東京都立神代植物公園の大温室 [旅・場所]
東京都立神代植物公園にある大温室。
約1300品種の植物が植えられている。
ここはバラ園とは異なり、それなりに人がいた。
サンタンカ。
中国南部からマレーシアにかけての地域が原産地だが、沖縄など一部には古い時代から入り込んでいて帰化している。
ナンヨウザクラ。
キューバなどカリブ海沿岸が原産地。観賞用としてだけでなく実は食用であり、葉は茶のようにして飲まれることもあるそうだ。
ベゴニア室。
ここにはさまざまなベゴニアが植えられているほか、花水盆が見られる。
熱帯スイレン室のスイレン。ここもさまざまなスイレンが見られた。記念撮影をしている人が多かった。
サボテンの多い乾燥地植物室もある。
このほか、ラン室や小笠原植物室などバラエティに富んでおり、なかなかの見応え。
温室を出て中をぶらりと歩き(結構広い)、トンボやチョウにカメラレンズを向けたりしながら、植物園を後に。
ナンヨウザクラのシンプルな形なのに
色は日本じゃないでしょ?っていうアピール(?)に惹かれましたw
by リュカ (2023-10-03 22:07)
>リュカさん、
ナンヨウザクラは日本のソメイヨシノなどとはまったく別の系統なのですが、花の形はどことなく似ていますよね。
色合いはいかにも南国って感じです。(^^)
by kou (2023-10-03 23:12)