異端の大義 [書物・音楽]
なるべく本は買わないようにしている。
毎月小説だけで多い月は十数冊は買うし、コミックも数冊は買っているので、やたらめったら買ってしまうと、保管ができなくなってしまう。
単行本は原則買わない。ハードカバーはまず買わない。
作家によっては、特定の出版社からの文庫本のみ購入するようにしている。
ある意味、無駄なあがきだけど。(笑)
たまたま本屋で目にして、久々にそのルールを破った。
以前から知っていて何冊か持っていた楡周平氏の作品、「異端の大義」。
小説の裏表紙の説明文には『シリコンバレーからの帰還──。世界有数の大手電機メーカー・東洋電器産業の高見龍平は、米国の半導体開発部門撤退という大任を果たして帰国した。長い海外勤務から戻った彼の目を驚かせたのは、創業者一族とその取り巻きによる恣意と保身の横行。入社同期で一族に連なる人事本部長へ直言するが、それが仇となる。高見は、工場閉鎖という過酷なリストラ業務を命じられてしまった。』とある。
個人的には、あまり経済小説は買わないのだけど、以前に楡周平氏のハードボイルド小説を読んでいたので、面白いかなと考えて。
上下巻を読み終えてみて、楡周平氏らしい作品だなと感じた。
この作品は、現実にあった企業を参考に書かれているのかと思うほど、現実の経済の動向に近しくストーリーが進んでいく。
何度も読み返すほどではないけど、なかなか面白かったように思う。
毎月小説だけで多い月は十数冊は買うし、コミックも数冊は買っているので、やたらめったら買ってしまうと、保管ができなくなってしまう。
単行本は原則買わない。ハードカバーはまず買わない。
作家によっては、特定の出版社からの文庫本のみ購入するようにしている。
ある意味、無駄なあがきだけど。(笑)
たまたま本屋で目にして、久々にそのルールを破った。
以前から知っていて何冊か持っていた楡周平氏の作品、「異端の大義」。
小説の裏表紙の説明文には『シリコンバレーからの帰還──。世界有数の大手電機メーカー・東洋電器産業の高見龍平は、米国の半導体開発部門撤退という大任を果たして帰国した。長い海外勤務から戻った彼の目を驚かせたのは、創業者一族とその取り巻きによる恣意と保身の横行。入社同期で一族に連なる人事本部長へ直言するが、それが仇となる。高見は、工場閉鎖という過酷なリストラ業務を命じられてしまった。』とある。
個人的には、あまり経済小説は買わないのだけど、以前に楡周平氏のハードボイルド小説を読んでいたので、面白いかなと考えて。
上下巻を読み終えてみて、楡周平氏らしい作品だなと感じた。
この作品は、現実にあった企業を参考に書かれているのかと思うほど、現実の経済の動向に近しくストーリーが進んでいく。
何度も読み返すほどではないけど、なかなか面白かったように思う。
毎月買う本の数が凄いですね!(◎◎
わたし・・・そんなに買っていたら破産します;;
「異端の大義」面白そうです。
今は、宇宙エレベーター関連の本を読んでいるので
終わったら読んでみます^^
by リュカ (2009-05-28 18:44)
少ない月は数冊ですが、週に1冊くらいは買っている気がします。こういう形で上下巻を買うとそれだけで2冊になりますし。
面白かった小説は極力手元に残すのですが、保管場所の問題があるため、読み返す可能性の低いものは箱詰めしてブックオフ行きです。
本棚の許容量からすると、そろそろ次の箱詰めが必要かも。(^^;
by kou (2009-05-28 19:16)