

20分くらい歩いて猿沢池まで戻ってきた。
猿沢池

4:45頃に宿を出て、この時点で6:15頃だったので、1時間半くらい歩いていたことになる。
自分のスマホの記録を見てみたら、7,000歩くらい歩いていた模様。
時間的にも歩数的にも、思いのほか歩いていたようだ。
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大体ぐるりと一周 [旅・場所]

路地を抜けると、目の前には二月堂があった。
東進し続けたけど、東大寺に関連した建物はこのあたりまで。
時間は5:30頃。
まだ時間はあるけど、本格的に日が昇ると暑くなるだろうと考えて、別ルートで引き返すことに。

東大寺参道
先ほどの参道よりも北側の道を歩く。
雰囲気があっていい。時代劇とかでそのまま使えそうな光景。

東大寺講堂跡
東大寺講堂跡あたりを撮影。
ちょうど山の向こうから日が出るところ。

東大寺
東大寺塔頭指図堂あたりを撮ったもの。

ここから宿まで徒歩20分くらい。
日が昇ってちょっと暑くなってきた。
宿に戻ったら朝風呂に入ろうと思いながら宿方面へ向かって歩く。
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東大寺中門を東側へ [旅・場所]

東大寺の中門から先へは進めない。
ここで引き返しても良かったが、朝食の時間まではまだまだ時間がある。
一方でこれだけ歩いてしまうと、二度寝することもできないだろう。
ということで、少し上の方に向かってみることにした。
中門を廻廊沿いに右手へ進み、東廻廊を北上。
途中にある猫段と名付けられた場所を東進してみる。

猫段
これが猫段。
紅葉の季節は撮影スポットとなるらしい。
なぜ猫段と呼ばれるかというと、かつて山猫が住みついていて、「転ぶと猫になる」と言われるようになったのだとか。

鐘楼
猫段を登りきると、鐘楼がある。
このあたりには、行基堂、念仏堂、俊乗堂などの堂が多い。

さらに道なりに進み、分かれ道を左手へと進む。
参道
緩やかな上り坂の参道を歩く。
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東大寺南大門を過ぎて [旅・場所]

東大寺南大門をくぐる。
東大寺中門
遠くに中門が見える。
参道には当然人がいない。

そのまままっすぐ直進すると右側に池が見える。
鏡池
鏡池だ。
池の中には島があり、弁財天が祀られている。
完全な逆光なので写真としては全般的にいまいち。

東大寺中門
鏡池のあたりから中門を撮ったもの。

東大寺中門
中門の真下から上を見上げて。
参拝可能な時間はここは参拝客が押すな押すなの状態になっているので、こんな風に真下から位置決めして撮影することはなかなか難しいと思う。

東大寺
中門あたりから廻廊を撮ったもの。
残念ながら朝早すぎて、中に入ることはできない。
まだ時間があるので、このあたりをもう少し散策してみることに。
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奈良公園敷地に沿って [旅・場所]

奈良公園を東進すると、緑あふれる交差点に。
ここで北上することにした。
そこからの写真がこれ。
東大寺参道
ここは東大寺への参道にあたる。
朝早いので人が一人もおらず、参道にいるのはスズメくらい。(笑)
ゆるゆると歩いて進む。

やがて、南大門が見えてきた。
東大寺南大門

このあたりは数人散歩しているのだろうという人がちらほら。
地元の人々のようだ。
南大門をくぐって先へと進む。
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興福寺を後にして [動物]

前日は行っていなかった、旅館から見て興福寺の向こう側(北側)へと行ってみることにした。

奈良公園
基本的にはこの一帯は奈良公園の区画となる。
興福寺奈良公園の最西端あたりに位置し、北側に抜けると、国道369号線が待っている。
この国道369号線の北側は市街地になるし、西に行っても市街地なので散歩道としては面白みがない。
スマホで調べながら、とりあえず国道沿いに東進することとした。
朝5時前の平日なので、車はまばら。

シカ
少し西の方へ歩いていくと、道路をシカがのそのそと歩いていた。
自動車も人もほとんどいないので、のんびりしたものだ。(笑)
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日の出前の興福寺 [旅・場所]

宿で美味しい食事をいただき、貸し切り状態の露天風呂に浸かり、のんびりしつつ就寝。
朝までぐっすり眠る……はずが、なぜか朝4時過ぎに目が覚めてしまった。
この日の奈良の日の出時刻は4:44なので、日の出すらまだだ。
普通の休みの日なら二度寝するところだ。けれど、目が覚めたところで、この時間なら観光地に観光客がいないのではないかということが頭に浮かんでしまい、二度寝のコースは遥か彼方へいってしまった。

そそくさと着替え、財布とスマホを持って外へ。
日が出ていないが外は晴れ。
気温は20℃くらいで快適。
前日夕方に訪れた興福寺へ。
早朝なので人はほとんど見かけない。

興福寺の五重塔
興福寺の五重塔
日が出る直前くらいの色合いはまた独特で、これはこれで美しい。

興福寺
パノラマモードで朝焼けの色が入るように撮影してみた。
左側は休館中の国宝館、真ん中右側が東金堂、右端が五重塔
これを撮影したのがちょうど日の出頃。

興福寺
東金堂五重塔
人がいないので、のびのび撮影できる。

前日伝えていた朝食の時間にはまだまだ余裕があるし、せっかく天気も良いので、さらに散策してみることにした。
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飛鳥荘のあおがきの湯から [旅・場所]

あおがきの湯
飛鳥荘には展望露天風呂がある。
男性用は「あおがきの湯」で女性用は「うきぐもの湯」と名付けられている。
宿泊客は誰でも入れるが、ここはそれほど広くなく、別に中規模の浴場が用意されている。
自分が展望露天風呂に行くと誰もいなかったので、スマホで写真だけ撮らせてもらった。
そしてのんびり入浴。
貸し切り状態なのですごく寛げる。
梅雨時なのに雨に降られず眺めを楽しみながら風呂にはいれたのはラッキーだったな。
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飛鳥荘和室丸窓からの眺め-夜空 [旅・場所]

飛鳥荘和室丸窓からの眺め
夕焼けを撮ったり、歯を磨いたり、のんびりしていると暗くなってきた。
昼とはまた違った眺めになるだろうと、部屋の電気を全部消して、飛鳥荘和室丸窓からの眺めを撮影。
興福寺の五重塔がライトアップされ、昼間に見た感じとはまた少し違ったイメージになる。
なかなか良い眺め。(^^)
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食後の外の眺め [旅・場所]

自分が泊まった部屋は、ベランダに出ることができる部屋だった。
ベランダと言っても、通路くらいの細さで座ってどうこうするとかそういう広さはない。
夕焼けが独特な感じだったので、外に出てみた。
夕焼け
この旅行はもう1ヶ月以上前のことで、梅雨時のど真ん中だったのだけど、雨に降られず、日中は薄曇りくらいだった。
夕方に夕焼けが見られたということは、明日はきっと晴れなのだろうなぁと思いながら、写真撮影。

夕焼けと興福寺
興福寺を入れると、ちょっと角度的には夕焼けのベストポジションとは重ならない。
ちょっと残念。(^^;
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飛鳥荘の夕食1 [飲食・料理]

宿の部屋へ戻ってのんびり。
翌日の天気予報を調べたり、観光コースを考えたりして時間を過ごすと18時半少し前に夕食を準備すると仲居さんから案内があった。

敷き紙
まず敷き紙を座卓の上へ。
紙なのだけど、なかなか高級感がある。

飲み物を聞かれたのでまずはビール。暑かったし。
生ビール

仲居さんが準備をしている合間に、宿泊客の客層とか混雑具合とか聞いてみた。
個人客が多いものの、修学旅行生なども受け入れているそうだ。
確かに自分が泊まった部屋は布団を敷けば何人も寝ることができるから、値段が折り合えば双方に悪くないのか。

茄子豆腐 山葵 美味出し汁
先付。茄子豆腐 山葵 美味出し汁。

季節の口取り色々
前菜。季節の口取り色々。

にしん旨煮 新じゃがカレー煮 冬瓜 ミニトマト
焚合。にしん旨煮、新じゃがカレー煮、冬瓜、ミニトマト。

大和ポークしゃぶしゃぶ
替鉢。大和ポークしゃぶしゃぶ。野菜はレタス、タマネギ、水菜。レタスとはちょっと変わってる。
手前の白いのは、しゃぶ餅。

刺身盛りあわせ
刺身。盛り合わせ。サザエが旨い。

苦瓜かき揚げ、海老、ホウボウ、新午房、無花果
揚物。苦瓜かき揚げ、海老、ホウボウ、新午房、無花果。


冷し鉢。大和茶麺。載っているのは、穴子、錦糸玉子、椎茸、洗い葱。
昼に三輪そうめんを食べて夜は茶麺。やはり奈良は麺類なのか。

太刀魚南蛮漬け、ささみ抹茶洗い、つるつる若芽、糸瓜、おくらとろろ
酢物。太刀魚南蛮漬け、ささみ抹茶洗い、つるつる若芽、糸瓜、おくらとろろ。

清汁仕立て 枝豆真薯 ちぢみ蒟蒻
吸物。清汁仕立て 枝豆真薯 ちぢみ蒟蒻。

御飯と香物
御飯と香物。

水菓子
水菓子。

どれも美味しくいただいた。
仲居さんと何となく波長が合わないと気まずく感じたりするが、適度な距離感で話しやすく、居心地も良かった。
単に若くて綺麗な仲居さんだったせいかもしれない。(笑)
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興福寺の後は猿沢池へ [旅・場所]

興福寺の五重塔
興福寺の境内を散策した後、奈良公園方面へ出かけることも考えたが、時間は17:30過ぎで夕食の時間まで1時間切っていたこともあって、すぐそばにある猿沢池をぐるりと周って宿へ戻ることとした。

猿沢池
奈良公園内の池である、猿沢池。
興福寺の五重塔が池の水面に映ることもあり、興福寺の紹介ではこの風景がよく取り上げられていると思う。
奈良時代に人工的に作られた池なのだそうだ。

猿沢池
猿沢池には七不思議がある。
・澄まず
・濁らず
・出ず
・入らず
・蛙はわかず
・藻は生えず
・魚が七分に水三分

時の帝の寵愛が衰えたことを嘆き悲しみ、月夜に猿沢池へ入水した采女の霊を慰める祭礼があるとのこと。
中秋の名月のころなのだそうだ。
それほど大きくない池なのだけど、いろいろと興味深い話がある場所。
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興福寺の三重塔 [旅・場所]

次に訪れたのが、三重塔

興福寺の三重塔
国宝。
北円堂とこの三重塔が、興福寺最古の建物なのだそうだ。
残念ながら、薄曇りで西日が当たる環境で、逆光なのであまり良い写真が撮れず。

興福寺の三重塔
これは少し坂を上って撮ったもの。真下から撮るのとはまた違った見え方になる。
こちらは五重塔よりも穏やかな印象を受ける。
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