SSブログ

由布岳の麓を反時計回りに [旅・場所]

宿を後にし、レンタカーで大分県道616号を走る。
宿の位置は標高600mあたりだが、そこから緩やかに上っていく。
やがて大分県道617号に入るが、このあたりが標高630m。
数日前に降った積雪のあとがあちこちに残っている。
そしてしばらく走ると、道路にも雪が残っている場所が多くなってきた。
こちらはレンタカーでハンドルが取られるようなことがあるのは避けたいので、後ろから車が来たら路肩に寄せてやり過ごし、安全運転で進む。
大分空港道路の下をくぐるあたりは標高700mくらい。
そのすぐ先で軽トラックが融け残りの雪が氷となっていてスリップしたようで、崖にぶつかって止まり脱輪していた。
うーん、九州で雪の事故を見かけることになるとは。(人身事故にはなっていなさそうだった)

由布岳の麓
雪はこんな感じ。
地元の人に聞くと、由布市の山間部には雪がたまに降るそうで、南国九州のイメージとはちょっと違う実情があるようだ。

これはこれで風情はあったし、事故も起こすことなく目的地に着いたのでよかった。
nice!(10)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行