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多摩動物公園へ [旅・場所]

多摩動物公園
1ヶ月くらい前のこと。
多摩動物公園へ初めて行った。
これまで関東の動物園(ヤギとポニーだけいるとか、小動物のみ飼育されているとかではなく、様々な動物を飼育している場所)で訪れたことがあるのは、東武動物公園、上野動物園、千葉市動物公園だけだと思う。
200mmのレンズ+1.4倍のテレコンバーターを入手して1ヶ月くらい経ったタイミングで、使い方が少しわかってきたこと、動物園を歩き回るには良さそうな晴れだったこともあって、望遠レンズを持って多摩動物公園を初訪問。

多摩動物公園の時計台
みはらし広場あたりにあった時計台。
この近くにはワライカワセミが飼育されているのだけど、写真に撮りにくい位置だったので撮影を断念。

多摩動物公園のシルバーシャトル
なぜかあちこちにレトロなバスが置いてあった。
調べてみると、1992~2000年の間園内の「シルバーシャトル」として使用されていたレトロ調バスなのだそうだ。
写真に撮ったのはライオン号だが、キリン号とかパンダ号とかもある。

動物の写真も撮ったのだが、枚数がそれなりに多いので別記事にする。
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夜の新宿中央公園で桜を見る [旅・場所]

先日の平日の仕事帰り、東京都庁舎でプロジェクションマッピングをやっているのを見に行こうと思いたち、会場へ向かった。
開始時間まで20分以上あったので、少し足を伸ばして新宿中央公園へ。
10日くらい前のことで、ソメイヨシノを始めとする桜がかなり咲いていて見頃だった。

新宿中央公園の桜
ここのライトアップは黄色やピンク色の暖色系ではなく白色系のもので、大人びた印象を与える。

東京都庁舎と桜
東京都庁舎が青色にライトアップされていたので、それと合わせて撮ってみた。
このライトアップは世界自閉症啓発デーに合わせて期間限定で行われたものらしく、4月2日から8日にかけて行われたもの。
青い照明を背景にすると独特な雰囲気が出る。

東京都庁舎と桜
近づいて撮影。暗いので明度は上げたが、玉ボケができてなかなかいい感じ。

花見をしている人がそれなりにいたが、宴会騒ぎという感じでもなく、大混雑でもなく、なかなか雰囲気がよかった。
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広島から戻るときに見えた富士山 [旅・場所]

お好み焼きを食べて土産物を買って、新幹線に乗車。
新幹線の中では、音楽を聴く、小説を読む、ネットサーフィンをする、寝る、ノートPCで仕事するといった方法で過ごすことが多い。
広島から東京まで4時間あるので寝続けられるわけでなし、それらの組み合わせが多い。

富士山
今回の移動では、富士山が綺麗に見えた。
雨で見られないこともあるし、雲がかかっていて全景が見えない場合もあるが、新幹線車中からこれだけくっきり見えたのは久しぶり。
音のまったく出ない電子シャッター方式で撮ったので近くに建物があるとローリングシャッター現象が出て建物がひどく斜めに写ってしまう。

これはわかりやすいダメな見本。(余計なものがたくさん写っていてそもそも構図としてダメだが、このほうがわかりやすいので)
富士山
近くのものほど傾いている。(左の建物よりも手前の電柱が、その電柱よりも手前の鉄塔の傾きがひどい)
メカシャッターを持たないスマホやタブレットはこうなりやすく、デジカメでも電子シャッター方式だと同様なのだが、これはローリングシャッター現象と呼ばれる。(メカシャッターでも少し歪むが電子シャッター方式ほどは目立たない)
プロペラの回転とか新幹線の移動など高速な動きを至近距離で撮ると斜めとかしなるとかの画像になる。
これを避けたいならメカシャッターと呼ばれる従来のカメラのシャッター方式で撮影するか、 グローバルシャッターと呼ばれる比較的新しい電子シャッター方式で撮影するかしかない。

1/4000秒で130枚くらい撮ったが、川の上からの撮影以外はだいたいボツ。川の上だと近くに建物がないので歪みが目立たないのだ。
川の上でも電線や橋梁が写り込んでいてこれはという写真があまりなかった。
きちんと撮りたいなら、連写で音を出しても迷惑にならないデッキから、普通のメカシャッターで撮るしかないなと実感。
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城山公園展望台から桜島を望む [旅・場所]

仙厳園をあとにし、次に向かったのが城山公園。
城山公園は結構広く、全体を歩き回るなら30分~1時間は覚悟しておく必要がある。
父は平地はともかく山道は厳しいので、展望台に一番近い駐車場へと向かった。
仙厳園から迷わず行けば10分ちょっとなのだが、国道10号線の自然渋滞に加えて、一本曲がる道を間違えたので20分くらいで到着した。

駐車場からは300m~400m緩やかな坂を登っていくことになるが、舗装されており勾配もそれほど厳しくない。
のんびり歩いて展望台に到着。

城山公園展望台から見た桜島
城山公園展望台から見た桜島。
鹿児島旅行3日目にしてやっとまともに桜島を見ることができた。(仙厳園からも見れたがやや低い位置だったのと時間的に雲が多かったので、眺めとしてはこちらの方が良い)

この場所は、夕景や夜景の撮影スポットとしても人気らしく、日本夜景遺産にも選ばれているのだとか。
晴れてくれて良かった。

この時点で12時半くらい。
どこかで昼ご飯を食べようということになったが、レンタカーに給油して返却する必要がある。
天文館あたりでうなぎとかラーメンとか黒豚とかを食べるのが王道なのだろうが、時間的にちょっと厳しい。
先に給油してレンタカーを返すことにした。(返却予定時間は14時に設定していた)
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仙厳園の御殿の中へ [旅・場所]

仙厳園の御殿
仙厳園の御殿に入ってみる。
ここは歌会などが催されることもあり、そういう場合は中を見学することができない。

駕籠
実際に薩摩藩主を乗せていた駕籠。
棒の部分が紋入り漆塗りでゴージャス。
しかしこれを担いでいた担ぎ手は大変だな。

薩摩焼
鹿児島を代表する工芸品である薩摩焼。
こういった豪華絢爛な近代薩摩焼は、江戸時代末期に近い島津斉彬の代に誕生したとのこと。
島津斉彬は藩主になったのち、洋式造船、反射炉や溶鉱炉の建設など富国強兵策をとる開明的な施策を進めた。土佐藩の漂流民でアメリカから帰国したジョン万次郎を保護して藩士に造船法などを学ばせるなどし、世界を見据えた活動をしていた。そういう時代背景があって誕生したのかもしれない。

謁見の間
謁見の間。
藩主ともなると多くの人と交流することになり、そういったときに使用された二間続きの和室。

屏風絵
島津斉彬筆の屏風絵。(複製)
幼少期から絵をたしなみ、一流の絵師の下で技術を磨いたとされる。
多芸多才だったようだ。

御居間からの庭園の眺め
御居間からの庭園の眺め。
桜島が見える。
ここからの眺めはよくて、公式サイトでも庭園全体を最も美しく見られる部屋と書かれている。

仙厳園には食事処や土産物屋、団子屋、カフェなどあるが、父は興味がないということでスルー。
次の場所へと向かう。
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仙巌園 [旅・場所]

3日目に最初に向かったのは仙厳園。
宿から1時間くらいの場所にあるが、土曜日だったせいか国道10号線が自然渋滞を起こしていて、想定より少し時間がかかって到着。

仙厳園
鹿児島の観光地といえば、桜島と仙厳園を挙げる人が多いと思う。
父は数十年以上前に訪れたらしいが、自分は初めてだ。

仙厳園
敷地の中はさまざまな見どころがあり、建物も多い。
これは鹿児島 世界遺産オリエンテーションセンター。
薩摩藩による日本の近代化を説明した施設。

高枡の階段
高枡の階段。
園内の湧き水を石造りの水管で集め、サイフォンの原理を用いて、この高枡から御殿前の池などに配水しているとのこと。

御殿
29代島津忠義が本邸として使用した御殿。
中も見学ができるが、これは次の記事で。

庭園から見た桜島
庭園から見た桜島。
雲が多くて噴煙か雲かいまいちわからない。

秀成荘奥芝生広場
秀成荘奥芝生広場。
ここからだと桜島がよく見える場所。公式サイトでも写真撮影におすすめとある。
すぐそばを電車が通るので、電車と桜島のカットを狙っていると思われる人が何人かいた。

ここは庭園がすばらしいのだけど、雲が多く、人も多く、いい写真が撮れなかったので割愛。(苦笑)
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朝食を済ませてチェックアウト [旅・場所]

食後のデザートとコーヒー
2泊した翌朝。つまり3日目。
朝食を済ませて、デザートとコーヒーをいただきながら、予定を考える。

レンタカーを借りた場所に返す必要があるので、新幹線の予約時間までに少し余裕を持って戻る必要がある。
移動をしたり、返却前にガソリンを入れたり、土産物を買ったり、もろもろ込みで5時間弱というところ。
天候は悪くないので、鹿児島市内を1~2箇所観光してレンタカーを返却するのが無難だろう。
部屋に戻り、身だしなみを整え、少し落ち着いたところで係の人を呼ぶ。
ここは部屋で精算する形なのだ。
お世話になりました。

レンタカーに乗り込んで、鹿児島市内方面へ出発。
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宿に戻って [旅・場所]

曽木の滝を見たあと、出水の武家屋敷群を見に行く案もあったが、これから向かうと宿から反対側へ移動することになり、見学と戻っての食事の時間がちょっと微妙だった。
父と話して今回はそちらに向かわず宿へ戻ることとなった。
そう、今回はいつもの父との1泊旅行ではなく2泊旅行だったのだ。
レンタカーでの移動なので宿を変えて違うサービスや食事を楽しむのもありだが、今回は同じ場所にした。(いま思えば違う温泉も楽しめるし、連泊でなければ宿の選択肢は広くなったわけで、そちらの案にしたほうが自由度が高かったかもしれない)

きりしま悠久の宿一心
きりしま悠久の宿一心。
戻ってみると空がきれいに晴れていた。
夕食直前(18時頃)に人工池を写真に撮ってみた。

きりしま悠久の宿一心
こちらは夕食後(19時半頃)に撮影したもの。(写した方角は夕食直前と真逆)

この日はよく晴れていて、星もきれいに見えた。
後悔したのが、どうせ雨や曇りでダメだろうと想定してしまっていたのと、カメラを買い替えたばかりでろくに設定を覚えていないタイミングだったことを理由に、三脚を持ってこなかったことだ。
貸し切りの庭があり、限られた棟数しかないので、落ち着いて撮影ができるわけで、三脚を持ってくるべきだった。(泣)
鹿児島の山の中、冬場の晴れた夜ということで、条件的にもきれいな星の軌跡を撮るチャンスだったのに失敗したなぁ。
せっかくなので庭に置いて傾きだけ調整し、13秒露光してオリオン座方面を撮影。レリーズは持ってきておらず、スマホでの制御方法を調べなかったのでシャッターボタンを指でON/OFFしたことから少しブレたが、このサイズにするとあまり目立たないですんだ。
オリオン座
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曽木の滝 [旅・場所]

霧島アートの森を見学し終えて、次に向かったのが伊佐市にある曽木の滝。
車での移動で大体40分というところ。

曽木の滝
曽木の滝は、川内川上流にある、滝幅210メートル、高さ12メートルの滝だ。
東洋のナイアガラと呼ばれるらしい。さすがにナイアガラはどうかと思うが、なかなか日本では見かけない雄大さのある滝だ。

曽木の滝
大きな岩がゴロゴロしており、何箇所も滝がある感じ。
カメラのレンズをどこに向けて撮ると一番迫力を感じるか悩みながら何枚か撮影した。
たぶん、この手の広い滝を迫力あるアングルで撮影するにはドローンやボートを使って近くから静止画や動画を撮影するのが正解なのだろう。

曽木の滝
晴れたおかげで眺めがよく、滝の音と眺めを楽しめた。
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えびの方面へ [旅・場所]

丸尾滝を出発し、次の目的地へと向かう。
相変わらずの曇り空。
眺望を望むことはできないだろうことはわかっており、海側に向かうことはやめる。
20分ほど車を北上させて着いたのが、足湯の駅 えびの高原。
このあたりは鹿児島県ではなく宮崎県になる。

足湯の駅 えびの高原
ここは主目的地ではないが、通りかかったので立ち寄ってみた。
えびの高原のトレッキングの出発地のような場所。(父も自分も歩く気はなかったが、天気が良かったら自分だけならカメラを持って歩いてみてもよかったかも)
土産物売り場で父は寝酒の小さい焼酎を、自分はペットボトルの茶を買った。
トイレを済ませて西へ出発。

10分ほど車を走らせると白鳥展望所という展望所があったので車を停めてみた。
白鳥展望所
車の中から撮影。
下車して確かめる気がおきない曇り空。
やっぱりそうだよなぁと父と話しながら、車から出ることなく出発。
さらに北上する。
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丸尾滝 [旅・場所]

霧島神宮をあとにして、次に向かったのが丸尾滝。
霧島神宮から車で15分弱というところ。

丸尾滝展望所
小さな駐車場と、屋根付きの展望所がある。
駐車場に車を停めて展望所と滝を撮ってみた。
前日の雨のおかげもあるのだろう、流量が多く、なかなか見栄えがする。
高さ23メートル、幅16メートルの滝で、なかなかの迫力。
日没から21時頃までライトアップしているそうだ。

丸尾滝
滝の流れる様子を残したくて、ISO50、F20という装着していたレンズの限界の暗さにして1.6秒露光してみた。
手持ちなのだけどカメラの手ぶれ補正のおかげで何とか流れが感じられるように撮れた。(2.5秒露光したものは完全に手ぶれしていたのでそちらはボツに(苦笑))

丸尾滝
上の写真をトリミングしたもの。
上流の栄之尾温泉や硫黄谷温泉の温泉水を集めて流れる珍しい「湯の滝」だそうで、冬の冷え込む時期には滝から湯けむりが立ち上ることもあるそうだ。

ここは霧島神宮に行ったらついでに立ち寄って損はないと思う。
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霧島神宮 [旅・場所]

天気は曇りところどころ晴れみたいな状況だったので、最初に向かうことにしたのは霧島神宮。
宿からレンタカーを走らせ20分弱で到着。
駐車場に停めて境内へ。

霧島神宮 三の鳥居
霧島神宮の三の鳥居。
霧島神宮は南九州最大の神宮なのだそうだ。
御祭神は天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊。

霧島神宮 本殿・拝殿・幣殿・勅使殿
本殿・拝殿・幣殿が国宝に指定されている。

霧島神宮 勅使殿
勅使殿の装飾。重要文化財に指定されている。
鹿児島藩主島津吉貴が寄進したもので1715年(正徳5年)に建立された。神社建築で、外部だけでなく内部までこのように装飾をこらしたものは珍しいとのことで「西の日光」と言う別名を持つそうだ。

霧島神宮 上り廊下と拝殿
上り廊下と拝殿。
残念ながら立ち入りできないので、下の隙間から撮影。

霧島神宮からの眺め
あいにくと雲が多く、晴れていれば鹿児島湾・桜島・鹿児島市街地が眺望できるそうだが、さっぱり見えず。

まだ10時過ぎだったのだが駐車場の車が増え始めていて、観光客も増えてきた。
次の場所へと向かう。
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鹿児島2日目の朝 [旅・場所]

2日目の朝。
父は6時前から目が覚めていたようで、持ってきた本を読んだり、風呂につかったり。
その物音で目が覚めた自分も、父と入れ替わるように外湯でぼんやりし、ヒゲを剃ったり歯を磨いたり。
カメラを持って棟の外に出てみると、山越しに登る太陽が見えた。
きりしま悠久の宿一心
朝7時頃。
あいにく、快晴とはいかず。
一週間前の天気予報では、1日目も2日目も雨の予報だったので、雨が1日で済んだだけでも良かったと思わないと。

きりしま悠久の宿一心
朝食を終えて戻って来る時の様子。
方角的には1枚目の写真の正反対の方向になるが、こちらの空も雲多し。
今日も桜島近辺とか海辺のような場所へ行くのは止めておいたほうが良さそうだ。
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きりしま悠久の宿一心の部屋の様子 [旅・場所]

宿泊したのは、8畳和室+リビング+ベッドルーム+庭のある「ふじ」。
部屋を撮影した写真をいくつかアップしておく。(写真は初日に撮ったものでなく翌日撮ったものも混じっている)

きりしま悠久の宿一心の部屋
泊まった棟の扉を開けて中へ入ったところ。

きりしま悠久の宿一心の部屋
リビング。
十分に広い。写真に撮らなかったが、この撮影したカメラ側に、ネスプレッソマシンとか冷蔵庫とか充実したドリンクコーナーがあった。

きりしま悠久の宿一心の部屋
和室。
この部屋は一切使わなかった。小さい子供がいたりとか4人での宿泊なら、ここで寝たりしたのだろうが。

きりしま悠久の宿一心の部屋
ベッドルーム。
リビングルームの奥側。
このベッドの手前側から外湯に直接歩いて出られる。奥は下の写真の庭。

きりしま悠久の宿一心の部屋
リビングやリビングルームから見ることのできる庭。
季節が良ければ湯上がりに酒や茶でも持って外のソファーに座るなんて過ごし方も良さそう。

きりしま悠久の宿一心の部屋
洗面所。
この左手側が内湯になる。

父と2人なのでここまで広い部屋(4人用)でなくても良かったのだけど、この宿の2人用の棟はすでに予約で埋まっていたのと、他のめぼしい宿も空いている日程が自分の予定と合わなかったり。少し贅沢だなと思いつつもここを予約した次第。
気持ちよく、かつ静かに過ごせたので、それはよかったと思う。
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きりしま悠久の宿一心の温泉 [旅・場所]

きりしま悠久の宿一心の各棟には温泉が付属している。
逆に、大浴場のようなものはない。
和菓子をいただいたあと、荷物の整理をしていると、父が先に温泉に入るといって入っていった。

きりしま悠久の宿一心の温泉
ここは内湯。温泉水が常時供給されている。
4人まで泊まれる宿だが、洗い場は2人までという感じ。
別々に入るので正解だった。
硫黄の香りがするが、癖のない泉質。
係の人にあとから聞いたところによると、霧島は山頂に近い温泉のほうが硫黄臭が強いとのことだった。

きりしま悠久の宿一心の温泉
内湯の奥に見えているのが露天の外湯。
温度が下がらないよう蓋が置かれているのでどけて入ってみた。
山の中、雨音だけがする外湯。
晴れていないのは残念だが、これはこれで休養という意味ではありだと思う。
さっぱりした。
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きりしま悠久の宿一心にチェックイン [旅・場所]

蒲生八幡神社で大楠を堪能したあとは、予約していた旅館へ向かうことにした。
雨が降り続いていたこと、蒲生八幡神社から宿までは1時間弱であり、チェックイン時間くらいに到着しそうなことから、他の観光地へ立ち寄ることはしないことにしたのだ。
カーナビに従って走行し、迷うことなく宿へ到着。

きりしま悠久の宿一心
予約していたのは、きりしま悠久の宿一心。
霧島連山の麓にある8棟だけの宿だ。
1棟ずつ独立しており、それぞれに温泉が付随している。
父は旅館とか宿というと、昔ながらの鉄筋コンクリート4階建てみたいなところを思い浮かべるので、わりとこういう個を重視した宿をあえて取ることにしている。

フロントでチェックイン手続きをし、係の人の案内で棟へと向かう。
きりしま悠久の宿一心
人工池を囲むように棟が並んでいる。
天気が良ければ見晴らしも良さそうだが、あいにくの雨。
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