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PS4の発表に [美術・娯楽]

PS4ロゴ2月にPS4の発表があった。
2013年中に発売される予定の据置き型のゲーム機。
ソニー・コンピュータ・エンタテインメントはPS1から革新的なゲーム機を出してきた。
初代PSでは、3Dポリゴンを意識したGPUの搭載、Motion JPEGによる動画サポートなど、3D化しやすいグラフィック機能がかなり強化されている。(2Dグラフィックはそうでもない)
PS2では、DVD-ROM採用、光デジタル、USB、IEEE1394などの出力コネクタ搭載、CD-ROM高速読込み対応など、インタフェースを充実させた。また初代PSと互換性を維持したのも特徴だ。
PS3では、独自マルチコアCPUを実装、Blu-rayとHDDの採用、Bluetooth搭載、SuperAudioCD対応、HDMIコネクタ搭載、PS2と互換性の維持など、やはり画期的、あるいは特徴的なハードとなった。

一方でPS4はそれほど革新的とか特徴的というイメージがない。
CDサポートは外され、独自マルチコアCPUを捨てた。PS3以前との互換性もない。
これは賛否両論出ている。
アーキテクチャやインタフェースがパソコンと変わらないのに、結果としてパソコンよりも高価だという否定論も根強い。
PS3と互換性がないし、自分は最初のロットを買うことはないだろうなあ。
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じゅぴたー

確かにPS4は光るものがなくて、PCっぽい印象で、Xboxかと思いました。
勝手な想像ですが、ゲーム事業がソニーで重要な位置づけでも、PS3本体が高すぎて、コストダウンが思うように進まず、本体の損失をソフトで補う構造が厳しくなったのかなぁと。
最近は、CPU,GPUとも安くても性能の良いものが増えたので、PC汎用品を使いコスト優先にした結果こうなったのかと。
by じゅぴたー (2013-04-07 15:56) 

kou

>じゅぴたーさん、
据置きゲーム機に限らず、リビングに置かれるような固定電話、薄型テレビなどはいずれも安価なものばかりとなりました。
家の中が個人個人の持ち物やデータで埋まっていく中、高いコストのハードウェアを共有する意義が薄れてきているという面もあるように思います。
1人1台が当たり前のスマートフォンやパソコンと戦わなくてはならないので、据置きゲーム機はどのメーカにとっても大変な市場なのでしょうね。
by kou (2013-04-07 23:34) 

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