足立美術館の庭 [美術・娯楽]
この時期、横山大観 VS 日本画の巨匠たちという特別展をやっていて、展示はとても良かった。
これだけの作品を土曜日でもじっくり眺められるのはここだからだとも思う。(東京の休日の美術展は人の頭と背中を見に行く感じなので……)
館内の写真は一切の撮影が禁止なので、庭の写真をいくつかアップ。
本館側には枯山水庭や苔庭などさまざまな庭がある。
ここには茶室もあり、そのあたりの写真。
白と緑のコントラストが美しい。
窓が絵画の縁のようになっている場所から。
これは都会では無理だ。
晴れてはいたものの雲が多く、紅葉には少し早い時期なのだけど、やはり見事な庭園。
ここは紅葉する季節に訪れてみたい場所。
足立美術館を十分に堪能し、目録を購入して、出発。
このあとは夜に約束があり、広島方面へと向かう。
これだけの作品を土曜日でもじっくり眺められるのはここだからだとも思う。(東京の休日の美術展は人の頭と背中を見に行く感じなので……)
館内の写真は一切の撮影が禁止なので、庭の写真をいくつかアップ。
本館側には枯山水庭や苔庭などさまざまな庭がある。
ここには茶室もあり、そのあたりの写真。
白と緑のコントラストが美しい。
窓が絵画の縁のようになっている場所から。
これは都会では無理だ。
晴れてはいたものの雲が多く、紅葉には少し早い時期なのだけど、やはり見事な庭園。
ここは紅葉する季節に訪れてみたい場所。
足立美術館を十分に堪能し、目録を購入して、出発。
このあとは夜に約束があり、広島方面へと向かう。
足立美術館へ [美術・娯楽]
宿を後にし、次に向かったのは足立美術館。
実はここは一度も訪れたことがない。
父は二度、弟も一度行ったことがあるとのことだが、自分はなかった。
カーナビに行き先をセットして、出発。
到着。
アメリカの日本庭園専門雑誌では15年連続で日本一となっている庭園があまりにも有名。
フランスの旅行ガイドでも三ツ星を獲得している。
午前10時過ぎに到着したが、すでに駐車場には車がたくさん。
年間60万人以上が訪れる有名な美術館なので、これは当然か。
入場券を買って中へ。
実はここは一度も訪れたことがない。
父は二度、弟も一度行ったことがあるとのことだが、自分はなかった。
カーナビに行き先をセットして、出発。
到着。
アメリカの日本庭園専門雑誌では15年連続で日本一となっている庭園があまりにも有名。
フランスの旅行ガイドでも三ツ星を獲得している。
午前10時過ぎに到着したが、すでに駐車場には車がたくさん。
年間60万人以上が訪れる有名な美術館なので、これは当然か。
入場券を買って中へ。
星野リゾート 界 出雲の朝食 [飲食・料理]
星野リゾート 界 出雲の朝食も夕食の場所と同じところ。
テーブルに写っている布は地元で織られた織物。
伝統的な和朝食。
味付けはほどよく、やや薄めで好み。
朝食をいただいたあとはロビーでコーヒーを飲み、土産物を買って出発。
星野リゾート 界 出雲の中庭 [旅・場所]
ロの形に近いレイアウトとなっている星野リゾート 界 出雲。
着いた時は雨が降っていて食後もずっとこんな感じだった。
せっかくライトアップされていたので、ガラス越しに写真を撮影。
見通しの良い竹林の間に竹を使った照明が用意されている。
翌朝撮った中庭の様子。
この空間はもう少し工夫できるのではと思ったが夜はなかなか綺麗だった。
星野リゾート 界 出雲の晩御飯 [飲食・料理]
宿で寛ぎ、温泉に入ったあとは食事。
フロントで伝えられていた時間に食堂へと移動した。
他の客とあまり目線が重ならないように、席と席の間にのれんのように布が足らされている。
まずはビールで乾杯。
先付。のどぐろの炙り 柚子大根。
脂がのっていて美味。
お椀。土瓶蒸し。中は甘鯛、海老芝煮、椎茸、ブナシメジ、三つ葉。
香りが良い。
宝楽盛りと名付けられたこれは、八寸、お造り、酢の物が一式のせられたもの。
八寸は、雲丹と白玉のみたらし、鶏と干し葡萄の松風、胡桃豆腐茶巾揚げ、鮭の幽庵焼き、ぶどうの白和え、秋刀魚油煮ずんだ和え、甘海老紹興酒漬け いくら添え。
お造りは、タイ、ブリ、ヒラメだったと思う。
酢の物は、モズクの土佐酢和え。
揚げ物。帆立真薯蓑揚げ、茸天婦羅。
蓑揚げが美味かった。
蒸し物。湯葉の茶巾蒸し。
父は70歳を超えているので、こういう蒸し物や和え物が少しずつある方が合っている。
台の物。加太婦羅那。
運んできてくれた人によると、松江の名産であるシジミを従ではなく主とした料理をということで考案したのがこの加太婦羅那と名付けた鍋なのだとか。
シジミの他に、白身魚、鶏肉、小松菜、ブナシメジ、プチトマトが入っている。
出汁がよくきいていて美味しかった。シジミも小さいアサリくらい大きなもので食べ応えがある。
ご飯と赤だしと漬け物で食事は終わり。
甘味。界出雲特製酒粕のデザートか、黒蜜ムースと栗の甘露煮が選べるということで、後者にした。
酒好きな父は前者。
これで食事はおしまい。
フロントで伝えられていた時間に食堂へと移動した。
他の客とあまり目線が重ならないように、席と席の間にのれんのように布が足らされている。
まずはビールで乾杯。
先付。のどぐろの炙り 柚子大根。
脂がのっていて美味。
お椀。土瓶蒸し。中は甘鯛、海老芝煮、椎茸、ブナシメジ、三つ葉。
香りが良い。
宝楽盛りと名付けられたこれは、八寸、お造り、酢の物が一式のせられたもの。
八寸は、雲丹と白玉のみたらし、鶏と干し葡萄の松風、胡桃豆腐茶巾揚げ、鮭の幽庵焼き、ぶどうの白和え、秋刀魚油煮ずんだ和え、甘海老紹興酒漬け いくら添え。
お造りは、タイ、ブリ、ヒラメだったと思う。
酢の物は、モズクの土佐酢和え。
揚げ物。帆立真薯蓑揚げ、茸天婦羅。
蓑揚げが美味かった。
蒸し物。湯葉の茶巾蒸し。
父は70歳を超えているので、こういう蒸し物や和え物が少しずつある方が合っている。
台の物。加太婦羅那。
運んできてくれた人によると、松江の名産であるシジミを従ではなく主とした料理をということで考案したのがこの加太婦羅那と名付けた鍋なのだとか。
シジミの他に、白身魚、鶏肉、小松菜、ブナシメジ、プチトマトが入っている。
出汁がよくきいていて美味しかった。シジミも小さいアサリくらい大きなもので食べ応えがある。
ご飯と赤だしと漬け物で食事は終わり。
甘味。界出雲特製酒粕のデザートか、黒蜜ムースと栗の甘露煮が選べるということで、後者にした。
酒好きな父は前者。
これで食事はおしまい。
星野リゾート 界 出雲の部屋付き露天風呂 [旅・場所]
部屋に付いている露天風呂はこんな感じだった。
雨の中、宿に着いたばかりの時に撮ったもの。
一応、雨が降っても、この垂れ幕のような布が雨を防いでくれるので、露天と言えども気にせず入浴可能だ。
この時は雨がそこそこ降っていて、父親も大きな大浴場の方が良いということで入らなかった。
翌朝に再度撮影。
朝風呂はここに入ろうと父が言い出したので、風呂の蓋も開けてみた。
2人で入るにはちょうど良いが、家族3人以上で入るにはちと無理がある感じ。
星野リゾート 界 出雲で泊まった部屋 [旅・場所]
チェックイン後、部屋に案内された。
部屋自体は温泉旅館の和室といった感じ。
十分に広く、4人くらいは普通に泊まれそうな部屋。
実は予約をしたのが少し遅く、一番高い部屋しか空いていなかった、ということもあるのかもしれない。
掘りごたつのある部屋があり、外には桧の露天風呂がある。
驚くほどの施設ではないが、必要十分という感じ。
ペットボトルの水が2本置いてあったので、その内の1本を撮ってみた。
伊豆の方もペットボトルがあったようななかったような。(^^;
星野リゾート 界 出雲へ [旅・場所]
出雲から松江方面へ向かい、予約していた宿に到着。
星野リゾート 界 出雲。
星野リゾート 界の利用は昨年の伊豆の時以来2度目。
チェックインの際に周囲を見渡すとなかなか特徴的な内装。
住所の上では松江なのだけど、出雲と名付けているので、出雲の神々や伝説を意識したと思われる。
この橋のすぐ横から小さい庭に出ることができた。(翌朝行ってみた)
ここは2階建てがロの字に繋がったような構造となっていて、ホテルというよりは旅館という感じの造り。
予約した部屋へ。
星野リゾート 界 出雲。
星野リゾート 界の利用は昨年の伊豆の時以来2度目。
チェックインの際に周囲を見渡すとなかなか特徴的な内装。
住所の上では松江なのだけど、出雲と名付けているので、出雲の神々や伝説を意識したと思われる。
この橋のすぐ横から小さい庭に出ることができた。(翌朝行ってみた)
ここは2階建てがロの字に繋がったような構造となっていて、ホテルというよりは旅館という感じの造り。
予約した部屋へ。
雨の出雲を [旅・場所]
雨の出雲大社を後に。
松江から出雲への移動は、宍道湖の北側を通るルートだったが、その道は通らず、出雲から松江方面へ宍道湖の南側を通るルートで移動。
たまたまだと思うが、やはり宍道湖のあたりは行きも帰りも降りが激しかった。
このあとは宿泊場所へと向かう。
出雲大社にて [旅・場所]
出雲大社はあいにくの雨だったが、雰囲気はむしろそれらしい気もする。
敷地内の部分部分に着目して撮った写真を何点かアップ。
今回は父と同行していて、親孝行のつもりだったので自分の意のままに写真を撮りまくることはできず、また次の移動もあったので、軽く参拝して一周して終わり。
いつか、天気の良い日に別の機会を作ってまた訪れたい。
敷地内の部分部分に着目して撮った写真を何点かアップ。
今回は父と同行していて、親孝行のつもりだったので自分の意のままに写真を撮りまくることはできず、また次の移動もあったので、軽く参拝して一周して終わり。
いつか、天気の良い日に別の機会を作ってまた訪れたい。
出雲大社へ [旅・場所]
松江から出雲へと移動してたどり着いた場所は出雲大社。
有名な神社。
ここは一度訪れたことがあるのだけど、もうずいぶんと前のこと。
10年くらい前から5年かけて行われてきた遷宮が行われている。
あいにくの雨。
松江から出雲までの運転も自分がしたのだけど、場所によってはかなり強い雨で観光できるかどうか不安だったが、出雲あたりは小雨程度で助かった。
祭神は大国主大神。
10月は一般的には神無月と呼ばれるが、出雲では神在月と呼ばれる。
全国から八百万の神々が集まり神議が行われることにちなんだもの。
神楽殿。
もう少し近づいた写真は別の記事で。
有名な神社。
ここは一度訪れたことがあるのだけど、もうずいぶんと前のこと。
10年くらい前から5年かけて行われてきた遷宮が行われている。
あいにくの雨。
松江から出雲までの運転も自分がしたのだけど、場所によってはかなり強い雨で観光できるかどうか不安だったが、出雲あたりは小雨程度で助かった。
祭神は大国主大神。
10月は一般的には神無月と呼ばれるが、出雲では神在月と呼ばれる。
全国から八百万の神々が集まり神議が行われることにちなんだもの。
神楽殿。
もう少し近づいた写真は別の記事で。
松江の武家屋敷 [旅・場所]
小泉八雲旧居 [旅・場所]
食事を済ませ、次に向かったのがすぐ近くにある小泉八雲旧居。
小泉八雲は1904年(明治37年)に東京で亡くなるまで、日本で14年間を過ごし、松江以外に、熊本、神戸、東京といくつかの都市に住んでいる。
ただ、その過ごした当時の住居がそのままに保存されているのは、この松江にある小泉八雲旧居のみ。
ここには5ヶ月しか住んでいなかったようだが、そういう意味では文化・歴史の面で貴重な建物と言える。
入ってすぐ。
公開されているのは、この写真の左側部分のみ。
部屋の中の様子。
日本が好きだった小泉八雲は日本的なものを多く部屋に置いていたようで、見てまわった中で日本らしくないものは、高さの高いテーブルだけだった。
庭の様子。
日本のほとんどの個人宅では、こういった日本的な眺めの庭と部屋を持つところはないと思う。
実際に住むとどう感じるかはわからないが、被写体として見るとなかなか魅力的な家だった。