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いざ鹿児島へ [旅・場所]

鹿児島中央駅行きの切符
昨日の記事で、東京から鹿児島中央までの在来線切符のことを書いた。
今回は鹿児島への旅行。(2月末頃のこと)
これまでの、鳥取、出雲、佐賀などへの旅行と同じく父を広島でピックアップし、一緒に旅先へと向かうパターン。

東京から広島まで移動して実家へ1泊。
翌朝、広島駅構内のドトールで軽く朝食を済ませて、新幹線に父と乗車。
小旅行に出発。
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東京駅からの切符を買おうとして [交通]

JR在来線切符
写真の通り、先月末にJR在来線の切符を買った。
東京~鹿児島中央の区間だ。
往復切符が欲しくて、JRの自動券売機で購入を試みた。
しかし、画面をあれこれタッチするも鹿児島中央までの往復切符を買うことができない。
ああ、ついに自分もIT音痴の年齢になってしまったか、と思いつつ、混雑するみどりの窓口へ。(混雑を避けたかったので先に自動券売機へと向かったのに……)

順番が回ってきて、窓口係の人に行き先と往復でと伝えると切符を入手できた。
これ自動券売機で買おうとして上手くいかなかったのですがと話すと、往復は買えないかもしれない、と言われた。
さきほどネットで調べたらどうやら自動券売機で往復を買う方法があるようだ。
東海区間、西日本区間、九州区間をまたがる場合の操作をどうすればいいかわかったので次回があれば活かせると思うが、JRの券売機のインタフェースはあまり親切とは言えないなぁ。
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記念切手記念日 [雑感]

切手
今日、つまり3月9日は「記念切手記念日」だそうだ。
1894年3月9日に日本で初めての記念切手が発行されたことにちなみ、記念日となったとのこと。
写真は、昨年断舎離した際に出てきた母が集めていた切手類の一部。(売却済)

総務省の統計を見ると、日本郵便の総引受郵便物数の推移が減少傾向にあることがわかる。
2012年には189億通あったが2021年には149億通となった。
個人や法人が出す年賀状が減ったこと、ペーパーレス化が進み請求書などの書類がインターネットを利用したEDIなどに置き換わったこと、旅行先から手紙やはがきを出すよりもSNSやメッセージに変わったことなど、理由は色々とあるだろう。

記念切手はいまもいろいろと出されているが、買う層は高齢化しているだろうし、資産価値が上がることもないのでこの状況は続くと思う。
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アジアのかまど でランチ [飲食・料理]

カオマンガイと豆乳担々のフォー
先日、武蔵小杉で乗り換えるタイミングがランチ時だったので、武蔵小杉東急スクエアのレストラン街へ立ち寄った。
仕事で乗り換え時にたまに利用しているのだけど、平日でも休日でもわりと混んでいる場所。

比較的空いていたアジアのかまどへ入店。
この店の利用は初めてだ。
ランチメニューから、ご飯系とフォーのハーフ&ハーフを選び、カオマンガイと豆乳担々のフォーをオーダー。
なかなか美味しかった。
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Adobeフォトプランを契約 [ブログ・ネット]

Adobeフォトプラン
これまで、画像加工ツールは買い切りのツールを買ってインストールして使ってきた。
Paint Shop ProとかPhotoshopとか。
Photoshop Elements 12を使ってきたのだけど、買ったのは2014年。(その当時のブログ記事はこちら
もう10年近く使ってきたことになる。
機能的にはそれほど不満はない。

ただ、オブジェクトの自動認識機能とか、AIによるノイズ削除とか、超解像機能など惹かれる部分もあり、最新版にすることにした。
パッケージ版がないので、月々の支払いが発生するサブスクリプションモデルの契約となる。
税込1,180円/月(価格が3月5日から値上げしてこの金額。値上げ前は1,078円/月だった)

10年も1つのパッケージを使ってきた身からすると、毎月きっちり金を取られると大損な気分だがパッケージ販売されていないので仕方ない。
写真の現像や加工(といってもトリミングとか彩度調整とか)だけなのでもったいない気もするが、他に手頃かつ機能面で見劣りしない選択肢がないので、必要経費と思うことにした。
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THERMOSのフライパンを追加購入 [住居・家具]

THERMOS デュラブルシリーズ
昨年引っ越した際に、フライパンや鍋などの調理道具も多くは処分した。
古くなっていたということもあるが、前回の住居はガスコンロだったが今回の住居はIH調理なのでそもそも土鍋とかアルミ鍋とか使えないものが多かったのだ。
それで、IH対応の取っ手の取れるフライパン/鍋を物色し、THERMOSの18cmと24cmの深鍋を1つずつ買って使ってきた。
デザインや軽さに不満はないのだが、これだけだと鍋を2つ使いたいというときに大きな深鍋でなくてもいい場合でも24cmを使わざるをえなかった。
洗い物をした時に場所を取るし、少量の蒸し焼きなどの際に蓋をしたときの熱効率も悪くなりそうなので、今回18cmを追加購入したというわけだ。

ちなみに深鍋にしたのは油はねが少し抑制されて掃除が若干楽になるかなという点と、鍋とフライパンを別々に買うと収納スペースを多く取るから深鍋で目的を共用しようという点を考慮してのことだ。
断捨離したばかりで物を増やしたくなかったので、この3つ目の深鍋でとりあえずIH対応調理道具は買い足しはしない予定。
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北前そば高田屋でランチして思ったこと [飲食・料理]

ごまそばと金目鯛の漬け丼セット
先日、北前そば高田屋でランチした。
そば居酒屋のようなメニュー中心のチェーン店だ。
ごまそばと金目鯛の漬け丼セットをオーダー。なかなか美味しかった。

ここも注文はスマホからだ。
個人的にはスマホからの注文は困らないが、口コミサイトなどではこのチェーン店に限らず、スマホ注文を押し付けだなどと叩いている人たちが一定数いる。
スマホで注文させているのは、店員が足りないからと効率化の両面の狙いがある。
いま飲食店はアルバイトも含めて人材確保が難しいこともあり、客がメニューを決めて自身で頼んでもらおうという仕組みを採用するところが増えている。
加えて注文を口頭で受ける時間はだいたい長い。頼むものが決まってもいないのに店員を呼んであれにしようこれにしようとか、他の客を待たせてのんびりと話し合っている輩もいる。
その従業員が拘束されることで、その人の時給をその客たちが払うことはないのに。ひどい話だ。

ちなみに東京都の最低賃金は現在1113円で、飲食店では1300円~1400円くらいが平均的とされている。
テーブルに行ってスマホを使いたくない客にアルバイト時給1400円の人が注文関係で5分拘束されたとする。これは116円分拘束しているのと同じことだ。だったらその客がサービス料かチップとして払う仕組みにすればいい。ランチならだいたい10%前後という相場になるだろう。
視聴覚や四肢に障害のある人などへのフォローはもちろん必要だし覚える気があるのでチャレンジしている人は別として、スマホ操作を覚えるのがただ面倒だから注文は赤の他人の時間を使ってかわりにやらせたいというなら、操作が分かる人と一緒に行って客側でどうにかするか、きちんと接客してくれるような高い店や昔ながらの小規模店に行った方がお互いにいいのになぁと思う。(チェーン店の安くて安全なサービスは受けたいが、自分が時代についていく努力はしないし、金も追加で払う気はなく、居丈高に不満を現場でぶちまけるとか、かなり傲慢だと思うのだが)
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スズメの大群 [動物]

写真を整理していたら、半年以上前にスマホで撮っていたスズメの写真が出てきた。

スズメの大群

電線にたくさん。
転居してからわりとすぐの時期だったのだけど、スズメをそれほど見かけないなあと思っていたら、夕刻にこんなにいるのかというくらいいた。

調べてみると、夕方あたりは外敵から身を守るために集う習性があるようで、若いスズメたちが中心となっているらしい。まだ身を守る術や経験を持たない段階だからのようだ。
その後しばらくしてあまり見かけなくなったのはそういう理由だったのか。

実は新しいカメラではまだスズメをきちんと撮っていない。(カワセミの写真はもう何十枚もあるのにスズメは意外と機会がなくてまだ数枚レベルだし、出来も良くない)
1枚だけ水浴びしているところをアップ。
スズメ
寒そう。
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猿田彦珈琲 [飲食・料理]

猿田彦珈琲
少し前のことになるが、初めて猿田彦珈琲の店に入った。
関東を中心に現在は国内に22店舗を展開しているようだ。(海外にも進出していたが新型コロナをきっかけに撤退した模様)
2011年に恵比寿で創業したとのことなので丸12年が経過していることになる。

入ったのはカメイドクロック1階にある店舗。
シアトル系カフェとも喫茶店系カフェとも違うスタイルで、明るい店という印象。
万人が入りやすい気がする。
通勤経路にも店舗があるので、別店舗にもいずれ立ち寄ってみよう。
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東京都庁のプロジェクションマッピング [旅・場所]

東京都庁舎
東京都庁舎の建物に、日本の文化や観光名所をイメージした映像を投影するプロジェクションマッピングが、今月25日夜から始まったらしい。
第一本庁舎の約1万4000平方メートルの壁面を使う世界最大クラスとのことで、建物に常設で映し出すものでは世界最大となり、ギネス世界記録として認定されたとのこと。
19時から5回行われるとのことなので、一度カメラを持って撮りに行ってみようかな。(始まったばかりなので、しばらく撮影場所を見つけるのが大変なのかもしれないが)
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楢崎商店の辛子明太子 [飲食・料理]

楢崎商店の辛子明太子
職場で出張先土産として楢崎商店の辛子明太子をいただいた。
白いご飯で美味しくいただいた。

この楢崎商店というブランドは知らなかったが、福岡だけでも200社近くあるので知らなくても無理はないと思う。
全国的には、かねふく、やまや、ふくや、福さ屋あたりが有名な気がする。

辛子明太子は魚卵なのでコレステロールがそれなりにあるはずだ。
調べてみたら、もちろんそこそこあるが、100gあたりで見ると鶏卵やからすみ、干物類ほど多くない。
わりと控えていたのだけど、たまには食べようかな。(食べ過ぎたら意味ないけど)
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蘆花恒春園にて [旅・場所]

蘆花恒春園
都立蘆花恒春園。
明治時代の文豪、徳冨蘆花の住居が没後に寄贈されて公園として整備されたのが蘆花恒春園だ。
竹林があったり徳冨蘆花夫妻の墓があったり蘆花記念館があったりと文化的な公園の側面がある一方で、ドッグランがあったり子ども用の遊具や駐車場があったりと、近辺の家族たちの憩いの場となっている側面もある。
今回はα7CIIを使って花などを試し撮りする目的もあったが、梅園があるという情報があったのでついでに見てみようかと訪れた。

紅梅
最初に梅の木が植えられているあたりを歩いてみたが、本数はまばらで花期が微妙にずれていることもあり、やや期待外れ。

ただ、ここには花の丘と呼ばれるエリアがある。
そちらに向かってみた。

菜の花
菜の花。
浜離宮恩賜庭園や昭和記念公園のように大きな敷地の公園ではないが、菜の花が花壇一面に咲いていて甘い香りがしていた。

スイセン
スイセン。

カワヅザクラ
カワヅザクラ。
ここはカワヅザクラは少なく、ソメイヨシノが多く植えられているようなので、もう1ヶ月くらいしたら見頃となりそう。
チューリップが花壇に植えられていて葉が出ていたので、チューリップとソメイヨシノの競演が見られるのかもしれない。

それなりの規模の公園で、野鳥もシジュウカラやメジロ、ヒヨドリなどを見かけた。
公共交通機関だとどの駅からも少し歩くことになるのだけど道が狭くて歩きづらい感じなのがちょっと難点かな。
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α7CIIで身近な野鳥を試し撮り [動物]

α7CII用の液晶保護フィルムが昨日届いたので貼り付けた。
液晶保護フィルムは画面が見づらくなるから不要という人もいるし、売却の際に査定が下がるリスクや傷がつくと致命的に見づらくなるから必要という人もいる。
自分の場合は心配性な面が大きく、レンズの保護フィルターも使うことが多い。

せっかくカメラを持って外出できる状態になったのだけど、昨日は一日中雨だったので持ち出さず。
今日は三連休唯一の晴れということで、70mm-200mmに1.4倍のテレコンバーターを装着して近場に出かけてみた。
α7CIIとE-M5III
↑この左側の組み合わせで手持ち持ち歩き。

何度かブログで書いてきたが、200mmとか1.4倍した280mmでは野鳥撮影はかなり厳しいのだけど、もっと焦点距離の長いレンズを買うかどうか悩み中なので、しばらく200mmでいくと思う。
ということで、今回の写真は全部トリミング(一部を切り取り)したものだ。

カワセミ
カワセミ。
くちばしの下側がオレンジ色をしているので、これはメスだ。
小さい鳥なので、近くに止まってくれないと大きく撮れない。(200mmの宿命)
水面に飛び込んで小魚を食べていたが、なかなかそのシーンを綺麗に撮れず、今回もアップできず。

ツグミ
ツグミ。
カワセミやスズメよりも大きい鳥だが、当然それなりに警戒するしよく動くので、これもシャッタースピードをある程度あげて撮った。

ムクドリ
ムクドリ。
鳴き声が大きく群れるとかなりうるさいので住宅街では嫌われることも多い。
よく見かけるが、なかなかかっこいい鳥なので被写体としては好きな鳥だ。

コサギ
コサギ。
たぶんこれまで単独で記事にしたことのない水鳥。
サギの中では小さく、足が黄色なので見分けやすい。
サギは普通の露出で撮影すると白飛び(真っ白ベタ塗りみたいになってしまうこと)し易いので暗めに撮影し、あとで少し補正。

ハシボソガラス
ハシボソガラス。(たぶん)
この2羽がずっと頭上を旋回していたので、撮ってみた。
しかしカラスって本当に全身真っ黒い。足もくちばしも黒いので、こちらは白飛びとは逆に黒つぶれしてしまいそう。やや明るめに補正。

他にも、スズメ、メジロ、ヒヨドリ、オナガ、ワカケホンセイインコ、マガモ、コガモ、シジュウカラ、カワラバトなどを見かけたが、いい位置にいなかったり、遠すぎたりで、今回は撮影していない。
ハクセキレイ、キセキレイ、カワラヒワ、ジョウビタキ、キジバト、アオジ、カワウも見かけることのある場所だったが、今回は見かけず。

Olympus E-M5IIIよりもピントが合わせやすく、重さや大きさに関しても違和感がないので、カメラはα7CIIだけでいくことになりそう。
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e-Taxで確定申告2023年度分 [資産運用]

カードリーダーライター
通販で注文していたカードリーダーライターが届いたので、今日は自宅で確定申告。
寒くて一日雨が降っていたので、梅を見に出かける気も起きなかったことから、ちょうどよかった。

初めてe-Taxを使用したが、初めてづくしだったので、それなりに時間がかかった。
1. 土地建物の譲渡所得の申告は初めてだった。
2. ふるさと納税はワンストップ特例制度を使ったことしかなかった。
3. 外国株式の配当についての外国税額控除はこれまで適用してこなかった。(微額だったので米国でも日本でも徴税される二重課税のままにしていた)

1をすると、2のワンストップ特例制度は使えない。
確定申告するなら3もしたほうがいい。いくらかでも戻ってくる。(というか外国株式の配当があるのに確定申告時に外国税額控除をしないとむしろさらにお金が取られる模様)

引っ越すときにある程度書類をまとめていたのでそれらを探すような時間はなくて済んだが、数時間を要した。(わかりにくい表現とか迷った点についてネットで調べる時間がそこそこかかったので)
迷った点があって入れるだけ入れてみたが、初だったので何か指摘が来るかもしれない。なければこれで終わりだ。混雑する税務所に行ったり、郵便物として印刷して投函する手間をかけたり、そういうことがなくて済ませられたのは楽だ。
日本はIT後進国となってしまっていて最近は少し挽回しているものの、エストニアとか韓国のような進んだシステムにはなっていないのが残念だ。e-Taxだけでほとんどの人が自動的に医療控除なども自動適用され明細確認後にスマホやPC上でポチっと承認するだけで済む時代が早く来てほしいものだ。

それはそれとして、少し慣れたので来年度以降は 外国税額控除を確定申告していこうと思う。
ふるさと納税のワンストップは使えないが、仲介業者のデータを読み込ませれば済むので、むしろふるさと納税元の自治体に何かを送ったりしなくてよく、手離れとい意味では圧倒的に楽だったし。
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α7CIIとE-M5IIIのサイズ比較 [カメラ]

3年近く使ってきたOlympusのE-M5IIIと、買ったばかりのα7CIIとで、どのくらいサイズ違いがあるのかを撮ってみた。
一般的には、マイクロフォーサーズよりもAPS-Cのほうがカメラやレンズが大きくなりやすく、APS-Cよりもフルサイズのほうがもっと大きくなりやすい。(E-M5IIIはマイクロフォーサーズでα7CIIはフルサイズ)

α7CIIとE-M5III
正面から。左がE-M5IIIで右がα7CII。
わりと似たサイズだと思う。
E-M5IIIのほうがファインダーの出っ張りがあるので、むしろ大きい印象がある。

α7CIIとE-M5III
上から見たところ。左がE-M5IIIで右がα7CII。
厚みはE-M5IIIのほうが薄い。ただ、グリップ部分はレンズを付けるとその大きさは無視できるので、大きな違いはないとも言える。

このα7CIIを選んだ理由は、いままで使ってきたマイクロフォーサーズと似た感覚で扱えそうという点が大きい。(もちろん値段とか機能とかレンズのラインナップとか他の要因もいろいろとあるが)
さて、これなら違和感なく扱えるだろうと思うかもしれない。
問題は本体ではなく、レンズだ。

α7CIIとE-M5III
レンズを付けて並べてみた。左がα7CIIで右がE-M5III。
どちらもメーカー純正の高機能ズームレンズで、似たズーム領域をカバーする。
35mm換算で、E-M5IIIはマイクロフォーサーズ24mm-80mm/F2.8、α7CIIはフルサイズEマウント24mm-70mm/F2.8。(E-M5IIIのフードは割れたのでかぶせていない)
大きさほど重さに差はないが、それでもα7CIIのほうが重い。
この大きさだと、しっかり撮ります!みたいな感じになるので、α7CIIを街歩きとかでもっと気楽な感じに持ち歩くなら、単焦点の小さく軽いレンズを買ったほうがよさそうだ。
観光客相手のレストランならともかく、地元の洋食屋さんとか鉄板焼の店で取り出すにはかなり大げさな感じがしてしまう。

α7CIIとE-M5III
超望遠レンズをつけるとこうなる。左がα7CIIで右がE-M5III。
どちらもメーカー純正の高機能ズームレンズで、ズーム領域は異なる。いずれも1.4倍のテレコンバーターを付けてある。
35mm換算で、E-M5IIIはマイクロフォーサーズ80mm-300mm/F2.8、α7CIIはフルサイズEマウント70mm-200mm/F2.8。(テレコンバーターをつけた状態だとE-M5IIIは112mm-420mm/F4.0、α7CIIは98mm-280mm/F4.0)
望遠端の焦点距離が1.5倍短くても差が大きい。
店頭で何度も見たり触ったりして理解はしていたが、やっぱり以前よりは大きい。
このOlympusの小ささはマイクロフォーサーズ規格のメリットを受け継いでいる。(当然光量の差とかマイナス面もあるがサイズ面では有利)

ここまでサイズに関して見てきたが、やっぱりなぁという印象。
もっとも、それを理解した上でレンズを選び、本体を選んでいるので、納得ずくのことではある。
最終的にはE-M5IIIを手持ちのレンズごと全部売ってしまうつもりだけどしばらくは両方手元に置いておくことになるかもしれない。

ちなみに、まだα7CIIでの本格的な撮影はしておらず、最短でも今週末あたりに撮影に出かけるかどうかというところだ。(まだ液晶保護フィルムを買っていないのと、仕事の関係もあって)
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買ってしまった-α7CII [カメラ]

α7CII
新しいカメラを買ってしまった。
SONY α7CII(アルファセブンシーツー)。
型番だと ILCE-7CM2だ。
このカメラは上部がメタリックのタイプもあってそちらにも惹かれたのだけど、少し悩んだ末に黒一色のオーソドックなカラーを選んだ。

これまでのデジタルカメラ歴は、コンパクトタイプも含めると、以下の感じだ。
Canon PowerShot S10(コンパクト)
Panasonic DMC-FX7(コンパクト)
Panasonic DMC-FX500(コンパクト)
Panasonic DMC-GF1(ミラーレス:マイクロフォーサーズ)
Olympus E-P5(ミラーレス:マイクロフォーサーズ)
Olympus E-M5III(ミラーレス:マイクロフォーサーズ)
SONY α7CII(ミラーレス:フルサイズEマウント)

レンズ交換式デジタルカメラとしては、DMC-GF1 ⇒ E-P5 ⇒ E-M5IIIとずっとマイクロフォーサーズ規格の機体を使ってきた。
なぜマイクロフォーサーズのレンズ資産を使えない別のメーカーのマウントにしたのかは、違う記事で書こうと思う。(最近ネタがないこともあり(^^;)

なお、カメラ関係のカテゴリもなかったので、過去記事でカメラ関連のことにしか触れていない記事をすべて「カメラ」カテゴリにした。(写真展やカメラ展示会とかは「美術・娯楽」のまま残している)
いままでカメラレンズとか本体の記事を「雑感」だったり「小物」だったり適当に分けてしまっていたため、自分自身が探しにくいので。(笑)
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