東武動物公園の鳥たち

東武動物公園の猛獣、草食獣に続いて、鳥たち。
意外と鳥類も多い。


まずはフラミンゴ。右側で全身が入っていないのが真っ赤なのがベニイロフラミンゴ。
左の全身が写っているのはコフラミンゴという小さいタイプ。
色合いが本当に独特だ。


モモイロペリカン。
名前の通り、ピンク色がかった白色が特徴だけど、写真でも実物でもピンクっぽさを感じなかった。


いかにも熱帯に棲息しているという感じのシワコブサイチョウ。
漢字で書くと、皺瘤犀鳥となる。
上クチバシに独特のふくらみがあり、それがサイの角を連想させることから、この名前になったとか。


ハゴロモヅル。
その名の通り、ツル目ツル科ツル属の鳥。
棲息数が激減しているらしく、1990年頃時点で2万羽くらいまで減っているとか。


フンボルトペンギン。
南極ではなく、ペルーとかチリの海岸沿いに棲息する。
ここはフンボルトペンギン以外にも、オウサマペンギンやジェンツーペンギンがいる。
フンボルトはわりと小さくてかわいらしいが、真正面から見ると、結構鋭い眼光だったり。


最後はヒヨコ。
かわいい。
囚われてピヨピヨと鳴く。
温かくて柔らかい。
うーむ。このまま小さいままでいてほしいなぁ。(笑)

コメント 4

むっちゃ可愛い♡
鳥の顔がこんなに可愛いって、この写真を見てつくづく思いますわ。
我子のような思いでこの後を見守りたい気持ちになりました。
フンボルトくん、うちの息子にしたいわ。
そして、ひよこ！！！！！！！！！！！！！
たまらん♪
by ake_i (2014-10-09 22:07) 

フラミンゴの羽根の色が綺麗です。
鶴というと丹頂鶴を連想してしまって白のイメージがあるのですが
こんなダークグレーの鶴もいるのですね。華奢で可愛らしい感じがします＾＾
by kuwachan (2014-10-10 12:33) 

＞ake_iさん、
フンボルトペンギンは小型でヨチヨチと歩くので、かわいいですよね。
ジェンツーペンギンとオウサマペンギンも撮ったのですが、ブレブレだったのでアップしませんでした。(^^;
ヒヨコはホワホワした毛が手に優しく、ピヨピヨと鳴かれると保護欲がかきたてられます。(笑)
by kou (2014-10-10 19:22) 

＞kuwachanさん、
フラミンゴは餌となる藍藻類の色素で赤くなるそうです。
動物園では敢えてそれらの色素を含む餌を与えているようで、色素を含まない餌を与え続けると真っ白な鳥の色になるみたいですね。
ハゴロモヅルはブルー寄りのグレーな色合いで、独特です。
アフリカの南方にしか棲息していないそうです。
by kou (2014-10-10 19:27)