SSブログ

2013年のカラオケランキングに [書物・音楽]

2013年のカラオケランキング
上の画像は、エクシング(JOY SOUND)と第一興商(DAM)が発表した、2013年カラオケランキングをまとめたもの。
それぞれ元のページはこちら。 ⇒JOY SOUND ⇒DAM

カラオケは握手券とかライブチケットとかとは無関係(笑)なので、単純にリクエストの多かった順ということになる。
こうしてみると、ジャニーズ系がゼロ。CD売上ランキング上位のAKB系も数曲しか入っていない。
大御所のB’zやドリカム、サザンも入っていない。
一方で、アニメ曲やボーカロイド関連は複数曲入っている。
コンサート動員数、CD売上数、有線リクエスト数とかとは、かなり異なる結果ではないかと思う。

忘年会や歓送迎会などの二次会でカラオケに行くことがたまにあるのだけど、歌える最近の曲が少なくて実は困っている。(苦笑)
でも、こうしてみると、古い曲もそれなりにランクインしているようなので、気にしなくてもいいのかもしれない。と自己弁護。(笑)
nice!(4)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

六本木シンフォニーサロンにて [書物・音楽]

六本木シンフォニーサロン先日、六本木シンフォニーサロンで行われたミニコンサートを聴いてきた。
演奏者の人からお誘いをもらって。
六本木シンフォニーサロンはその名の通り六本木にある。
サロンそのものはもちろん初めてで、六本木も久しぶり。

開演時間の20分くらい前に着いたので、中で待たせてもらった。
小さい場所なので、本当は外で時間をつぶした方がよかったと思うのだけど、最寄りのカフェは全部向かい側で往復するだけで5分以上かかりそうだったので。

開演時間となり、部屋に入る。
小さいスペースで大体60人が座れるくらいの部屋。
少し迷ったけど、一番前に座った。せっかく早く来たことだし。
六本木シンフォニーサロン
演奏前の時間で一枚写真を撮らせてもらった。
ピアノ、ヴァイオリン、ハープの楽器3人+歌1人の4人のコンサート。
プログラムは、ピアノ+ヴァイオリンだったり、ハープ+歌だったり。
よく知っている曲ばかりだったこともあり、とても楽しく聴けた。
アットホームなコンサートで、楽器までの距離2m未満の迫力。
非常識な安物コンビニ袋を持っている人や演奏中に飴をがさがさと開ける人もいなかったし。
とっても良い時間を過ごせて満足満足。(^^)
nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

moraがハイレゾ音源配信開始 [書物・音楽]

moramoraが「ハイレゾ音源」の音楽配信を今日から開始したというニュースを目にした。
「ハイレゾ音源」というのは、ハイレゾリューション音源=高分解能音源、要は音データが非常にきめ細かいもののこと。
CDを超える情報量を持つ高音質音源のため、一般的にはよりリアルさや生々しさを感じ取れるとされている。
もちろんCD以上のデータとなるため、古いプレーヤーなどでは再生できない。

世界のすべてのデータは、どんどん細かくなっていくとは思う。
ただ、40型くらいのTVであれば4K以上はもういらないような気もするし、音楽の分解能もそんなに細かくしても分かるのかなとも思う。
大きなボリュームで高価なスピーカやヘッドフォンで聴くなら別だが、通勤中の電車内とかバス内で聴いている分にはその良さを十分に享受することはできないのではないかと感じるためだ。

MP3とかWMAとか圧縮方式とか圧縮率とか知らない人がわりと多い中で、そんな高品質音源って普及するのだろうか。
聴いてみるとやっぱり違うなぁと思うかもしれないけど、そもそも聴く機会がないしなぁ。

古事記物語 [書物・音楽]

古事記Google Playには、ゲームやアプリだけでなく、映画や書籍も用意されている。
ゲームやアプリと同じく、それらにも無料なものと有料なものとがある。
書籍の無料コンテンツは、青空文庫をベースにしたものが多い。
画像はその中の一つ、古事記物語
先日ダウンロードしてみたが、まだ読んでいない。
近々目を通してみようと思う。

ちなみに今日は古事記が完成し、元明天皇に献上された日だとか。
712年ということなので、301年前の今日。
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

虎ノ門タワーズオフィス クリスマスコンサート [書物・音楽]

虎ノ門タワーズオフィス クリスマスコンサート虎ノ門タワーズオフィスで、クリスマスコンサートがあるということを知り、行ってみた。
新日本フィルハーモニー交響楽団に属する、弦楽器家の女性たちによる、弦楽四重奏。
新日本フィルハーモニー交響楽団員一覧にも記載のある、堀内麻貴氏(第1ヴァイオリン)、宇野沢美緒氏(第2ヴァイオリン)、木村恵子氏(ヴィオラ)、矢野晶子氏(チェロ)の4人。

スタートが18:10と早かったことと上手く仕事を切り上げられなかったことで、途中からとなったが、とても美しい音色を楽しめた。
オフィスロビーの一角を使って行われているため、専用のホールなどと比べれば、音響環境は悪いのだけれど、少し後ろの方で人の歩く足音などが聞こえる中だと、静かすぎなくてかえってゆったり聴けてよかった。
1時間のミニコンサートだったが、すばらしかった。
nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ハープの種類 [書物・音楽]

ハープ小中学校のころ、2~3年間、吹奏楽部に属していたことがある。
転校などで途中で辞めてしまったが、一応楽譜は読める。
学校の吹奏楽部だと、一通りの楽器を触る、あるいは間近で見る機会があるのだけど、それほど大きな学校でなかったこともあり、またオーケストラ部ではないので、いくつかの楽器とは無縁だった。
その一つがハープ。
場所も取るし、結構高い楽器だし、学校の吹奏楽部では置いていないと思う。
社会人になってから間近で見る機会があったが、それもグランドハープと言われる、40弦以上弦数がありペダルのついたタイプだけだった。
それしかないのかと思っていたが、ペダルがない40弦未満のレバーハープがあることを最近知った。
写真はそのレバーハープの一つで、かなり小さいタイプ。
弦を弾かせてもらったが、音がなかなか美しくて、よかった。
nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Newton 5月号 臨時増刊 [書物・音楽]

Newton 5月号 臨時増刊Newton 5月号 臨時増刊を書店で見かけて購入した。
新聞やインターネットなどで知っている情報が多いが、もともとこういった雑誌は好きなので、内容的には満足。
日食を安全に観察することができる「ビクセン日食メガネ」が付いた臨時増刊号で、3月28日に刊行されたもの。
5月に入ってからの購入なので、ずいぶんと遅い方かも。(^^;

ところが、今朝窓の外を眺めてみると、どうやら金環日食の時間帯は、少し遠くにある高層マンションに遮られてしまい、太陽が見えなくなってしまうようだ。
うーむ。
朝7時過ぎから、見える場所に行って、眺めるしかなさそうだ。。。

Newton (ニュートン) 臨時増刊 金環日食2012 2012年 05月号 [雑誌]

Newton (ニュートン) 臨時増刊 金環日食2012 2012年 05月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ニュートンプレス
  • 発売日: 2012/03/28
  • メディア: 雑誌

nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

南極点のピアピア動画 [書物・音楽]

南極点のピアピア動画野尻抱介氏の小説、『南極点のピアピア動画』を購入。
野尻抱介氏はSF作家で、星雲賞の日本短編部門賞の第31回、第38回、第39回、第40回を受賞、星雲賞の日本長編部門賞の第33回、第34回を受賞している。
これだけ賞を受賞しているにも関わらず、それほど作品は多くない作家。
何冊か持っていたので、『南極点のピアピア動画』を店頭で見かけて買ってみた。

裏表紙の説明文にあるのは、以下の通り。
『日本の次期月探査計画に関わっていた大学院生・蓮見省一の夢は、彗星が月面に衝突した瞬間に潰え恋人の奈美までが彼のもとを去った。省一はただ、奈美への夢をボーカロイドの小隅レイに歌わせ、ピアピア動画にアップロードするしかなかった。しかし、月からの放出物が地球に双極ジェットを形成することが判明、ピアピア技術部による“宇宙男プロジェクト”が開始される──ネットと宇宙開発の未来を描く4篇収録の連作集』

初音ミクニコニコ動画を知っている人はより楽しめる作品になっている。
自分は、初音ミク関連製品は一切持っていないし、ニコニコ動画はアカウントすら持っていない。
いずれの存在も知ってはいるというライトな立場だが、現代のネット世界や投稿サイトの動きをより深く知っている人には、とても面白いと思う。
また、この作品は、そういったことを知らなくても、SF好きであれば、楽しく読めるように思う。

南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)

南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 野尻 抱介
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2012/02/23
  • メディア: 文庫

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

MuseScore [書物・音楽]

MuseScoreちょっとした理由で、楽譜の形で音を出す必要があって、ネットを探してみた。
いろいろとフリーのから有料のまであるが、別に凝ったバンドスコアやオーケストラの譜を入れたいわけではないので、何でもいい。
無料で一番上にヒットしていた、MuseScoreをダウンロードし、インストールしてみた。

軽く使ってみたが、なかなかいい。
本格的に作曲をしている人や高度な機能を使いたい人なら、商用DTM用ソフトウェアを買うだろうけど、ちょいと譜面で音を出すだけならこれでも十分だと思う。
無料で日本語対応していて、OSも複数対応しているし、音符の種類や表現も綺麗。
しばらく放置してあるオカリナの練習に使おうかな。
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ゴヤ [書物・音楽]

ゴヤⅠ~Ⅳ2か月前のブログで、堀田善衞氏のゴヤに関する本に触れていたのだが、本そのものを紹介していなかった。
写真の、ゴヤI~IV。
圧倒的なボリューム。
1巻:スペイン・光と影、2巻:マドリード・砂漠と緑、3巻:巨人の影に、4巻:運命・黒い絵。

これを読むと、当時のヨーロッパの風俗、特にスペインの悲惨な文化度や歴史の暗部がとてもよくわかる。
ゴヤは宮廷画家にまで上り詰めるが、多くの子を失い、聴力を失い、生命にかかわる大病を患い、キリスト教の粛清の影に苛まされ、友人たちが次々と投獄され、暗愚な王政に幻滅させられ、本当に大変な一生だったようだ。
豪胆で自己中心的な面はあるが、当時はそのくらいでないと、上流階級に食い込み、多くの作品を残せなかったのだろう。

有名な『着衣のマハ』と対になる『裸のマハ』については、キリスト教異端審問会で問題視され、最終的にはそれを避ける形でフランスへ事実上亡命している。
キリスト教の闇は、魔女狩りやガリレオ・ガリレイへの圧力などいくつも有名な逸話があるが、ゴヤにもその毒の影響を与えたわけだ。

ゴヤに関心がある人は、ぜひこの本を読んでみてほしい。
かなり分厚い本で読みとおすのに時間がかかるが、スペインへの認識が変わると思う。

ゴヤ 1 スペイン・光と影 (集英社文庫)

ゴヤ 1 スペイン・光と影 (集英社文庫)

  • 作者: 堀田 善衛
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/11/19
  • メディア: 文庫

nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

Into the Wild [書物・音楽]

Into the Wild昨年12月のブログで、東京タワーへ上ったことを書いた。
その日は、偶然にもミニライブ(ミニコンサート?)が行われる予定の日で、たまたまライブの時間に通りかかったので、立ち止まって聴いてみた。
歌っていたのは、脇阪真由さん。(ブログはこちら)
のびやかな声で歌っていて、英語の発音が綺麗(なように聞こえた)。
久しくCDを購入していないが、これも何かの縁かと思い、販売されていたCDを2枚購入した。
その1つが、『Into the Wild』。
終わりごろにそのまま買って帰ろうとしたら、「最後までいれば本人がサインしますので、ぜひどうぞ」とスタッフの人が言ってくれたので、最後まで聴きながらしばらく待って、本人にサインしていただいた。
(もう1枚購入したCDはまた別の機会にでも)

ちなみに、本人紹介のパンフレットを見ると、Profileにはこう書かれていた。ちょっと長いけど、ネットなどでもあまり紹介されていないようなので、そのまま全文引用。
『日本、大阪生まれ。京都大学法学部在学中に神戸オリジナルミュージックコンテスト、YAMAHA主催ボーカルクイーンコンテスト優勝。
卒業後にテレビ朝日Pro-Fileに出演、Summer Sonic 04などに出演。
大阪市立大学法科大学院に進学するも一年で中退、アルバイトなどで資金を貯め、音楽の勉強のためにLA郊外、PasadenaにあるLA Music AcademyへHelen MacComas奨学生として留学。
2010年度Grammy賞ノミネートシンガー、Tiereny Sutton、日本でも人気の高いSara Gazarek, Carol Welsman, Kathleen Graceらに師事。
Singer Songwriterとしての活動を開始。
2009年LA Music Academyの同期生とEPアルバム“Stars Won't Fall”を制作、CD Baby, iTunesで2010年3月にリリース。
タイトル曲がDeep4 compilation albumにLAシンガーソングライター代表として収録。全米にて発売。
“24hours”が2011年度Sony Wlkman / Tabletプレロードソングに選ばれる。
2011年、John Avila (Oingo Boing, Mutayorなど)のプロデュースでEPを制作。
ゲストミュージシャンにJosh Nelson (Natalie Cole, Sara Gazarek)らを迎え、Pop, Jazz, Country, Rockをクロス・オーバーする内容となり、Afternoon Tea 30周年記念にフィーチャリングされる。』

Into the Wild

Into the Wild

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: CD Baby.Com/Indys
  • 発売日: 2011/09/06
  • メディア: CD

nice!(5)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

エステート劇場にて [書物・音楽]

エステート劇場エステート劇場
夕食のあとは、エステート劇場へ。
上の写真の左側が入り口側から撮ったもので、右側が裏口というか反対側から撮ったもの。
青空が見えているが、夜7:30の撮影。中欧の夏は本当に日が長い。
エステート劇場エステート劇場は1783年に建てられている。
当初は貴族が建てたものだったが、現在では国立の劇場。
この劇場は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトと縁が深い場所とのこと。
1786年10月には、新作の作曲依頼を受けて、オペラ『ドン・ジョヴァンニ K.527』を作曲し、このエステート劇場で初演している。指揮はモーツァルト自らがとっていたそうだ。
また、カール・マリア・フォン・ウェーバーやグスタヴ・マーラーもここには所縁があり、歴史的な場所であることには違いない。

チケット歴史的な場所であり、国立の劇場ということなので、服装をどうするか迷ったのだけれど、クトナー・ホラを歩くなど観光したまま向かったので、ジャケットだけバスに持ち込んでおき、それを着て中へ入った。
実際には、7月~8月は観光客向けということもあり、それほどドレスアップをして格式高くという感じでもないようで、オペラもそれほど質が高くないらしい。
きちんとドレスやスーツを着ている人もいたが、ビジネスカジュアル未満の人も多数いたり。

『Mozartissimo The Best Selection of Mozart's Operas』のチケットを手に入場。
団体なことが理由かどうか、各自は適度に散らされた。
自分は真正面のボックス席。
ボックス席はよしあしがあるけれど、自分は真正面で見れてよかった。
ボックス席からの眺めは以下のような感じ。(4枚の写真を合成したもの)
エステート劇場内
なかなかきらびやかで素敵な場所だ。

自分はオペラ初心者で、その質が高いとか低いとかは正直分からないが、楽しめた。
観光客向けにアレンジされているのかもしれないが、とっつきやすかった。
気になったのは、オペラの質や内容ではなく、他の観光客たちがフラッシュを使った撮影をパシャパシャとしていたこと。
ヨーロッパからかアメリカからかは不明だが、白人たち。フラッシュを使って撮影するなよ、演じている最中に。
nice!(6)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

続 Animentine [書物・音楽]

続 Animentine7ヶ月前のブログ4か月前のブログで、クレモンティーヌのCDのことを書いた。
それぞれ『Animentine ~Bossa Du Animé~』と『Covermentine』というCD。

今回購入したのは、『Animentine ~Bossa Du Animé~』と同じく、日本のアニメにちなんだ曲のカバーアルバム。
前作よりも、ボッサ風にアレンジした感が弱い気もするが、相変わらず聞きやすい。
紹介文は以下の通り。
『名曲アニメソングをオシャレにボッサ・カバーした、フランスの国民的歌手、クレモンティーヌの「アニメンティーヌ」シリーズ続編が早くも登場!オリコン洋楽1位、amazon総合1位など輝かしいチャートアクションを獲得し、今なお息長くセールスを伸ばし続けている前作『アニメンティーヌ』。それに引き続き2010年話題になった「ゲゲゲの鬼太郎」、同じく2010年映画公開した「宇宙戦艦ヤマト」や「アンパンマンのマーチ」、「銀河鉄道999」など、また名曲アニメソングばかりをカバーした『続アニメンティーヌ』!お茶の間でも耳馴染みのあるアニメのメロディーたちがクレモンティーヌの歌によりオシャレに、思わずニンマリしてしまうような曲に早変わり。』

収録曲は以下の通り。
  1. 宇宙戦艦ヤマト (アニメ「宇宙戦艦ヤマト」OP)
  2. ゲゲゲの鬼太郎 (続アニメンティーヌ・ヴァージョン) (アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」OP)
  3. アンパンマンのマーチ (アニメ「それいけ!アンパンマン」OP)
  4. さんぽ (アニメ映画「となりのトトロ」主題歌)
  5. 残酷な天使のテーゼ (アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」OP)
  6. ワイワイワールド (アニメ「Dr.スランプ アラレちゃん」OP)
  7. 銀河鉄道999 (アニメ「銀河鉄道999」OP)
  8. Get Wild (アニメ「シティーハンター」ED)
  9. お料理行進曲 (アニメ「キテレツ大百科」OP)
  10. おしえて (アニメ「アルプスの少女ハイジ」OP)
  11. 歩いて帰ろう featuring 斉藤和義 (「ポンキッキーズ」OP)
  12. およげ!たいやきくん (「ひらけ!ポンキッキ」オリジナルナンバー)
  13. 天才バカボン (サントリー「ALL-FREE」TVCM曲 雪の温泉篇60秒ヴァージョン) (アニメ「天才バカボン」OP)

続 アニメンティーヌ

続 アニメンティーヌ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2011/03/09
  • メディア: CD

nice!(7)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

Covermentine [書物・音楽]

Covermentine『Covermentine』を買った。
昨年9月のブログで取りあげた、『Animentine ~Bossa Du Animé~』と同じくクレモンティーヌのアルバム。
このCDもボッサ・カヴァーされた曲ばかりだが、ジャンルはアニメ曲とは無関係で、クラシック、日本の童謡やポップスなどの楽曲で構成されている。

さっそく聴いてみたが、相変わらず独特の雰囲気。
のんびりしたい時には良い曲だと思う。
ちょっと軽い感じもするが、自分には合っているかな。

収録曲は以下の通り。
  1. Un Homme et Une Femme(男と女) -GRANDIS MIX- 
  2. Garasugoshi ni kieta natsu(ガラス越しに消えた夏) 
  3. Akujyo(悪女) 
  4. Season in the sun 
  5. Les Champs-Elysees(オー・シャンゼリゼ) -SWEET MIX- 
  6. La mer 
  7. Tenohira wo taiyouni(手のひらを太陽に) -Japanese ver.- 
  8. ふたりでPARISに行こう 
  9. Besame mucho 
  10. Route Nationale 7(国道7号線) 
  11. Romance d’Autrefois(過ぎ去った恋) 
  12. Comme d’habitude(マイ・ウェイ) 

カヴァメンティーヌ

カヴァメンティーヌ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ERJ
  • 発売日: 2011/01/12
  • メディア: CD

nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

SPACE BATTLESHIP ヤマト [書物・音楽]

SPACE BATTLESHIP ヤマト本屋で、何気なく手にした『SPACE BATTLESHIP ヤマト』。
木村拓哉主演で映画化されており、CMで目にした人も多いと思う。(映画の公式Webはこちら)

元々は、『宇宙戦艦ヤマト』としてTV放映されていた作品をリメイクしたもの。
この『宇宙戦艦ヤマト』を小さい頃によく見ていた。(再放送だったかも)
劇場公開用に作られたアニメもあり、これもテレビでの放映を楽しみに見ていた記憶がある。
今回は、そういったアニメとは一線を画し、実写版として作成されており、そちらのストーリーに沿って小説化されたのがこの本のようだ。

これから小説を読む人や映画を見る人がいると思うので、内容については触れない。
感想としては、「原作をワクワクしながら見た世代にはイマイチかも。」という感じ。
1年間(視聴率や作品品質維持の問題で実際は半年)を予定して作られたTV放送を、2時間ちょっとの映画や1冊の文庫本に収めるとなると設定を変更しないと難しいのは理解できるし、凝ったSF映画や小説が多い中で現代風にアレンジしないと陳腐に感じられるというところも分かる。
小説の場合は映画のSFXのすごさや音楽・効果音の臨場感なしのせいか、地球滅亡をテーマにしていたはずなのに、何だかライトなSFという印象。
これを読んで映画も見ようとは思わなかった一作。

SPACE BATTLESHIP ヤマト (小学館文庫)

SPACE BATTLESHIP ヤマト (小学館文庫)

  • 作者: 涌井 学
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: 文庫

nice!(5)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

ICO―霧の城― [書物・音楽]

ICO―霧の城―ちょうど2年前のブログで、ゲーム『ICO』のことを書いた。(その記事はこちら)
2001年に発売されたPlaystation2用のゲーム。もう10年近く経っているのだが、古い感じがしない。

このゲームは、セリフがほとんどない。
オープニングムービーもエンディングムービーも、映像と音楽中心で、説明はない。
それでも独特の雰囲気というか空気感があって、とても気に入っている。
ゲームイメージは以下のような感じ。
ICO

作家の宮部みゆき氏も大変気に入ったらしく、小説にしている。
それが文庫版として出版されていたので、購入してみた。

もう最後にプレイしてから1年半以上経過するが、小説を読んでいると、シーンが目に浮かんだ。
これはゲームを遊んでいなくても何の問題もなく読めるが、ゲームを遊んでいる方がより楽しめる小説だと思う。
ゲームを気にいった作家が書いているので、世界観や雰囲気も壊れていないし、安心して読めた。
ゲームのファンであれば、読んでみることをオススメする。

ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)

ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/11/12
  • メディア: 文庫

ICO-霧の城-(下) (講談社文庫)

ICO-霧の城-(下) (講談社文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/11/12
  • メディア: 文庫

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ: