駒形どぜう

先日、駒形どぜうに入った。
歴史のあるお店だということと、ドジョウ中心のメニューがあるということは知っていたが、入ったのは初めて。

入店して席に着いたところで、とりあえず目的のどぜうなべと柳川とを頼んでみた。
どぜうなべの方は、コンロと鍋が運ばれてきて、テーブルに用意されている葱を載せて一緒にいただくらしい。
食べてみての感想は、「まあ一度食べれば十分かな」というもの。
昨年の梅雨時に、さくら鍋を食べにみの家に行ったことを書いたが、同じ初体験でも、そちらの方が印象良かったかな。

どじょうにある程度骨があるのはそういうものだとして、味付けはかなり濃く、あまり好みに合わず。
どちらかと言えば、どぜうなべと柳川では、柳川の方が良かったかな。
店員さんがアルバイトが多くて、お客さんの前で世間話をしているのも減点。
もう行くことはないだろうな。

コメント 6

駒形どぜうは丸のまんまで出てくるでしょう。あれがちょっと苦手で、お店の前はしょっちゅう通るのですが入ったことありません。
ドジョウといえば、先日の「古月」のときにカミさんがチョイスした料理の一つにドジョウの料理がありました。丸でなく開らかれていたのでちょっとだけご相伴にあずかりましたよ。
by (2007-05-04 07:22) 

お店の佇まいは雰囲気ありますし、伝統もあると聞いていたので、ちょっと期待していたのですが、残念ながら口に合いませんでした。私には味が濃すぎて。
話のタネになったという感じです。
by kou (2007-05-04 11:10) 

会社の元役員（結構ジイチャン）が駒形どぜう大好きで誘われては断っていたのですが（笑）、私自身は柳川くらいで十分って感じです。
今の上司は接待で活きたドジョウを使った鍋を食べた時、鍋の熱さで豆腐の中に逃げ込むドジョウの姿に「可哀想で食えねえよ」と心の中で涙しながら食べたそうで、その話を聞くと益々食べられず。。。
by うつぼ (2007-05-05 17:23) 

柳川はまあそれなりでした。その時の同席者も同じ意見で。
落語の世界だったか、豆腐とドジョウとの話があった気がしますが、本当にそういう食べ方があるのですね～。
私もそれはイマイチ趣味にあわないかな。(苦笑)
by kou (2007-05-05 21:44) 

初めて東京に来たとき（４年前?）に
大学の先輩にお願いして、食べに行きました。
味そのものより、江戸・浅草の雰囲気を味わうのがメインかも知れませんね。
変わったものが好きなので、
ボクとしてはあれはあれで○かな、と。
青ネギかけ放題なのが、ネギ好きのボクとしては特に○でした。

週末の夕方で混んでいるせいもあってか、
やたら店の人にせかされているような気になった記憶があります
（田舎もんは焦ります・・・ゆっくりさせてください）。
by はらぼー (2007-05-07 22:46) 

雰囲気は確かに良いですよね。お店の佇まいや内側の造りなども。
ネギも使い放題で、この時もどっさり載せました。
私が行った時はとても空いていて、お店の人からも放置状態でノンビリできましたよ。
バイトの店員さんがずらりと並ぶ前という、全然落ち着かない場所でしたが。(^^;
by kou (2007-05-08 12:21)