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未来の心の丘 [旅・場所]

未来の心の丘
潮聲山 耕三寺には、未来の心の丘と呼ばれる場所がある。
イタリアのカッラーラで産出された白い大理石を使い、丘の上に仏教にまつわるモニュメントを配している場所。
写真の撮り方によっては、まったく日本らしくない光景になる。

未来の心の丘
光明の塔と名付けられた場所。一番高いところにある。
公式サイトによると、『仏教護法の十二天より「日天(にってん)」が放つ光(希望)の塔』とのこと。

未来の心の丘
丘の上からの眺め。
この日はずっと曇りか雨だったのだけど、ここにいる時だけ晴れ間が見えていた。
向こうに見えるたくさんのクレーンは、造船関係の場所と思われ。
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潮聲山 耕三寺の千仏洞地獄峡 [旅・場所]

潮聲山 耕三寺の千仏洞地獄峡
潮聲山 耕三寺には、千仏洞地獄峡と名付けられた洞くつがある。
元からあったものではなく、1955年(昭和30年)から9年かけて掘削されたもの。

潮聲山 耕三寺の千仏洞地獄峡
写真だと明るい感じだが、実際はそれなりに暗い。
全長はおおよそ350mとのこと。

潮聲山 耕三寺の千仏洞地獄峡
片側一方通行となっていて、石仏が千体奉安されているほか、滝が流れている場所がある。

潮聲山 耕三寺の千仏洞地獄峡
富士山の熔岩と浅間山の焼石を鉄筋コンクリートで固めて岩組したこの洞窟は地下15mに造られているそうだ。
広角レンズを持ってきておけば良かったな。
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潮聲山 耕三寺 [旅・場所]

平山郁夫美術館を見た後、すぐ近くにある潮聲山 耕三寺へ父が行ってみようと言い、歩いて向かった。
5分もかからない場所にある。

潮聲山 耕三寺
広大な敷地に、いくつかの門に、五重塔や多宝塔などが建立されている。
この寺は歴史が浅く、1935年(昭和10年)に新規に建てられたもの。
いまではいくつかの建物が有形文化財に指定されている。

潮聲山 耕三寺
少し近づいたところ。
この五重塔は奈良にある国宝室生寺五重塔を参考にして建てられたものとのこと。
国内にある著名な建物を参考にしているものが多く、他にも法宝蔵と僧宝蔵は大阪の四天王寺の金堂を原型に、中門は奈良の法隆寺の西院伽藍(楼門)を原型に、多宝塔は、滋賀県の国宝石山寺の多宝塔を原型にしているとされる。

潮聲山 耕三寺
本堂。
これも、京都の平等院鳳凰堂を原型として建立された。
本尊は阿弥陀如来。

潮聲山 耕三寺
近くから本堂を撮った写真。
天気が良かったら、もっと映えたと思う。
雨でなくて良かった。

1900年以降に一代で個人が築いた寺としては破格の規模だと思う。
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平山郁夫美術館のティーラウンジでお茶して [飲食・料理]

平山郁夫美術館のティーラウンジ
平山郁夫美術館にはティーラウンジがある。
父が、少し休憩していこうというので、立ち寄った。
写真の通り、大きな平山郁夫の絵画「絲網之路天空」が鑑賞できる。
窓の向こう側は日本庭園があり、明るくて雰囲気が良い場所だ。

ミュージアムショップでなかなか良さそうな帆布を使ったトートバックを購入し、美術館を後に。
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平山郁夫美術館で鑑賞した絵画 [美術・娯楽]

平山郁夫美術館で見た絵画の一部。

朝陽砂漠 らくだ行
朝陽砂漠 らくだ行。
らくだの絵はこれだけでなくいくつも描かれていて、ここにも5~6枚並んでいた。

天かける白い橋 瀬戸内しまなみ海道
天かける白い橋 瀬戸内しまなみ海道。
この美術館へ行く際に通ることになるしまなみ海道。
晴れていると、眺めが本当に良い。これはどこから描いたものなのか。

絲綢の路 パミール高原を行く
絲綢の路 パミール高原を行く。
絲綢の路とはシルクロードのこと。

求法高僧東帰図
求法高僧東帰図。
平山郁夫は仏教にまつわるものをよく絵画に描いている。

アンコールワット遺跡 朝陽
アンコールワット遺跡 朝陽。
アンコールワットの朝焼けを見たことがある。
日の出前ではなく、日の出後だとこんな感じだった気がする。
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