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大分旅行を終えて [旅・場所]

小倉城を観光した後は、近隣のガソリンスタンドでガソリンを満タンにし、レンタカーを借りた店舗でレンタカーを返却。
予約していた新幹線がもっと先の時間だったのでレンタカーショップから小倉駅に行くまでの道すがらスマホで新幹線を取り直し。EX予約はこういうとき便利。
小倉駅から広島駅まで新幹線で移動し、在来線で実家へ。
1泊2日の小旅行はこれで終わり。

運転距離は以下。(距離は地図上のもので誤差あり)
小倉駅~中津大神宮・中津城:64km
中津大神宮・中津城~宇佐神宮:22km
宇佐神宮~元宮磨崖仏:20km
元宮磨崖仏~道の駅 くにさき:53km
道の駅 くにさき~御宿 由布乃庄:53km
御宿 由布乃庄~由布院ステンドグラス美術館:10km
由布院ステンドグラス美術館~金鱗湖:2km
金鱗湖~薦神社:60km
薦神社~手打ち蕎麦 仁八:1km
手打ち蕎麦 仁八~小倉城:64km
小倉城~ガソリンスタンド~小倉駅:5km
合計で350km強。
これまでの父とのドライブ一泊旅行としては短いほうだ。広島~小倉までもドライブしていたらもう少し距離が伸びたとは思うが。
広島の実家からスタートした旅行は以上で終わり。

あと、1月18日のブログで書いた、おみくじが書かれた割り箸の件、こんな感じだった。
割り箸
まず、割り箸が一人一膳ずつ渡される。
袋を破いてみる。

割り箸
大吉!

で、何がもらえるかというと、以下。
くまモン×ロディ
くまモン×ロディ。
ネットで探してみると100円ショップで売っているらしい。
おもしろかわいい感じだ。
これはいま手元のPCの横に置いてある。
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小倉城 [旅・場所]

昼食をとったあとは、レンタカーを走らせて小倉へ戻った。
レンタカーを戻すにはまだ時間がある。
小倉城へ立ち寄ってみることにした。
小倉城の前にある地下駐車場に車を停めて、天守閣の中へ。

小倉城
天守閣の中は思いの外、にぎわっていた。
意外と家族連れや若いグループが多い。
それほど有名な城ではないと思っていたのだけど、思い違いだったのか?

小倉城内
場内はさまざまな展示物がある。
刀剣、鎧、屏風絵などのほか、年表や模型などもあり、じっくり見ていくとそれなりに時間がかかる。

とらっちゃ
マスコットキャラクターの「とらっちゃ」。
2009年に小倉城再建50周年を記念して誕生したそうだ。
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手打ち蕎麦 仁八で [飲食・料理]

昼時だったので、大貞八幡宮 薦神社を観光した後は近場で食事をすることにした。
スマホで検索すると近くに蕎麦屋があったので行ってみることに。
手打ち蕎麦 仁八

メニューから、自然薯を使った蕎麦があったのでそれをチョイス。
自然薯そば
久しぶりに自然薯を食べた気がする。
店内は昔ながらの蕎麦屋さんという感じで、テレビでちょうど古い刑事ドラマをやっていたこともあり、昭和的な雰囲気だった。

ここを出発し、一路小倉へ。
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御澄池の鳥居 [旅・場所]

大貞八幡宮 薦神社の内宮 御澄池の鳥居
大貞八幡宮 薦神社のすぐそばに御澄池という池がある。
そこに鳥居があり、撮影してみた。
池は人工のため池で、水面が三つの角を持つような姿をしていることから三角池と呼ばれ、それを当て字で御澄となったと言われているそうだ。

天候や時期によるが、なかなか魅力的な光景を見せてくれる場所だ。
ここは宇佐神宮を訪れるときに立ち寄るのもいいかと。
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大貞八幡宮 薦神社 [旅・場所]

由布院の観光を終えて車に乗り、一時間ほどかけて北上。
大貞八幡宮 薦神社へ。
今回の旅行プランを立てているときにたまたま知った神社。

大貞八幡宮 薦神社
御祭神は、應神天皇、田心比売命、湍津比売命、市杵島比売命、息長帯比売命。
前日に訪れた宇佐神宮の祖宮と言われており、歴史は古い。

大貞八幡宮 薦神社
参道を抜けたところに見える神門。国指定重要文化財だ。
江戸時代初期の珍しい形式で裳階付き三間一戸二重門。
建立は細川忠興だ。

大貞八幡宮 薦神社
社殿。
こちらも戦などで荒廃していた社殿を細川忠興が復興したものだ。
現存する建物は江戸時代末期だそうだ。

こちらが詳しいので、興味がある方は参考にしていただければ。→ 九州の神社 薦神社
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由布院 ときの色 [飲食・料理]

金鱗湖を観光した後は、由布院の観光通りを歩く。
父親は土産物屋や食事処に興味はないが、平地を歩くのは苦にしないので由布院駅近くまで歩いていった。
韓国や台湾からと思われる大きなスーツケースを持った観光客が非常に多い。
混雑している中心地は歩き抜けるのも大変なほど。

こちらの目的地は由布院 ときの色
ゆふいん米を使った洋菓子の店。
由布院 ときの色
店の外観もお洒落。

グルテンフリーのガトーショコラなどを販売している。
ネットで見かけて興味を持ち、自分用の土産物として買うことにした。
いくつか試食させてもらったがどれも美味しかった。

商品の中から、WAっ茶ショコラ3種を購入。
家に帰ってからいただいてみた。
由布院 ときの色のWAっ茶ショコラ
WAっ茶ショコラの屋久島紅茶ショコラ。
米粉を使ったガトーショコラは想像以上にしっとりしていて美味しかった。
グルテンフリーにこだわりがなくてもこれは普通にありではないかと。
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金鱗湖 [旅・場所]

ステンドグラスを見学した後は、車で移動。
目的地は金鱗湖。

金鱗湖
金鱗湖の朝霧。
ちょっと少ないが、朝霧が写っているのがわかると思う。
金鱗湖には水だけでなく温泉水が湧き出しているため水温が高く、冷え込んだ日の早朝に湖面から霧が立ち上る。
ステンドグラスを後回しにして先にこちらに行けばよかったかもしれない。

金鱗湖
ぐるりと一周する。
湖と名付けられているが、周囲を歩いて一周しても10分かからない。

金鱗湖の鳥居
この鳥居は金鱗湖に隣接する天祖神社のもの。
朝早い時間帯だと、朝霧に浮かぶ鳥居を撮ることができそうだ。
晩秋~初春の寒い日に近くを観光することが荒れば、立ち寄ることをお勧めする。
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由布院ステンドグラス美術館 [美術・娯楽]

由布院ステンドグラス美術館
2日目最初の観光場所、由布院ステンドグラス美術館へ到着。
館内は撮影禁止なので、外観だけ。
さまざまな国のステンドグラスの違いを展示する部屋が国ごとに用意されている。
館内では事前予約が必要だが、ステンドグラスの写真立てなどを作るコーナーがあった。
箱根、伊豆、由布院など、温泉地にどうしてステンドグラスの美術館が多いのか不明だが、若い観光客のニーズがあるということなのだろう。

隣接するのは教会。
ここも美術館の入館料を払った人は観光目的で入ることができる。
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由布岳の麓を反時計回りに [旅・場所]

宿を後にし、レンタカーで大分県道616号を走る。
宿の位置は標高600mあたりだが、そこから緩やかに上っていく。
やがて大分県道617号に入るが、このあたりが標高630m。
数日前に降った積雪のあとがあちこちに残っている。
そしてしばらく走ると、道路にも雪が残っている場所が多くなってきた。
こちらはレンタカーでハンドルが取られるようなことがあるのは避けたいので、後ろから車が来たら路肩に寄せてやり過ごし、安全運転で進む。
大分空港道路の下をくぐるあたりは標高700mくらい。
そのすぐ先で軽トラックが融け残りの雪が氷となっていてスリップしたようで、崖にぶつかって止まり脱輪していた。
うーん、九州で雪の事故を見かけることになるとは。(人身事故にはなっていなさそうだった)

由布岳の麓
雪はこんな感じ。
地元の人に聞くと、由布市の山間部には雪がたまに降るそうで、南国九州のイメージとはちょっと違う実情があるようだ。

これはこれで風情はあったし、事故も起こすことなく目的地に着いたのでよかった。
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御宿 由布乃庄で朝ご飯を食べて [飲食・料理]

御宿 由布乃庄の朝ご飯
露天風呂で朝風呂を済ませ、朝ご飯をいただく。
晩ご飯も美味かったが朝ご飯も美味い。
食べる場所は同じ位置で、のんびりできる。

囲炉裏とコーヒー
朝食後、囲炉裏に立ち寄ってコーヒーをいただく。
火を眺めるのは何かこうくつろぎというか無心になるという感じがする。

部屋を片付け精算して宿を後に。
圧倒的ななにかがあるわけではないが、ここは気にいった。
またいつか訪れたい。
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由布岳の麓から眺めた星空 [旅・場所]

食事の際にそれほどアルコールを飲まなかった理由は、食後の行動にあった。
それは星空撮影。
実は、父との旅行で星空を撮ったことはない。
伊豆旅行時は小雨、鳥取旅行は薄曇り、島根旅行は雨、淡路島旅行も曇りだった。(夜の天気)
今回もだめかなと途中まで思っていた。
露天風呂に入ったときは薄いガスがかかっていて空が見えなかった。
食事の際に宿の人に聞いてみたところ、昨日は綺麗に見えましたということだったので、おにぎりを食べた後、父がうとうとし始めたので、ダメ元でカメラと三脚を持って外に。
アルコールを入れてしまったので車で出かけることができないことから、少し開けている駐車場へ行ってみた。
そこで何枚か撮影。

由布岳の麓から眺めた星空
その一枚。夜10時前ころの写真。
冬を代表するオリオン座。
撮っているときは気づかなかったが、オリオン座の右上にプレアデス星団も写っている。日本では和名のすばるのほうが有名。
宿の南方向は有料道路の大分空港道路があるため、地平線がかなり明るいが、空気が澄んでいることもあって、星が綺麗に撮れた。

由布岳の麓から眺めた星空
一時間くらい経ってから、角度を変えて撮影。
こちらもオリオン座。
オリオン座は固有名を持つ星の、ベテルギウス、リゲルもよく知られている。

20230202c.jpg
方角を変え、北極星を真ん中に置いて長時間露光。
およそ50分間。
手前に駐車場の灯りがハレーションを起こしているのが残念だが、まずまず綺麗に撮れたと思う。
以前に持っていたE-P5にはなかったが、いま使っているE-M5IIIには光跡撮影というモードがあるので使ってみた。
何枚も写真を撮ってアプリで明度合成をしなくて済むので便利。

最近星の撮影をしていなかったなと思って自分のブログを調べてみたら、今使っているカメラでは今回が初めてだった模様。
持参した三脚も無駄になることなく、満足。

明日も運転があるので0時過ぎに切り上げて就寝。
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