SSブログ

六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年 [美術・娯楽]

六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年
先日、『六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年』の美術鑑賞でサントリー美術館へ行った。
フランスの「セーヴル陶磁都市」が所蔵する陶磁器が並ぶイベントだ。

六本木開館10周年記念展 フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年
チケットを購入し、手荷物をコインロッカーに預け、いざ鑑賞へ。
ここはほとんど撮影禁止だが、一部の場所だけ撮影可となっているため、カメラだけ持って出発。

展示は、18世紀、19世紀、20世紀、現代、と区分けされている。
精緻な模様が描かれた作品の数々。
個人的には18世紀のさまざまなティーセットにかなり心惹かれた。

ダンサー No.5
撮影可能区域の作品。
15対のダンサーで構成された、セーヴルのテーブルセンターピースの内の1つ。『ダンサー No.5』。
19歳期末に作成された硬質磁器で、1900年開催のパリ万博で発表されたそうだ。
15対はそれぞれが異なるモデル、異なるポーズのようだが、15対全部は展示されていない。
展示されていたものでは、このNo.5が個人的には一番好き。

20171223d.jpg
草間彌生の『スピリット・ゴールデン』。
草間彌生の作品はこれ1つだけだが、インパクトがある。
この作品もまた「セーヴル陶磁都市」が所蔵している。

平日の夜に訪れたのだけど、平日閉館間際だと人があまりいなくて、マイペースで見られて良いなぁと実感。
nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:アート