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依山楼岩崎へ [旅・場所]
鳥取市をあとにし、東伯郡三朝町へ。
目的地は、温泉地である三朝温泉だ。自動車で1時間くらい走ることになる。
父との旅行先について、宿泊先は毎回自分が調べて予約するのだけど、大体以下を基準としている。
1.禁煙である
二人ともタバコを吸わないので部屋が禁煙であること。
いくら清浄機とかまわしてもタバコ臭いのが抜けないし、吸わない身としてはそれは勘弁。
2.一定の人気がある
ひなびた温泉地の安宿で、過去に喘息症状が出たことが複数回ある。ダニ対策のシーツとか、布団のホコリ対策とかがされていなかったのだろう。
ハウスダストに敏感な気管支や鼻粘膜を持っているので、自分の休養にならない宿は本末転倒。
一定の人気がある場所だと大体そういうことはない。
値段高めのところに泊まっている記事が多いと思う読者もいるかもしれないが、ある程度高いところでないと心配で、選択しようがないということが背景にあったりする。
3.温泉がある
父は温泉につかるのが好きなので、温泉のある宿を選ぶことが多い。

今回の宿、依山楼岩崎に到着。
鳥取砂丘や浦富海岸では少なかった雲が多めだが、かろうじて晴れ。
夜に雲がなくなっていたら、星の撮影をしたいなと思いながら、ロビーで手続き。

今回の部屋。
個室露天風呂はついていないが、十分広く寛げるゆったりとした部屋だ。
目的地は、温泉地である三朝温泉だ。自動車で1時間くらい走ることになる。
父との旅行先について、宿泊先は毎回自分が調べて予約するのだけど、大体以下を基準としている。
1.禁煙である
二人ともタバコを吸わないので部屋が禁煙であること。
いくら清浄機とかまわしてもタバコ臭いのが抜けないし、吸わない身としてはそれは勘弁。
2.一定の人気がある
ひなびた温泉地の安宿で、過去に喘息症状が出たことが複数回ある。ダニ対策のシーツとか、布団のホコリ対策とかがされていなかったのだろう。
ハウスダストに敏感な気管支や鼻粘膜を持っているので、自分の休養にならない宿は本末転倒。
一定の人気がある場所だと大体そういうことはない。
値段高めのところに泊まっている記事が多いと思う読者もいるかもしれないが、ある程度高いところでないと心配で、選択しようがないということが背景にあったりする。
3.温泉がある
父は温泉につかるのが好きなので、温泉のある宿を選ぶことが多い。

今回の宿、依山楼岩崎に到着。
鳥取砂丘や浦富海岸では少なかった雲が多めだが、かろうじて晴れ。
夜に雲がなくなっていたら、星の撮影をしたいなと思いながら、ロビーで手続き。

今回の部屋。
個室露天風呂はついていないが、十分広く寛げるゆったりとした部屋だ。
浦富海岸をあとに [旅・場所]
約50分のクルーズを終えて下船。
船長の話しぶりは堂に入って上手かったし、景色はいいし、楽しいクルーズだった。
浦富海岸のパンフレットには十箇所の見どころが紹介されている。
1.千貫松島、2.白粉の断崖、3.岩燕洞門、4.観音裏・西大島、5.蜩洞門、6.太郎兵衛島、7.鴨ヶ磯海岸、8.駱駝島・石垣島、9.菜種島・菜種五島、10.黒島
紹介はされていないが、城原海岸、長島、平島、網代崎展望台などの記載もある。
鳥取砂丘観光をする際は、天候が良ければ時間を調整して行ってみる価値があると思う。
チケット販売所横の売店で売っていた「Iwami Blueサイダー」。

買ってみた。
味は普通のサイダーだが、色合いはよく表現できている。
浦富海岸は、鳥取県岩美町にあり、その海の美しさを知ってほしい、知名度を向上したいということで「岩美ブルー」「Iwami Blue」と名付けて、サイダーが売られている。
実際知名度はあまり高くないが、日本百景、平成にっぽん観光地百選、日本白砂青松百選、日本の渚百選に選ばれており、鳥取砂丘からも近いのでもう少し有名になっても良いのではと感じる。(鳥取自体が観光先に選ばれにくいということはあると思うが)
ここで鳥取砂丘~浦富海岸あたりの観光を終えて、車で移動。
船長の話しぶりは堂に入って上手かったし、景色はいいし、楽しいクルーズだった。
浦富海岸のパンフレットには十箇所の見どころが紹介されている。
1.千貫松島、2.白粉の断崖、3.岩燕洞門、4.観音裏・西大島、5.蜩洞門、6.太郎兵衛島、7.鴨ヶ磯海岸、8.駱駝島・石垣島、9.菜種島・菜種五島、10.黒島
紹介はされていないが、城原海岸、長島、平島、網代崎展望台などの記載もある。
鳥取砂丘観光をする際は、天候が良ければ時間を調整して行ってみる価値があると思う。
チケット販売所横の売店で売っていた「Iwami Blueサイダー」。

買ってみた。
味は普通のサイダーだが、色合いはよく表現できている。
浦富海岸は、鳥取県岩美町にあり、その海の美しさを知ってほしい、知名度を向上したいということで「岩美ブルー」「Iwami Blue」と名付けて、サイダーが売られている。
実際知名度はあまり高くないが、日本百景、平成にっぽん観光地百選、日本白砂青松百選、日本の渚百選に選ばれており、鳥取砂丘からも近いのでもう少し有名になっても良いのではと感じる。(鳥取自体が観光先に選ばれにくいということはあると思うが)
ここで鳥取砂丘~浦富海岸あたりの観光を終えて、車で移動。
浦富海岸の島と浜 [旅・場所]
浦富海岸には見どころが色々ある。
名前がつけられた島も多いし、洞門や砂浜にも名前がつけられている。
そのうちのいくつかを紹介する。(もっと写真を撮っていたが分かりづらいものが多かった)

岩燕洞門。
小さい船が入れるくらいの洞窟。
岩燕が天井に多く巣をかけていたことから名付けられた。

菜種島・菜種五島。
遊覧船のコース内でもっとも大きいのが、この写真の中央より左寄りにある菜種島。
高さ約60m、周囲約400mの島で、春には菜の花が咲く。
沖合で菜種を積んだ船が難破し、菜種が流れ着いて野生化したと言われている。
不思議なことに、浦富海岸の島では、この菜種島にしか菜の花はないそうだ。

鴨ヶ磯海岸。
岩や岩礁が大半の浦富海岸だが、この小さな入江にだけ砂浜がある。
白砂は長石や石英から形成されているとのこと。

鴨ヶ磯海岸のあたりは入江のため波が穏やかで透明度が高い。
水深5~6mの場所で覗き込んだが、海底が見えた。
風が強いと砂が巻き上げられたりして見えないそうで、運が良かった。
ちなみに、このあたりの透明度は沖縄の海岸と同じくらいだとのこと。
名前がつけられた島も多いし、洞門や砂浜にも名前がつけられている。
そのうちのいくつかを紹介する。(もっと写真を撮っていたが分かりづらいものが多かった)

岩燕洞門。
小さい船が入れるくらいの洞窟。
岩燕が天井に多く巣をかけていたことから名付けられた。

菜種島・菜種五島。
遊覧船のコース内でもっとも大きいのが、この写真の中央より左寄りにある菜種島。
高さ約60m、周囲約400mの島で、春には菜の花が咲く。
沖合で菜種を積んだ船が難破し、菜種が流れ着いて野生化したと言われている。
不思議なことに、浦富海岸の島では、この菜種島にしか菜の花はないそうだ。

鴨ヶ磯海岸。
岩や岩礁が大半の浦富海岸だが、この小さな入江にだけ砂浜がある。
白砂は長石や石英から形成されているとのこと。

鴨ヶ磯海岸のあたりは入江のため波が穏やかで透明度が高い。
水深5~6mの場所で覗き込んだが、海底が見えた。
風が強いと砂が巻き上げられたりして見えないそうで、運が良かった。
ちなみに、このあたりの透明度は沖縄の海岸と同じくらいだとのこと。
浦富海岸沿いに [旅・場所]

浦富海岸沿いをクルーズ。
浦富海岸の「浦富」は、「うらとみ」ではなく「うらどめ」と読む。
山陰海岸国立公園にあり、鳥取砂丘から自動車で10分。
いろいろな名前がつけられた場所があり、起伏に飛んでおり、小規模ながら砂浜もある。

満潮時は分かりづらい岩礁や名前もついていない小さい島もあり、操船技術が問われる。
船長がずっと乗客に向けた観光アナウンスをしてくれていたが、風が少し強いときはルートを変えたりもするらしい。
この日はちょっとだけ風があったが、船長いわく「船酔いに気をつければ波がダイナミックで見応えある」と言っていた。

確かに波はダイナミック。
ただ、風がないときは海の透明度が本当に高いらしく、そういう日はグラスボートで海の底や海藻がとても綺麗で楽しめるとのこと。
いずれにしても、晴れていることが大事で、このときは雲も少なく、天候に恵まれた。

島と島の間が6mという場所もある。
海が荒れていない日しか通れない場所。

6m幅の場所を過ぎると、特徴的な場所が見える。
それぞれに名付けられた島や砂浜については、別記事で。
浦富海岸島めぐり遊覧船に [旅・場所]
鳥取砂丘をあとにして10分ちょっと走行。
浦富海岸島めぐり遊覧船の乗り場へ到着。
1時間に1本出ているが、天候の状況によっては運行されない。
グラスボート、小型船、遊覧船と3種類がある。
時間的に遊覧船の最終便のみ出る時間だったので、待合所で父と話をしながら待ち、出港時間5分前に乗船。

浦富海岸島めぐり遊覧船が出港したところ。
蒲生川河口あたり。

河口には、網代新港や造船会社などがある。
写真は、メンテナンスのために陸揚げされた船。

網代港第2防波堤を超えると、波が少し立つ。
そのあたりから西側に目をやると、鳥取砂丘が見える。
直線距離で撮影場所からだと7kmくらい向こうになる。
そのまま浦富海岸の島々へ。
浦富海岸島めぐり遊覧船の乗り場へ到着。
1時間に1本出ているが、天候の状況によっては運行されない。
グラスボート、小型船、遊覧船と3種類がある。
時間的に遊覧船の最終便のみ出る時間だったので、待合所で父と話をしながら待ち、出港時間5分前に乗船。

浦富海岸島めぐり遊覧船が出港したところ。
蒲生川河口あたり。

河口には、網代新港や造船会社などがある。
写真は、メンテナンスのために陸揚げされた船。

網代港第2防波堤を超えると、波が少し立つ。
そのあたりから西側に目をやると、鳥取砂丘が見える。
直線距離で撮影場所からだと7kmくらい向こうになる。
そのまま浦富海岸の島々へ。
鳥取砂丘からの眺め [旅・場所]

鳥取砂丘の高いところから、南側(内陸側)を見ると、こんな感じ。
右下に見えるのは「オアシス」と呼ばれる地下水が湧出する場所。
なので緑がある。
左奥の方に見えるのが、土産物やレストランなどがあるあたり。
広角レンズで撮っているのでかなり遠そうに見えるが、1km+αというところ。

東側を眺めると、こんな感じ。
奥の方に見える突端は岩戸海岸だと思う。
鳥取砂丘はいろいろなアクティビティが楽しめるようになっている。
ラクダ乗り体験、パラグライダー、サンドボード、サンドスライダーなどがメジャーなところだと思うが、他にもファットバイク、セグウェイなどのアクティビティもあるようだ。
本当は天気がよかったら、夜中に訪れて写真を撮ろうと思っていた。
鳥取県は星取県と名付けて、星を綺麗に見られることをアピールしている。
砂丘のオアシスあたりから撮るのもいいなと考えていたのだけど、雲が多く断念。
いつか撮りに行ってみたい。
鳥取砂丘 [旅・場所]

鳥取砂丘。
南北2.4km, 東西16kmに広がる日本最大の砂丘だが、植林や農地開発などが行われたこともあって、いかにも砂丘という場所が残っているのは写真のあたり、東西約1.8kmほどとなっている。
前回訪れたときは、もっと大きかったと父が言っていた。
砂防林が立ち枯れしたりしたこともあって、そのころとは風景もだいぶ変わったのだろう。
(自分自身は小学生のころだったので、記憶があまりはっきりしない)

砂丘の最大高低差は90m。
距離的には大したことないが、足が取られるので、それなりに登りにくい。
平日なので人が少なめだったが、夏休みや土日はもっと人が多くなるのだろう。
朝広島を出たときは、天気が曇り予報だったが、晴れ間が出て良かった。
(1枚目は太陽が出ていたとき、2枚めは太陽が雲に隠れたときなので色合いが違うが、砂丘にいるときはそんな感じの天気が続いていた)
砂丘センター 見晴らしの丘から [飲食・料理]
砂の美術館で有料展示が見られなかったので、無料展示パネルを見たあと、すぐに砂丘センター 見晴らしの丘へ移動。
ここのレストランでランチ。
父との旅行では、ドライブ中にその場所の名産物を食べることは期待できない。(父にそういう発想がなく並ぶのが嫌いなので、話題の店とかに行くのは無理。旅先の有名店に並ぶくらいならチェーン店の立ち食いそばを食べるほうを選ぶ)
肉そばを食べて展望コーナーへ。

ここからの眺めはなかなかいい。
写真は3階から撮ったもので、この写真の広場が2階になる。

望遠レンズで鳥取砂丘を撮影。
砂丘の上(右端あたり)に観光客が何人か立っているが、砂丘の高さがそれなりにあることがわかると思う。
ここのレストランでランチ。
父との旅行では、ドライブ中にその場所の名産物を食べることは期待できない。(父にそういう発想がなく並ぶのが嫌いなので、話題の店とかに行くのは無理。旅先の有名店に並ぶくらいならチェーン店の立ち食いそばを食べるほうを選ぶ)
肉そばを食べて展望コーナーへ。

ここからの眺めはなかなかいい。
写真は3階から撮ったもので、この写真の広場が2階になる。

望遠レンズで鳥取砂丘を撮影。
砂丘の上(右端あたり)に観光客が何人か立っているが、砂丘の高さがそれなりにあることがわかると思う。
鳥取砂丘 砂の美術館 [美術・娯楽]

鳥取県へ入って、最初に訪れた場所が、鳥取砂丘 砂の美術館。
父が鳥取へ行くなら、鳥取砂丘と砂の美術館へ行こうと言っていたので向かった場所。
鳥取砂丘すぐそばにあるので、ろくに下調べもせずに行ってみたのだけど、1月~7月は有料の実物展示なしなのだ。
砂を使った美術展示は、駐車場入口にある、この案内のみ。

一応、過去に展示した様子がパネル展示されており、どんな作品が作られてきたのかがわかるし、無料なので、鳥取砂丘へ行くついでに立ち寄るなら問題ない。
ここをメインで行きたいなら、季節を選んだほうがいい。
父にとっては目的地の一つだったので、ちょっと残念そうだった。
鳥取県へ [旅・場所]
火曜日の夕方に広島着となるように移動し、父と近くの焼肉屋で食事。
水曜日の朝7時に実家を出発。
中国自動車道に乗り、途中のサービスエリアで朝食。

父とは2016年あたりから毎年日帰りまたは泊まりがけの旅行をしている。
2016年 三次(夏-日帰り)
2017年 伊豆(夏-泊まり)
2018年 長門湯本(冬-泊まり)、松江・出雲(秋-泊まり)
2019年 今治・尾道(冬-日帰り)
2020年 - 新型コロナで帰省を自粛 -
2021年 鳴門・淡路島(秋-泊まり)
帰省自体は年に1~2回していたが、自宅で過ごすよりも温泉や美術館などを見にどこかに出かけたいという父のリクエストが増えて、単に帰省するだけではなくなり、自分が運転をしたり旅館を予約したりしてそこそこの距離の場所へ出かけてきた。
今回は鳥取。
前回鳥取に行ったのは10代のころなので、もうずいぶんと前のことだ。父もそのとき以来。
しばらくこの関係の記事が続く予定。(前回の鳴門・淡路島よりは短い連載になるはず)
水曜日の朝7時に実家を出発。
中国自動車道に乗り、途中のサービスエリアで朝食。

父とは2016年あたりから毎年日帰りまたは泊まりがけの旅行をしている。
2016年 三次(夏-日帰り)
2017年 伊豆(夏-泊まり)
2018年 長門湯本(冬-泊まり)、松江・出雲(秋-泊まり)
2019年 今治・尾道(冬-日帰り)
2020年 - 新型コロナで帰省を自粛 -
2021年 鳴門・淡路島(秋-泊まり)
帰省自体は年に1~2回していたが、自宅で過ごすよりも温泉や美術館などを見にどこかに出かけたいという父のリクエストが増えて、単に帰省するだけではなくなり、自分が運転をしたり旅館を予約したりしてそこそこの距離の場所へ出かけてきた。
今回は鳥取。
前回鳥取に行ったのは10代のころなので、もうずいぶんと前のことだ。父もそのとき以来。
しばらくこの関係の記事が続く予定。(前回の鳴門・淡路島よりは短い連載になるはず)
広島へ-2022年6月 [旅・場所]

一昨日の午前、仕事をしたあと、東京駅へ移動し新幹線で広島へ。
約8ヶ月ぶりの帰省。
GW明けあたりから忙しかったが、この帰省のこともあってブログをなかなか書けなかった。
移動が多く、そのうち後追いで記事にしていく予定。
写真の日に [雑感]

今日は写真の日。
日本写真協会により設定された日本独自の記念日だ。
先日撮ったバラの写真。
バラの品種は琴音。自分が好きな穏やかなオレンジの色合い。
5月に入ってから仕事に追われる日が続いていて、あまりブログを書く余裕がない。
遠出していないので、ネタがあまりないということもあるけど。
記事書きも皆さんのブログ巡回も放置気味。
来週あたりからは、少し更新し始めると思う。
福砂屋の手づくり最中 [飲食・料理]

先日、和菓子が好きならお勧めと知人に言われて、買ってみた、福砂屋の手づくり最中。
写真のとおり、最中を構成する皮と餡とがわけられている。
食べるときに自分で適量の餡を皮に乗せて挟んで食べる。
1個あたり100円くらいで売られていて、リーズナブル。(8個分だと800円くらい)
わけられているので、皮がサクサクで美味しい。
これはありだな。
旧古河庭園の春バラ 2022 [旅・場所]

昨日は久しぶりに旧古河庭園へ。
3年半前の秋に訪れて以来だ。
今年の5月はやたらと曇りや雨の日が多く、昨日も午前中は雨が降っていた。
晴れた日のバラを青空とともに撮りたかったが、午後は雨が上がるという予報だったので小雨のなか向かった。

ロイヤル・プリンセス。2002年にフランスで作られた品種。
敬宮愛子親王に捧げられた。

ローラ。1981年にフランスで作られた品種。
元在仏コロンビア大使夫人の名前がつけられた。

青の軌跡。2008年に日本で作られた品種。
シルバー・ブルーが独特な青バラ。青いバラの中では育成しやすいとのこと。

紫雲。1984年に日本で作られた品種。
仏の乗る雲「紫雲」から命名された。

ヨハネ・パウロⅡ世。2008年にアメリカで作られた品種。
第264代ローマ教皇ヨハネ・パウロⅡ世の偉業をたたえてバチカン法王庁が植樹する品種として選ばれた。
バラの花弁は繊細で、雨に打たれると色が黒ずんでしまうが、濡れたバラも美しい。
人出が多かったが、今月の土日では一番いいタイミングだったからだろう。
洋館では、特別展「旧古河邸とジョサイア・コンドル展」をやっていたので、そちらも見学。
ジョサイア・コンドルは、建築家、洋画家としては知っていたけど、日本で日本画を学んでいたのは知らなかった。
多才な人だったわけだ。
展示物の点数はかなり少ないが、建築や絵画に興味のある人なら、バラや洋館見学のついでに鑑賞するのがお勧め。(ちなみに会期は3月24日~9月30日)
魚釜でランチ [飲食・料理]

先日、魚釜でランチした。
店舗は2つあり、行ったのは馬喰横山駅近くの日本橋横山町店。
ランチメニューはどれも美味しそうだったのだけど、選べる二色丼をチョイス。
二色丼は、以下から選べる。
・ミニ海鮮丼
・海鮮バラチラシ丼
・ねぎとろシラス丼
・ミニ天丼
・ねぎとろユッケ丼
・鮮魚ごま茶漬け
・本日のおすすめ丼
ミニ海鮮丼と鮮魚ごま茶漬けを選ぶことを店員さんに伝えた。
ここは個室中心でカウンターもあり、一人でも複数人でも食事ができる。
美味しかった。
サラリーマンの平日ランチとしてはちょっと高めだけど、個室が使えるし、なかなか良いかも。
支払いはキャッシュレスのみなので、カードや電子マネーを持っていない状態で入ってしまうと困ることになるだろう。
近くに別の系列店もあるみたいなので、また訪れてみようと思う。
向島百花園の花 2022年5月 [旅・場所]

天気が良かったので、向島百花園を訪れた。
以前に訪れたときとは異なり、事前予約不要になっていた。
フジは見頃を終えていたが、いろいろな花が咲いていた。

タニウツギ。
田植えの時期に花が咲くのでタウエバナとも呼ばれるそうだ。

フタリシズカ。
2本の花序を、能楽の『二人静』における源義経の寵妾である静御前とその亡霊の舞姿にたとえて名付けられた。
ちなみに、ヒトリシズカという品種もあり、こちらも源義経の寵妾である静御前にちなんで名付けられている。
日本人が頼朝と義経とでは、義経贔屓であるから付けられたように思う。(実際自分も頼朝は武将としても為政者としても好きではない)

カザグルマ。
絶滅危惧種。
船橋市で市の花に指定されている。

ニホンスズラン。スズランとだけ呼ばれることも。
スズランというと、大体ドイツスズランが取り上げられる。
いずれも毒を持つ植物として有名。
他にもシラン、アヤメ、ノバラ、タンポポなどを見かけた。
以前はこの時期に、アザミやムラサキツメクサを見たのだけど、今回は気づかなかったな。
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