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ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018 [書物・音楽]

ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018
ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018と名付けられたイベントが東京都内で行われた。
ラ・フォル・ジュルネは、1995年にフランス西部のナントで誕生したクラシック音楽祭で、いまは各国に広がっている。
日本でも各地で行われているイベントだ。
今回はそのイベントのプログラムの中から、5月4日のコンサートを2つ予約。
ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018
1つは、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61。
新進の女性ヴァイオリニストであるアレクサンドラ・コヌノヴァの演奏が素晴らしかった。

もう1つは、ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op.95「新世界より」。
アメリカから故郷のチェコに想いをはせた曲としてあまりにも有名。
こちらも楽しめる演奏だった。

ラ・フォル・ジュルネは、一流の演奏を気軽に楽しめるようにと比較的低価格でイベントを行うことが特徴で、毎年のテーマに沿った短めの45分間のプログラムが用意されている。
2018年は《新しい世界》がテーマ。
クラシックは何だか敷居が高いという人にとってはハードルが低いイベントだ。
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