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多摩動物公園の昆虫園にて [動物]

多摩動物公園には昆虫園と呼ばれるエリアがある。建物としては昆虫園本館と昆虫生態館とで構成されている。
今回の写真はその建物の中で撮ったもの。

昆虫生態園はチョウとバッタを展示しているが、ここのチョウの展示はすごい。
20種類前後の3000匹のチョウが乱舞しているのだ。チョウを嫌いでなければ行く価値はある。

シロオビアゲハ
シロオビアゲハ。
黒を基調としたチョウが舞う様子は何だか優雅に感じる。

オオゴマダラ
オオゴマダラ。
このチョウが一番多く感じた。どの種類が多いかは時期にもよるようだが、大きいので目立つという面もあるかもしれない。

ツマベニチョウ
ツマベニチョウ。
白とオレンジのツートンカラーが印象的。

タテハモドキ
タテハモドキ。
南国のチョウだが、温暖化に伴って日本でも増えつつあるそうだ。

オオゴマダラ
オオゴマダラはあまり人を恐れないというか、普通に頭や手にとまる。
この昆虫生態園の温室を出るときは蝶がとまっていないか確認してくださいという掲示があったが、さもありなん。

昆虫園本館もいろいろな展示がされているが、大きな空間を使った触れ合い可能な生態園とはやや異なる趣。(展示が貧弱とかそういうことではない)

カブトムシ
カブトムシ。
小学生のころは何年か飼っていたし、よく捕りに行っていた。

ハキリアリ
ハキリアリ。
葉を切って運んで巣に集めて葉に育つ菌類を餌とする変わったアリで、テレビ番組などでも取り上げられることがある。

多摩動物公園は広さが十分にあって散歩するにもよいので、またいずれ訪れようと思う。
食事処は相当混むので、弁当や飲料をあらかじめ持っていくのがおすすめだ。
多摩動物公園関係の記事はこれでおしまい。
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